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2019-06

皐月雑記2019 - 2019.05.21 Tue

東山、円山公園の山裾にある長楽寺。普段は京都市内が見渡せる眺望の良さがいいお寺という認識だが、今年はちょっと違う。



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新天皇の御即位もしくは御厄年のときのみ御開帳される勅封秘仏・准胝観音様を拝見できるのである。ちなみに准胝観音はすべての観音様(三十三変化されるという)の母といわれる観音様。



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いや、GWに行ったのがマチガイであったか、すごい行列であった。みなさん、よくご存じ。

ようやくお堂の中へはいって見上げた観音様は思ったよりちいさくかわいらしい。一面三眼十八臂(腕が18本)伝教大師入唐の折、海が荒れ、あわや難破というところにこの観音様が龍に乗って現れ海を鎮めた、というお姿なのだそうだ。



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次の拝見する機会があるかどうか、なのでしっかり拝んできましたよ。



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お堂をさらに上に、東山を登ると頼山陽の墓所近く、この絶景があります。



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下界に降りて、円山公園、新緑が美しい東山。
外国人観光客も多くざわついていますが、、、、



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円山公園内にひっそりと、知る人だけしってるこちらは入ると他にどなたもおられず、静かな時をすごせた。茶菓円山



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実はここは先日行った、未在さんが現在の場所に移転されるまでここにあったという場所。割烹の雰囲気が残っている。




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暑い日だったので、氷系が食べたく、ソルベの三種を。
柚子、夏蜜柑、生姜
生姜のソルベが美味しかったな。




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お茶もいろいろ選べて、しかも使う急須も選べるという贅沢。




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4月から毎月10日にはじまった平安神宮骨董市。
先月は大嵐だったので行けなかったが、5月は良い天気に恵まれる。



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ブロカンテ系のものが多いが、古裂会とかけっこう有名なアンティークのお店も。
たくさんあるので見て歩くだけでも楽しく時間がすぎてしまった。



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李朝のお寺にあったとおぼしき木製の蓮の蕾、なんと李青さんが出店してはったので、思わず買ってしまったわ。なんか良い感じ。同じく李朝のバンダジに当然ながらよく似合う。



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過日用事があって上御霊神社の前をとおりかかると、、あら!
イチハツの群生!



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境内のあちこちにも。
ここがイチハツの名所とはしらなかった。だれも見に来ていないし(このあたりは普段から人通り少ない)意外な穴場であった。来年はもっと良いカメラをもってこよう。




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紫野のブータン料理ブータン食堂チャロチャロ、ヴィーガン料理をしてはる。
今日は、英語のブラッシュアップのため、さらにキャリアアップのため渡英するお茶仲間Mちゃんの壮行会。



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ブータン料理ははじめてであるが、辛さからいったらタイ料理と良い勝負だと思う。これはブータン餃子のモモというもの。中身はお野菜とチーズでけっこう日本人好みかも。美味しかった。



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ダツィという大根、キノコ、小松菜のピリ辛チーズ煮、これもおいしい。

今日は少人数の内輪の女子会みたいになったけど、みんなで見送る。夏が終わるまで、向こうで英語だけでなくお茶の新展開も開拓してがんばって、とにかく無事に帰って来いよ〜!



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円山公園真葛が原西行庵
5月の保存会例会のご亭主は、名古屋の松尾流のお家元。



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この季節新緑も苔も美しい(お世話たいへんかとお察しいたします)西行庵の道貞囲いのある小間皆如庵にて濃茶と薄茶をいただく。
松尾流のお点前はあまり拝見したことがなく、家元直々のお点前はうれしい機会であった。以前から知り合いでもある半東のT和尚さまは、神業的美しい灰型をSNSにいつもアップしてられて、これの実物を拝見できるのも大きな楽しみ。

、、、、やっぱり神でした!
真ん中に折り目のはいったような珍しい灰型でしたがもうすばらしいとしか。使っている灰匙は同じのはずなのに〜〜。



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本日の点心は瓢亭さん。
いつも違ったところからとってくれるので、これも楽しみである。



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松尾流は、紹鷗の弟子であった辻玄哉の流れをくむ流派で、三代目が楽只の号を宗旦から拝領したとて、どこか千家系と同じにおいがして安心感があった。
濃茶の茶筅が荒穂で持ち手が細く長く、虎竹(お家元が寅年とか)、現在のお家元の好みでかがりの糸が緑色。


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本席の軸が西行の初夏の歌
少庵の茶杓が繊細で細くてすごい。

竹掛花入が庸軒作で大山蓮華がはいる。銘を「惟肖」、これ、似るくらいの意味か。利休が韮山で作った三本の竹花入れに似せて、という庸軒の利休への憧れがよみとれるようだ。

水指につかえるギリギリの小ささの、古瀬戸の片口の水指が渋い。銘を「明暮」
明け暮れにこれを眺めてお茶を飲めたら、幸せだろうなあ。




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さて、この日京都は30度超えの真夏日だったので、袷でありながら単衣より涼しいという、シルクのインドのサリーを着物に仕立てた着物を。涼しいのなんのって。40度超える国の衣裳だからね。



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(襦袢の袖長過ぎは眼をつぶって!)


八掛の色が鮮やかブルー。
生地は、アジアの布をあつかってはる姫路のギャラリーとーくさんで。



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最後にうちの蹲居
よ〜くご覧下さい。




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ひゃ〜〜!!




如月雑記2019 - 2019.02.22 Fri

お茶で、ドタバタ(ジタバタ?)明けて暮れゆく如月の雑記



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テイストがど真ん中、、、のギャラリー&ショップ+プチカフェのある烏丸の因幡薬師隣の木と根さん。



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夏はかき氷が人気だが、いかんせんいつもいっぱいで(キャパも極小)なかなか入れない。
本日は八尾のベーグルのお店、ダイドコ帖さんの一日出張、特別メニュー。



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セイロで蒸したベーグル!
やっぱりなあ〜SOLD OUT、、、、でも大丈夫!今回はちゃんと予約してました。



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セイロで蒸したあつあつほかほかベーグルには大豆のペースト詰め、八角煮卵はすでにベーグルの中につっこんでます。金時人参のバルサミコ、金柑のシロップ煮、蓮根ポタージュ

素朴で美味しい。やっとハードルの高い木と根でランチできたわ。ギャラリーでもお気に入りの作家さんの作品も見つけお腹も心も満たされる。




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寺町(御池以北)散歩に心強いおやすみスポット、寺町・李青さん。
今日も今日とてこちらで休憩。ここはアンティークや現代作家ものの李朝グッズも購入できるので、ついついお茶と共に買い物もしてしまう。




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河原町の李青も好きだけれど、ここも雰囲気が好き。(元Asian雑貨の店だったとは思えない)
飲むのはたいてい寒いときでもつめたいスジョンカ(水正果)
シナモンとイチジクの甘みがすっきり。




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北白川にたつ築年数不明の銀月アパートメント、ここに通いだして、もう2〜3回同じ季節を巡った。



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本日も銀月サロン・早春



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美味しい中国茶を飲み比べる。



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武夷岩茶でも値段が一ケタ違う大紅袍
香りがすばらしいの。



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銀月さんの中国のお友達が、千年古樹(樹齢800年以上)の茶葉ばかりをあつめて熟成させたプーアールの生茶(一般的なプーアールはコウジカビをつけて発酵させるが、生茶は自然発酵)
これが今までのプーアル茶とは別物。確かに後を引く味はプーアールなのだけれど香りが全然違う。




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プーアールの飲み比べとして蜜柑の皮の中にいれて発酵させた小青柑。
蜜柑の皮(陳皮)もいっしょに煎れるとなんとさわやかな柑橘の香り、こちらもなかなか負けていない。



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本日の点心(いつもこれがお目当て(^_^;)は手作り肉包+特製豆板醤と台湾漢方湯(スープ)
今回もお茶に劣らず美味しかった!



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ここでお出会いした方で、手作りバッグを作られている若い作家さんがいて、長いことうちにころがってほられっぱなしだったタイシルク(スーツができるくらいの量)を使ってくださいと前回差し上げた。そうしたら素敵なバッグの裏打ちになっているところを見せてもらい、さらに御礼に、と、このサッシュをいただいた。きらきらスパンコール入り。すてき!
やっと日の目をみて、よかったわね、あのタイシルク。




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毎月ちがう趣向で楽しませてくれる月釜・茶狂会、場所を亀岡の楽々荘からこちらに移して何回目を迎えただろう。とうとうこの2月でお店を閉められることに。




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最後のご挨拶に楽々の割烹の方へご飯食べに。



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こちらのお店のほうにはなかなか来れなかったけれど、ご亭主の其中庵様には本当にいろいろお世話になった。そしてたくさんの貴重な茶縁もいただいた。
茶狂会も自動消滅するが、また新しい場所できっと復活すると信じている。



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最後に大好きな刷毛目高麗茶碗で、其中庵様に一服点てていただきお開きとする。
今後の新しい出発と発展を祈っています。
お茶のお付き合いはまだまだ続けてくださいね〜。





2018大晦日から2019元旦へ - 2019.01.03 Thu

今年の年末年始は、娘孫一家が婿の実家ですごすので、静かな年越しになった。



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大晦日、今年は東本願寺の近くにある料理旅館井筒安さんにお一人様用お節を3つ、お願いした。ここはランチに料理だけでもいただけるし、リーズナブルで美味しい懐石がでるのだ。
受け取りに行くとすっかり迎春の室礼、なかでも見事なこの日陰(苔の1種)は若い衆が山で採取し、F子ちゃん(うちの注連縄を作ってくれた)がこの形にしたもの。こんなりっぱな日陰はそうそう見られないよ。(裏千家の初釜でそういえば、、、)




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大晦日と言えば、やっぱり来てしまう新京極の蛸薬師さん
大晦日の大根炊きをいただかないと。



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夕方だったので、まだあるかな〜と思ったら、どうやらお揚げがなくなったらしい鍋、、、(;д;)



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でもご心配なく、新しい鍋との交換、、というめったに見られない景色をみちゃった。



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今年はこの鍋とあと一つの鍋でもう終わりとか。ああ、大根炊き、どうしてこんなに美味しいのかしらo(≧ω≦)o



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お堂の横のベンチで食べているといやでも目に入る、この標語みたいなのが、毎年楽しいのよね。
ごちそうさま〜♪



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日も暮れてきた頃八坂神社へ
もう白朮火(おけらび)をもらう吉兆縄を売り出しはじめている。



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境内にもお参りの人がたくさん
今年は外人さんがやけに多い。



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白朮火点火は18時なので、まだ燃えていないのを横目で見ながら、、、



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円山音楽堂よこの石畳の道を行く。
さすがに大晦日の夕方、ここを歩く観光客はいない。




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土間にともる灯りはいつもお世話になっている西行庵
こちらでジルベスター土間茶と銘打った除夜釜をされるのだ。

ちなみにジルベスターとは聖人の名前でその聖ジルベスターの日がたまたま12月31日だったことから=大晦日、、、という使われ方をするそうだ。(若奥様は教会でパイプオルガンを弾かれるクリスチャン)



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西行さんと小文法師をお祀りする四畳半でまずお酒とそのあてをいただいて、



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三畳の小間で第九(庵主のお好み)を聞きながら、お善哉。
お餅かと思いきや、なんと中にはいっていたのはお手製、蕎麦がき!
年越し蕎麦を食べ損なっても大丈夫、というご配慮。意外と合うのね、善哉に。



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そして土間にて、若奥様の薄茶のおふるまい、妹のMちゃんもお手伝い。
欧米ではクリスマスツリーってすぐには片付けないらしい。なんだかこの土間にしっくりくるツリー。



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オマケにほぼ最後の客だったので、蕎麦アレルギーの方の為に作っておいたというお手製和菓子までいただいた。今時なかなか手に入らない白小豆の白餡(一般的には白餡は手芒豆)に中に黒豆が一粒、白餡なのにしっかり小豆の味がして、とっても美味しくラッキーであった。(餡から作るという奥様、プロ級!)

帰りには西行庵ご一家(猫のくぅちゃんも含む)と楽しいお話しもできてよい除夜釜になった。感謝です。



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八坂神社にもどれば白朮火はもうともっていて、吉兆縄に火をもらおうとする人だかり。おしあいへしあい。



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おすすめは境内にはいって左手、西側にある白朮火。
こちらの方は例年ほとんど人だかりなし。



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こうやって縄をまわしながら灯が消えないように、持って帰る。昔はこれで雑煮を作る竃の種火にしたというが、持って帰るにもバスは持ち込み禁止だし、竃のある家なんてほぼないし、一体どうするのだろう。だから見てるだけで私はもう火はつけないの。



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孫のチビたちがいないので、紅白歌合戦を何年ぶりかで見たあと、近所の黑谷さん(金戒光明寺)へ除夜の鐘を撞きに行く。



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京都タワーもみえる高台になる。
23時過ぎから鐘撞き整理券配布があって、これもってないとあやうく撞き損ねるとこだった。



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これも例年の如く、順番を待っている間に新年は明けちゃったよ。

若い人は力任せに撞くから、音が割れて美しくないので、私は侘びさびを感じさせる(??)程度の強さで撞いたよ。



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お堂では新年の法要が早速営まれ、読経と太鼓の音をBGMに見る渡海文殊菩薩像(善財童子はじめ4人の従者を従え獅子に騎乗する)はやはり美しくかっこいいなあ。



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夜も明けて徒歩圏内の平安神宮へ、今年も初詣で。



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手水舎の水も心地良いくらい温かい元旦であった。



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そして雲一つない快晴
この空のように、この一年、災厄もなく明るく楽しくみんなすごせますように。



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その足でこれまた直ぐ近くの観世会館の初謡式へ(無料です!)
うちの師匠の高砂の謡から始まる片山宗家の舞囃子、仕舞、茂山七五三一門による珍しい狂言小舞、、、客席はほぼ満席という能人口の多い京都。
最後に、狂言師全員が舞台に斜めにずらっとならび、その頂点にすわる片山九郎右衛門師、祝言「四海波」、迫力あったわ〜。

このあと平安神宮へ出演される方が移動、13時から舞殿で式三番なので。




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お開きになってでてくると入り口でお酒と昆布とスルメのおふるまい、うれしい♪



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そして我が家へ帰り、井筒安さんの一人分ずつのお節をいただく。美味しゅう御座いました。それに一人用って、案外便利。
ちなみに京都はお雑煮、白味噌がデフォルトだが、うちは岡山式なのでおすましだよ。あと丸餅で煮餅はいっしょ。






師走雑記2018〜今年も無事暮れていきます - 2018.12.31 Mon

今年もいよいよ残すところわずか、あわただしい年の瀬の京都です。



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25日の終い天神(北野天満宮)


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すごい人出かと思ったら、午前中はそうでもなくて、知り合いのお店などに差し入れなどしつつあれこれ物色。



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謡い本にちょっとひかれる。一冊に4曲とはお買い得かも。




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おお!これは安い!(500円)
お正月飾りに使える仏手柑、一つお買い上げ。これ香りがほんとうにいい。



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天神さんでは思ったほど収穫がなくて(仏手柑以外)、そこに行く手前の骨董画餅堂(わひんどう)さんでちょっと足止め。
お手頃価格から、高めのモノまでお若い店主お二人のセンスがひかる品物と内装。朝鮮系のものが多いのが好み。



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桃山の唐津(無地唐津)がこの値段で?というお買い得の小ぶり茶碗をゲット。
この道の先達に聞いたら、値段相応とのこと。桃山時代のものだけれど、お直しがかなり派手なので、普段使いにしなさいね、とご教示うけました。でも、土の味とか釉薬の味とか、好みなので茶箱にでもいれて楽しもうと思う。




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買ってきた仏手柑は玄関のお飾りに。



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寸足らずの柳を結び柳に苦肉の策で作って、お正月飾り完了!



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玄関外のお飾りは、草木染めと機織りをしているF子ちゃんにいただいたもの。ご自分で綯った稲わらに草木染めの布幣のついた注連縄。シンプルで美しい。



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今年の忘年会のひとつがここ、北観音山の鉾町にある有形文化財無名舎・吉田家住宅
吉田塾参加者の忘年会で、元山鉾連合会理事長、祗園祭後祭復活の立役者である吉田孝次郎先生を囲んでの会である。



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表家作りの大きな町家が今でも使われている姿には(写真は見えにくいけど現役のおくどさん)「日常の生活」の美しさを感じる。



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鍋のためのおかかをかいていたら、半分内猫の1匹が匂いを嗅ぎつけて早速やってきた。町家の構造上、どこからでも出入りできるのだ。



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持参した獺祭スパークリング。めちゃ美味いよ。
ちなみに宴会はおおいにもりあがり、例によって少々お酒をすごされた吉田先生と春画コレクションで若干カオスになったけれど(^_^;楽しゅうございました。
来年、私はこちらでちょっとイベント開催予定。うふふ。長年の念願が叶う。




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もう一つの忘年会は日ごろお世話になりっぱなしのK美術さん主催、恒例の一乗寺・猫町を貸し切りで。今年はK美術25周年とあって、いろんなイベントでお忙しかったことと思う。個展を開いた作家さん達や、お店のスタッフ、私みたいなにぎやかしや常連さんなどで、こちらは上品に楽しく、猫町さんの美味しい食事をいただいた。



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猫町さんのケーキも毎年楽しみの一つ、今年はキャラメルムースのリンゴケーキ、美味しかった〜♪
来年もみなで盛り立てていきたい。今年は市川孝さんの茶車でお茶も点てさせていただいたし、来年も是非〜。



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お土産に、まだどこにもできていない幻の珈琲山居のコーヒーチケットとコーヒーをもらう。K美術ゆかりの方が来年中に珈琲店を開くご予定、是非実現して、このチケットが早く使えますように。




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年もおしつまって紫野・月日社で恒例のお茶の自主練。真之行台子と大円草、台子濃茶点前をみんなでさらったあとに、為さんのブレンド抹茶テイスティングを。



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ここのところ無農薬、無施肥のお茶を探求している為さん、無農薬ゆえに残るえぐみをどうやって乗り越えるかが課題で試行錯誤中。数年寝かして熟成させたり、他の無農薬・有機肥料のお茶とブレンドしたり。今夜はこれの試飲会みたいなもの。
私の好みとしては、へんに混ぜるより、無農薬・無施肥1種だけが一番。えぐみはほとんど感じなくて、後口に緑の葉っぱの香りが残る。好みはあるかもしれないが、けっこうおいしいやん。量産できないのと万人の口に合うかは疑問なので、流通にはのせられないけどね。




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その後みんなで近所の陶々舎へ。先日孫のお茶のお稽古にきたばかりだが、そのE子先生が除夜釜(ほんとの除夜ではないが)をかけるのにおしかける。



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我々以外にもどこかで出会ったことのある方たちも三々五々集う。こういう若い人のお茶の基地があるってほんとにいいね。
夜咄の留め炭風、和蝋燭の芯を切りながらながらく語らい合った。日ごろの生活はしんどいこともつらいこともあるけれど、こういうひとときがあると思えばがんばれるよ。




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E子ちゃんのお父上がうったという蕎麦で年越し蕎麦とする。一献もあり、美味しかった!



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外にでてみると昼過ぎから降り始めた雪は紫野には積もっている。この冬初めて見る積雪。



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翌朝、我が家の庭も雪化粧、昼にはとけるだろうが。
雪は豊兆、いやしけよごと(いや重け良事)、来年もよい一年でありますように。
皆様方もよいお年をお迎えください。






庭の落ち葉 - 2018.12.16 Sun

これはほぼ1ヶ月前の庭



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紅葉の美しさがMAXでありました。
あ、苔の上にのっているネットは鳥除け。鳥が苔をむしって下にいる虫を食べるのです。



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現在はこのようなお姿に。手前の紅葉はほぼ落葉しました。



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そしてうずたかく折り重なる落ち葉、、、




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降り積もる落ち葉、、

今年は台風の被害で、京都中の寺社の木々が倒れてえらいことになったので、植木屋さんはどこも大忙し。今年は年内にきてくれるかな、、、と不確定要素もあり、ぼちぼち自分で手箒片手に掃除しようか。

一日ではまず無理、少しずつ、一日45リットルのゴミ袋一杯と決めて。しかしこのペースだと何日かかるのかしら、、、(^_^;
そのうち植木屋さんきてくれるかしら。




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今年はひとついいことに気づいた。
いつも鳥に苔が襲われるのは春先だったのに、今年は異常気象?のせいか、秋にもう鳥害あったので、落葉の前にかけた鳥除けネットに、上手い具合に落ち葉がひっかかるのです。このままネットをたたんでしまえば、落葉は一網打尽!掃除しにくい苔の上を掃かなくてよいの。来年もこの戦略でいくか。見た目はまあナンだけれど。



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もちろんネットのないところは掃かないといけないけれど。
しかも紅葉の遅い奥の紅葉はまだこんな感じで、忙中閑あり、愛でるには美しいが、これがまた落ちるんだよね、と思うとちょっとうんざり。



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それでもけなげに寒中がんばっている葉っぱにはガンバレ〜と応援したくなる。



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日ごろ下ばかり向いて庭作業をしているので、ふとした拍子に顔をあげると、もう梅に蕾がついてるのに気づく。着々と春の準備をひそかにしている植物。



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裏庭では水仙がもう花さき、、、




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去年鉢植えで購入した蝋梅のつぼみも、はじめて我が家でふくらんだ。

、、、、と、冬の前にもうその先の春を思う、日ごろ作業ばかりでできない庭の鑑賞をゆっくりと、、、

、、、というわけで、庭の落ち葉掃除はちっともすすまないのです。(植木屋さん、HELP〜!)



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京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

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