FC2ブログ
topimage

2018-12

雪まみれの彦根~大津ミニトリップ - 2018.01.29 Mon

なにもこんな日に、、、と思うでしょ?
でも京都はちらほらくらいの雪だったのよ。
まる一日あいたことだし、かねてから行こうと思っていた、学生時代によく行った彦根へ行こうとしたわけよ。

ところが、高速走ってたら途中でえらく吹雪いてきて、前の車が見えないくらいになって、これは本気でヤバイのでは、、、と思ったら、、、、




IMG_0013.jpg 




ほんまにやばかった。
彦根で高速おりたら除雪されていない一般道路、タイヤはノーマルなので滑るわ、ハンドルとられるわ、、、カーブが曲がれなくて、ブレーキ効かず、前の車にあやうくぶつかりそうに、、、




IMG_0012.jpg




護国神社がこれだもんなあ。
ちょっと考えて勇気ある?撤退を!
回れ右して帰ったわ。湾岸道路で帰ろうかとおもったけれど、多分除雪は高速道路の方がいいはず、帰りも雪吹だったけれど、雪道をノーマルタイヤで走る怖さに比べたらどってことないわ。
(のちにこの日、彦根周辺は記録的な大雪であったと聞く)


しかし、彦根滞在時間約10分で、このまま帰るのもちょっとしゃくだし、途中大津でおりることにした。



IMG_0015.jpg 




琵琶湖の畔に立つ(ほとんど)廃墟、県立琵琶湖文化館。10年前に閉館しても建物はそのまま。学生の時も異様な城みたいな建物だなあと思っていたが、廃墟になるとなおさら異様だ。
琵琶湖の向こう岸は雪にけむって何も見えない。





IMG_0016.jpg




こんな雪だもの。
湖面にカイツブリかなにか水鳥が寒そうに浮かんでいた。

ここに車を停めて京阪大津線に乗って膳所まで。
前からおじゃましたいところがあったのです。




IMG_0024.jpg




膳所の和菓子屋亀屋廣房さん。
京都の亀末廣さんの別家さんです。実は京都に移住する前から、ここの女将さんとはISO乙女会なるものを結成して仲良くしてもらっていたのだ。その後なかなかお目にかかるチャンスがなく、この日数年ぶりの再会となった。(ISO=五十乙女でしたが、もうみな還暦すぎたわよね(^_^;)




IMG_0028.jpg




数年もたてば、子供たちのことや親のことや、いろいろ環境も事情もかわってきているが、それでもお互い、楽しく元気に仕事をし、すごしていることがなによりありがたい。
数年のブランクもものともせず話がはずんだこと!




IMG_0033.jpg




お店の干菓子をちょうだいし、女将さんにお茶を点てていただく。
以前されていて、その後中断していた店のかたすみカフェを再開しようとされていたところだったそうで、期せずして、客第一号の栄誉に浴した。




IMG_0034.jpg




数ある木型のなかから「高」と書いてある物を見つけ、「?」と思ったけれど、こちらの学区であり、滋賀県ナンバーワンの進学校・膳所高のマークなんだって。記念行事の引き出物に使うのかな。おりしも、膳所高、春の選抜高校野球代表校に選ばれた!
おめでと〜!!




IMG_0035.jpg




お店の片隅に釜もちゃんとある。お茶碗はさすが!の膳所焼も。
こちらの看板菓子をお持ち帰り、女将さんとお別れ、また前みたいにご飯食べにいこうね。




IMG_0036.jpg 




お店の前は旧東海道




IMG_0037.jpg




大津宿と草津宿の間の道になる。歴史的にも表舞台にあったエリアだ。




IMG_0039.jpg




帰りの大津線が漫画「ちはやふる」ラッピングで、社内までちはやふっていてびっくり!これだけでないよ、普通広告とか貼ってある天井近くに、漫画の名場面がこれでもか!と貼ってある。
映画版ちはやふるのロケ地であり、全国高校生百人一首大会の会場が電車の駅でもある近江神宮だからだろうね。(ちなみに近江神宮はもと大津京のあった場所付近)





IMG_0045.jpg




先ほどの琵琶湖文化館の駐車場にもどると、雪吹は少しおさまって湖岸のけしきが見えるようになっていた。



IMG_0049.jpg




青空が少し見え、美しい鳰(にお)の湖・丹保(にほ)の湖、琵琶湖だ。

ついで車に乗ってこちらも以前から行きたかった大津市歴史博物館へ。カーナビどおりに行ったら、なんだ、いつもお能を見に来ている伝統芸能会館のすぐ上ではないか。こんな近くにあったとはしらんかった。




IMG_0055.jpg




このように高台にあるので、エントランスから琵琶湖の遠景ものぞめる。
雪雲はどこかへ行ったようだ。




IMG_0054.jpg




こちらの学芸員さんを複数存じ上げているので、常設展ながらどんな展示なのか興味津々。
意外と知らなかった大津の歴史のお勉強をする。大津京のことや東海道の宿場町として栄えた歴史や、大津にたくさんある城の歴史とか。花の都、京都の隣で山一つこえると別の歴史や文化がはなひらいていたのだなあ。
個人的には大津絵の展示に興味があった。




IMG_0059.jpg




なので博物館で大津絵の本を買ってご満悦。
意味を知ってみるとなおさら面白い大津絵の世界、素朴な民画ならではの味わいが好きで、待合掛けに使ってみたい絵もたくさんある。





IMG_0060.jpg




本を読みつつ、いただく亀屋廣房さんの、いずれも看板菓子。
左が日吉山王さんの御供にちなむ「粟津の里」、右がほろほろ白餡で作った洋菓子のような「にほの菊」。抹茶だけでなく、珈琲にもあうのよ(*^^)v









NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (9)
茶の湯 (243)
茶事(亭主) (33)
茶事(客) (74)
茶会(亭主) (5)
煎茶 (8)
京のグルメ&カフェ (59)
町家ウォッチング (7)
弘道館 (7)
岡崎暮らし (61)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (40)
京都めぐり2018 (19)
京都めぐり2017 (30)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (10)
美術館・博物館 (69)
奈良散歩 (25)
大阪散歩 (1)
着物 (6)
京の祭礼・伝統行事 (45)
祗園祭2018 (11)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2018 (4)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (6)
京都和菓子の会 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
パリ紀行2014 (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
古筆 (1)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
京都でお遊び (6)
ギャラリー (4)
暮らし (5)
中国茶 (28)
京都の歴史・文化について勉強 (2)
過去ブログ終了について (0)
猫 (1)
滋賀さんぽ (1)
オランダ・ベルギー紀行2018 (9)
台北旅行2018 (3)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR