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2017-08

イシス更紗会(さらさえ)〜鹿ヶ谷山荘 - 2017.05.27 Sat

御所南にあるジャワ更紗(バティック)のお店、バティックイシスの20周年記念展示会がまいどおなじみ鹿ヶ谷山荘(グランピエさん所有)にて。



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鹿ヶ谷通りから、大文字山登山道にも通じるけっこうきつい坂を登る。「俊寛山荘地」の碑がたつ。そう、平家物語で有名な鹿ヶ谷の密談の地ですよ。




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けっこう顎が出そうなくらいしんどい坂道だが、振り返ってみると良い眺めだ。




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この鹿ヶ谷山荘は一時レストランでもあったらしいが、その建物がまた素晴らしく、好きな場所のひとつ。




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バティックイシスは、主幹の石田加奈さんが本場ジャワでも失われつつある更紗を、ジャワに滞在しながら新たに作っておられる作品を展示するギャラリー。




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今では本場でもイシスの更紗はハイブランドなのだそうだ。




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更紗の布は大事な道具を包む布として昔から茶人にとってはなじみのある布。
かくいう私も更紗の持つ雰囲気が好きで、主に印度更紗をコレクションしているが(まあ、プリントもので高い物ではないのだが)こちらのジャワ更紗はまた別格だなあ。




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手描きで、きちんと染色してあるので、裏と表が区別が付かないくらい。
イシスのデザインは古典紋様もあるのだろうけれど、けっこう新しいのもある。スタイリッシュでセンスがステキ。




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これなんか、特にお気に入りのデザイン。紋様も細かく,色合いがまた美しい。いかんせん、お値段がかわいくないので(^_^; 

でも隅々まで手描きの、丁寧で緻密な仕事をみれば納得のプライスだ。




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イシスのスタッフさんが実際に身につけているのがバティックのサロン。輪っか状になった布に体を入れて結ぶだけでスカートになるという伝統衣裳。歩くと模様が変わって見えて、また巻き方によってさまざまに印象を変える。




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広い山荘のあちこちにさりげなく広げられるバティックの海をしばし楽しむ。




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中二階の隠れ部屋みたいなコーナーでは好日居さんの茶席が。良い雰囲気の室礼の中で、中国茶を数種、美味しくいただく。好日居さんもバティックのサロンを身につけておられた。




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一階のダイニングコーナーではVolverさんのお弁当も予約でいただけるのだが、この日はすでにランチは別件ですませていたので断念。




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そうこうするうちイシスの主幹、石田加奈さんのトークが始まる。
残念ながら時間切れで後ろ髪ひかれつつ、とりあえずお値段手頃で美しいバティックをさがして帰ろうと。




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ちなみに山荘の最上階にはこんな眺めの良いテラスがある。ここでお弁当食べてはる人もいたわ。




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で、ゲットして帰った二枚。野点風にお茶をするときの掛け物にしたり下に敷いたりするために。(尻の下に敷くにはちょっとモッタイナイが)




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ご覧のように、プリントではない証拠に染料がきちんと下まで通って、裏表の区別がほぼありません。
ああ、きれいだ。

次回の野望として、更紗で帯や着物(かなりお金がかかると思われる)を作りたい、、、




鹿ヶ谷山荘〜ペルシャの残景・キリムやラグ - 2016.11.21 Mon

鹿ヶ谷の山の中、グランピエさん所有の鹿ヶ谷山荘、とても素敵な場所なのだ。

初めて行ったのは昨年秋

今年もご案内をいただいてでかけた。




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昨年はシャトルバスがあったのだが、今年は自力でたどりつこうと、哲学の道の奥にある霊鑑寺の横からスタート。




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これがまたきつい坂なんだわ、、、
ここは大文字登山ルートのひとつなのだが、まさに大文字登山したくらいのエネルギーを消費したよ。




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振り返ればこんな眺め、どれだけ高いんだか。




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もうダメ〜〜、、、と思った頃にやっとたどりつく山荘。




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ここでもう一息、階段!



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こちらはかつては懐石料理のレストランだった場所。
今ではイベントの時に使われているが、展示物もさることながら、建物や室礼をみるのが愉しみで。




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今回の展示はイラン系遊牧民、アフガニスタン、トルコ、中央アジアのキリムやラグなどの織物。クッションカバーになるものや日よけになるものや、敷物以外もたくさん展示。



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トラディショナルないかにもキリム、ラグ、というのが多い中、目に付いたのはこのかわいいデザイン。
織物ではなくて実は刺繍なのだ。ピロピロっとでている毛糸のふわふわは使っているうちにすり切れて、同時に災いもすり切れて持って行ってくれる、という厄除けのうようなもの。



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これもまたかわいい〜〜(*^_^*)

デパートなどで販売されているいわゆるペルシャ絨毯は、緻密で端々まできっちり始末したものだからお値段も高い。ここに展示されているものは遊牧民が作った物だから、すごく緻密な刺繍が施されていると思ったら、端っこのかがりがけっこう雑だったりと、そのおおらかさが味になっていいのだ。お値段も安いとはいわないが、けっこうお手頃。




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山荘内はあちこちが中央アジア〜トルコを連想させる室礼になっていてステキ。



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渡り廊下。
ここはレストランになる前はどなたか所有していたのかな。数寄者が数寄をこらした建物とお見受けする。



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渡り廊下の向こうにはいごこちよさそうな、隠し部屋のようなスペース。
ここも中央アジアテイスト。




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見晴らしの良い月見台も遊牧民スタイル。
こんなところで夜、いっぱいやりたいね。



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二階からみおろしたカウンターコーナー。ここで予約していたランチをいただこう。
ここは眼前に森が広がり、足元は掘りごたつみたいにヒーターがはいっていて居心地良い。




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この日のご担当は「旅する料理人」こと船越雅代さん。(行ったことないけど高瀬川べりのレストランkilnのシェフだった方だそうだ)



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サラダにひよこ豆のペースト「フムス」。(トルコで食される)上に一粒のっているのは石榴。
料理も今回の展示に合わせてペルシャ風。




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そのペーストやサラダをこのフラットブレッドにのせていただくのだ。



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キノコや肉団子、根菜類もはいったスープはスパイシーで、大好きな香草も入っていて美味しいの。
デザートはカリンの蜜付け、甘さほんのりでヘルシーでございました。




ガラスの世界〜YDSギャラリーにて - 2016.08.05 Fri

新町二条上ル・Shop & Gallery YDSさんで、ガラス作家・西山芳弘さんの展示会があるとのこと、とるもとりあえずGo!




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なぜなら、今年3月、ここのギャラリーでこっそりひらかれた御茶Bar(記事の終わりの方にちょこっと写真アップ)で、使われていたガラスのボトルやグラスやお皿、あまりにユニークで美しく、西山さんのお名前を頭にメモしていたからなのだ。

やはり夏のガラスは特別。懐石道具もガラス物を使いたい季節だし。




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おお!いきなり心わしづかみのガラスの蓋付き、、、なんというのだろう?食籠とでも、水指とでも?

中に水出し中国茶がはいっていて、これをふるまっていただく。しかもディスプレーのお菓子まで頂戴した。
つい水指に、、、と思ってしまうが、こういう使い方もできるのだ。もちろん中国茶でなく水出し煎茶もいいし、サングリアなんかもいいし、生花をぎっしりつめこむのもいいなあ。
いろいろアイデアが刺激される。




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これ、これ、このグラス!
御茶Barで使われていてこの不整角形、肉厚の底の重量感、色つきの液体を入れたときの輝きなど、いいなあ〜と思ったのだ。ちなみにお菓子のカヌレはこのあといただきましたよ。



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このグラスは中味がはいってないと、どこまでがガラスなのかわからないところに惹かれる。これもガラス部分が多くて重量感が良い感じ。

ウイスキーなんかがおいしく飲めそう。




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もちろん、グラス類だけでなく小鉢やお皿もある。お値段も作家物なのに手が届きやすい設定で、あれもこれもほしくなる。(収納キャパに問題があるのでなんでもつれてかえるわけにはいかないのだが)




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大きなガラスのプレート越しに見る世界。




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というので、あれこれ悩んだあげくお持ち帰りはこちらの3点。




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そしてこのガラスボトル。

銀のススキをいけてみた。








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