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2017-06

水無月雑記2017 - 2017.06.26 Mon



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この季節の楽しみの一つが建仁寺両足院の半夏生。
半夏生がほんとうに半夏生(雑節・今年は7月2日)の頃に白くなる時に一般公開。
しかも臨池亭では毎日呈茶があります。




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この日は桜の季節、ここで桜の茶事をひらいてくださった遠州流の方がご担当。
御道具は飾り置きながら、やはりええものがでてます。ああ、垂涎の古染の水指、、、、




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それにしても時をあやまたず、白くなる不思議な植物もあるものです。





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ちなみに先日の茶事のためにゲットした御菓子丸さんの「半夏生の宝珠」、一般公開の時だけ両足院で手に入るもの。これは大人気で、早く行きすぎると届いていない、遅すぎると売り切れ、、、という非常に難度の高い(?)お菓子。でもそこまでしてゲットする価値のある美しいお菓子です。透き通った琥珀の中にひそむ緑はピスタチオ。



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北観音山の吉田家住宅。
今年度の吉田塾、はじまりました。



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私の京町家好きはここ(と杉本家住宅、秦家住宅)から始まった、というくらい大好きな場所も室礼がすっかり夏座敷。
その中でこの日のテーマは夏の帷(かたびら・裏のない麻の着物)。

吉田さんの数あるコレクションの中から元禄時代の麻の友禅の小袖。袖から景色が透けて見える様はなんと夏らしく美しいことか。




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奈良の旧家からみつかった「神君(家康)拝領」の箱書きのある、子供用振袖。
将軍家ゆかりの子供がまとったであろう夏用の麻のもの。惜しげもなくさわらせていただけるのがありがたい。




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こちらの玄関には茶事で使う銅鑼が!
(来客がこれをならすらしい。奥に入るとピンポンは聞こえないのね)




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この町家には内猫、外猫、たくさんいるのだが、走り庭の奥にいるのをよんでみたら近寄ってきて、水屋の上からこちらを監視。そして誇り高い横顔をみせる。





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夕まぐれの北大路橋の賀茂川にて為さんの鴨茶中。




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この日の夕空はおそろしいまでに美しかった。




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為さんのお茶や手作りお菓子をいただきながら、初めましての人、よく会う人、いりまじって夜のとばりを待つかはたれどき(彼は誰時)。




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とっぷり陽もおちればランプのあたたかい灯火下にて。
よきうるわしい宵をすごす。





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紫野泉堂町の和菓子・青洋さん。
月に2〜3日のみの開店。




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運よく早くに行けて、今日は生菓子も選び放題。(いつもは売り切れ続出)




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今回のチョイスは「雷轟」

酒粕がほんのり香る錦玉。色が複雑でまた美しい。




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それから左の「雨跡」
きなこの浮島。壁にできた雨のしみ。

右の「驟雨」
雨粒がつきささる感じのこなし。


3つ全部、ひとりで食べてしまった、、、(人にあげるのもったいなくて)




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最後に叡電。

森見登美彦さんの「有頂天家族2」のアニメ、ただいま放映中。
これを見たり、原作読んだ方なら叡電との関係にニヤリとされることうけあい。

合い言葉は「ニセ叡電」(^_^;



天空の紫陽花の谷〜西山大原野善峯寺 - 2017.06.24 Sat



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市中から(うちは東の端なんで)車で小一時間、西山の西国二十番札所、善峯寺は山の中なのである。




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くどいけれど、すごい山の中なんである。




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昨年ここへ初めて来たのは7月、すでに紫陽花は盛りを過ぎて枯れている頃だったが、紫陽花苑の谷間の規模はうかがい知ることができたので、これは盛りの頃に今一度行かねば、と思ったのだ。

正面の開山堂をすぎると、、、




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おお!
ここはまさに天空の紫陽花苑なのだな、の感。





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どこらへんの遠景がみえているのか、さっぱりオリエンテーションはつかないのだが。




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そして紫陽花の谷。





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残念ながら今年は空梅雨で、勢いはいまひとつ、というが、それでも一昨日の大雨に洗われて美しい。




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確かに遠景で撮るとあまり花がめだたない。
けれどこの谷はびっしり、紫陽花と桜の木でうめつくされているのだ。




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京都に移住して7年足らず、紫陽花の名所といわれるところを毎年めぐったが、やはりトップ3は大和郡山の矢田寺、宇治の三室戸寺、そしてここだわ。





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ただ、真夏日のピーカン晴れのこの日は撮影条件はちょっと悪い。


後の懸崖造りの建物は幸福地蔵というお地蔵様をお祀りしているもの。





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赤系、紫系、多種の色がある中、このブルーが一番好み。




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まだ開花しきれていない若い花もある。




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谷のすりばちの底に立つと見上げるだけで紫陽花の瀧。
ああ、もうちょっと曇りか雨の日ならもっときれいに撮れたのにな〜、、、




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紫陽花苑の中にある白山名水という自然の湧き水が陽の光を岩屋の天井に反射していた。
開祖・源算上人(平安後期)が写経の時この水を使われた、という言い伝え。ほんとうにまわりに山しかない土地の湧き水だから、きっとお茶にもよき名水にちがいない。




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ここ、善峯寺は平安時代から、青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」といわれる格式高い寺ながら、再興したお玉さん、5代将軍綱吉(犬公方さま)の母、桂昌院のお寺として名高い。





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山をさらに登って奥の院まで行く間、いろいろ見所は多い。(けっこう息切れするくらいの山だけれどね)
これは国の天然記念物、樹齢600年の遊龍の松。枝先まで37mもあるのだそうだ。





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釈迦堂にも名水(?)冷たくてここちよい。





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ここには真っ白な紫陽花。





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一番奥の薬師堂。
お地蔵様か、無縁仏か、夏草に埋もれる。

ここの庭園というか、山は広大なのだが、ほんと手入れが行き届いているのに驚く。ちょうどこの日も植木屋さんがたくさん入って剪定とかされていた。ご苦労様。





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ここの池のほとりでモリアオガエルの卵も発見。





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くどいけれどもう一度言うよ。
ここはほんまに山の中、天空の寺院なのだ。



つれづれ写真日記〜入梅の頃 - 2017.06.15 Thu



脈絡なく日々の京都ぐらしを写真でつづってみた。



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洛東法然院のたもとにある金毛院。
ここはお茶がほんとうにお好きなご住職がおられる。
毎月第2日曜日に月釜。






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ご丹精のお庭の美しいこと。
とりわけ100種以上もあるという紫陽花のこの季節は最高。





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お茶を通じてお知り合いになったパワフル女社長の茶道具展。
御池にある、元造酒屋だった大きな町家、嶋臺ギャラリーが会場。はじめて中へ入った。あまり町家だった頃の面影はないけれど。え?この値段?、、、な茶道具ゲット。




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さすがに御年20才になると、ちょっと猫でも外見が年とってくる。人間ならかるく100才越えのシェルさん。
最近は食欲の権化、、、、というか食欲しか残ってないような(^_^;




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うめだ阪急のギャラリーで池田重子コレクション。
お宝アンティーク着物が見放題、撮り放題。




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暑くて、夏はできれば着たくない着物。
そんな夏着物や帯にここまで手をかけているよき時代。絽だよ、この刺繍帯。




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なんて素敵な帯なんだ。




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こちらは点描ともいうべき相良刺繍。なんと細かい!




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半襟なども眼福、眼福。





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庭の甘茶が盛りのころにあわせて一般公開される建仁寺・霊源院。
昨年初めておとずれて、お茶室でお茶とアッサンブラージュ・カキモトのお菓子を楽しんだ。今年は昨年に比べて人が多いこと!





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ヤマアジサイの変種でもある甘茶の庭。





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一畳台目向板の妙喜庵という小間でも甘茶がふるまわれていた。この狭さ、、、おちつくわ〜。





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祗園歌舞練場のこの、、、クラシックとアヴァンギャルドのハイブリッド感!!




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初めて行った河村能舞台。
こちらを切り盛りされているパワフル女丈夫さまともお茶を通じてお知り合いに。(しかしパワフル女性、身の回りに多すぎ!)
河村浩太郎さんの「邯鄲」、かっこよかった!吉田篤史さんのご子息(子方)のお仕舞いがすばらしい。
もっと小さかった頃の仕舞を見たことがあるので、このくらいの子の成長ってすごいなと思った。





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観能は単衣のお召しと柳燕の帯にて。




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祗園小石の黒蜜かき氷。




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仁王門近くのフレンチラ・プチ・セヌでランチ。シェフがひとりできりもりされている。




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久々にがっつりお肉を食べた。満足。
ナイフはラギオールだよ。




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祗園町のなにげない風景。
花見小路は中国人であふれているが、ここはまだ静か。




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祗園加加阿365のお干菓子、、、ならぬチョコレート。
美し、美味し。




梅雨前の嵯峨野散歩 - 2017.06.10 Sat

所用ありまして嵯峨野へ。
ついでに久々に嵯峨野散歩。




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とりあえず清涼寺に車を停めて歩き始める。
清涼寺のあぶり餅。このお姉さんがほのぼのしていていい。

嵐山の駅周辺はもう観光客でごった返して、かつて嵯峨「野」の葬送の地、、、なんて面影もないが、清涼寺まで来ると人はぐっと少なくなる。




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中院入道前大納言藤原為家卿之墓。
為家は定家(ご存じ、小倉百人一首はこのあたりで編まれたのよ)の息子、かつ「十六夜日記」の阿仏尼は彼の側室。
で、このあたりの住所が中院なのだ。

教科書で習った歴史を肌で感じる京都だこと。




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その近くにある厭離庵。紅葉が美しいそうで、5月や紅葉のシーズンのみ一般公開されているそうな。
定家の別荘といわれていたが、現在では定家に百人一首を依頼した蓮生上人の山荘という説が有力。

閉鎖中はひっそりとして中の様子はうかがいしれない。





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清涼寺の近くのMOMI CAFEでランチしようと思ったに、、、 closed。
一体ここは何戦何敗してんだか。いまだかつて開いているときに出会ったことがない。




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いい雰囲気なのにね。ハイシーズンしかやってないのかしら。
人を避けてローシーズンのしかも平日に来るような客は相手にされないのね(T_T)




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二尊院。
この通称「紅葉の馬場」が一番の見所。

前を歩く観光客が写真をとり続け、なかなか進まないので、このシャッターチャンスにはちょっと時間がかかってしまった。気持ちはわかるけれどね。




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翠が麗しい。




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通常門である黒門から本堂をのぞむ。(本堂正面にあるのは勅使門)




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境内には室町時代の建築物も残るのだ。熱田神宮や伊勢神宮など八社を請来した?八社宮。
よく見ると本体のお社は別の屋根で保護されている。




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和菓子好きとしては忘れてならない小倉餡発祥の地。
二尊院周辺(小倉山周辺)の菓子職人和三郎が、空海が中国から持ち帰った小豆の種子を栽培し、作ったのが始まりとされるのだそうだ。
ありがたやありがたや。(饅頭を作ったのは林淨因だけれどね)




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ここは角倉了以の墓所もあったり、花もきれいで見所は多い。





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もちろん釈迦如来、阿弥陀如来の「二尊」をお祀りする本堂もお忘れ無く。
ちなみにお釈迦様は極楽往生をめざす人を送り、阿弥陀様はそれをお迎えする仏とかや。




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手水の周辺に半夏生発見。
さすがにまだ早く、白くはなっていない。




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そうか、もう睡蓮の季節か。





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本堂の床の埋木。自称埋木フェチとしては激写せねばなるまい。ここはあまり収穫なかったけれど。(フェチとしては西本願寺がオススメ)





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嵯峨野をさらに奥へ行く道を歩む。
途中でトラ猫に出会う。




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嵯峨野の奥は化野、それこそ明治の頃まで死体がごろごろしていたという葬送の地。いまでは街道はきれいに石畳。




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これは同じ道を四年前の8月、念仏寺の千灯供養に行ったときの写真。(記事→
なにせこの夜は大嵐で雷稲妻のひどい天気ゆえ、観光客もまばらでそれはそれでよかったのだ。




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化野念仏寺、ほんまにあの日以来、ひさしぶり。




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参道で日蔭の蔓発見!
(もちろんお持ち帰りしてないわよ(^_^; )





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紅葉を透かして見あげる仏舎利塔。




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西院の河原。

8000体以上あるという石仏はかつて化野一帯に葬られた人々の墓石。
散乱し、土に埋もれていたそれらをここへ集めたのは明治の頃という。

表面にほられていたであろう仏様の姿はもうすっかりおぼろげになって、墓石かどうかもよくわからない感じだが、真ん中にたつと、それらがすべて中央にある仏塔を向いているのがわかる。
真ん中にたつと、すべての石仏にみつめられているようでちょっとぞわぞわした。




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8月23日24日は千灯供養、美しい景色なので是非おすすめする。(ただし天気がよいときはかなりの人出は覚悟の上で)



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四年前の千灯供養の写真、貼っておくね。




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ここまでくると観光客は数えるほどで、嵐山駅周辺の人わさわさの竹林より美しい竹林の道が楽しめるよ。




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やさしいお顔のお地蔵様。
生まれようとして生まれなんだ子、幼くして亡くなった子を慈愛の目で見つめるがごとし。




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帰る道で気づいた、あ、泉仙ってここにあるんだ。(精進料理、仕出しのわりと有名なお店どす)




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帰りにちょっと足を伸ばして野々宮へも。
なにせ先日の薪能の演目が「野宮」だったので、その舞台装置でもある黒木の鳥居をちょっと見たくなって。(ちなみにこのあたり人いっぱい、、、)





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むしやしないは老松さんの嵐山店で、、、




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とろっとろのできたてわらび餅。




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清涼寺の近くの豆腐の森嘉さんで、カラシ豆腐を買いたかったのだが、手荷物いっぱいで断念。残念。
(森嘉さんの名物飛竜頭は大丸で買えるよ)




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お土産に老松さんでこの季節だけのお楽しみ、稀少な夏蜜柑で作った夏柑糖を買って帰ったのは言うまでもない。



皐月黄金週間雑記2017 - 2017.05.09 Tue

GW、なにやらあわただしかった今年も。一度家でのんびりしてみたい、、、、



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先日の茶事を最後に今季も閉炉。
風炉もやっと灰をいれた。




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先日フライングしたところの文化博物館での猫展。
これ、いかんわけにはいかんやろ。




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さすがにこれで記念撮影はしなかったが、ご覧のように主に国芳。猫が大好き、いつも懐に1〜2匹いれていたという、猫の擬人化の絵も多数。



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岡崎の大化け猫の前で、手ぬぐい被って踊る二匹の猫がたまらん!
あと落書き風ニャロメっぽい猫も。
展示を見に来た子供向けのクイズもあって、なかなか楽しい♪




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博物館にはいっている前田珈琲では協賛メニューが。
まよわず化け猫、、、じゃなくて猫カプチーノ。




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肉きう(球)クッキーにもいたくひかれた。




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で、こんなお土産まで買って、、、(^◇^;)




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かえり道、近くの平楽寺書店を見に行く。
登録文化財の建物でも、壊されてしまうのだ。




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あまりに残念。
こんなことが京都のあちこちでおこっている。どうにもならんのかな。




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実家にも帰った。
これは幼少のみぎりから何回行ったかわからんくらいよく行った(ほぼ毎週日曜日にいっていた)後楽園。
正面に岡山城(烏城)も見える。




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いわずとしれた池田公の庭園だが、その家老の伊木三猿斎はすぐれた茶人であったので、今ごろ気づいたが、庭園内のあちこちにいい茶室がある。釜も時々懸けられているそうだ。




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しかし、昔は芝生内にも入り放題、遊び放題だったが、あれだめ、これだめ、と規制が多すぎるのはいたしかたないとはいえ残念。楽しみ半減、ぶ〜ぶ〜。




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まあ、開放的で山陽地方らしい景色。
晴れの国、岡山、、、が観光キャッチフレーズらしいが、岡山でのみ通用する交通機関のカードの名前が「ハレカ」というのには、ちょっと笑った。




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おやくそくの鯉へのえさやり。
これも昔は麩だったが、今じゃフィッシュフード。しかし、、、よう肥えてるなあ、ここの鯉は。




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5日にははじめて上賀茂神社へ賀茂の競べ馬を見に行った。毎年5日にはなんぞ予定がはいるので見に行けなかったのだ。




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しかし遅がけだったので、最後の二番しか見られなかったし、ルールがよく分からないのでいきなり競争が始まって写真どころではなかったのだ。




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せめて乗尻(騎乗する人)の装束を楽しもう。




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わりとまともに撮れた写真。
左方が赤系統の装束で右方が青系統、というのは雅楽の装束と同じ。




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起源は太古かららしいが、今の形になったのは鎌倉時代ごろらしい。今では葵祭に先立つ一大イベントとなった。伝統的な儀式も多々あるらしいが、今回はそこまでつきあえなかった。




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競べ馬が終わってのひととき、楢の小川で水遊びの親子連れも多い。暑かったからね、この日。




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加茂の子たち。
この前のさんやれ祭にも参加していた子たちだろうな。将来この伝統行事を受け継ぐはずの子たちだ。




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行事に参加している者は皆、腰の後に菖蒲の葉を結びつける。




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埒(らち)。乗馬コースの柵。
埒があく、あかないの語源。神聖な場所を示す榊で飾られる。




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神主以下、諸役、乗尻たちの直会(なおらい)。





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神主の腰にも菖蒲。
(祗園祭は榊なんだ)




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この結び方にも作法があるのだろう。




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ほとんど王朝絵巻(?)




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走り終えてくつろぐ馬たちは美しい。




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最後にライトアップ最終日の30分前にすべりこんだ無隣庵。
ご近所なので、サンダル履きで^_^;




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茶会に借りることもできる茶室もライトアップ。
なかなか雰囲気がよい。




無隣庵茶室




まわりの庭園の夜景もあわせて、茶会を楽しめたらステキだろうな。





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それほど人も多くなく、夜はややひんやりして静かで月も出て、なかなかよい夜であった。



かくしてあわただしい今年のGWも終わったわ。



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京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

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