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2023-06

緑陰の大原散歩2023.5 - 2023.05.31 Wed

車で30分でいける里山で心を潤す。
そんな場所があることに感謝、皐月の大原。


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まずは腹ごしらえ。
Ohara somushi(かつて洛中にあった素夢子古茶家さんが移転)
はいったとたん目の前の卯の花に圧倒される。



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ガーデンの席もあるけれど、このウツギを眺めていたくてこの席に。


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いただいたのはヘルシーな黒ごま粥。
カレーと思ったでしょ?(*^_^*)


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デザートはかつてソウル中の屋台で食べまくった大好きなホットク。
アイスクリームが大量でうれしい。


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三千院への参道は三々五々観光客の足がもどっているようだ。あえて脇道を行く。いわゆる里道、地元の方の生活道路。


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この季節大原のあちこちで盛りをむかえるユキノシタの群生。


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田植えも終わった山里のお地蔵さん。


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どこを歩いても緑陰という言葉しか思い浮かない圧倒的な緑、写真では再現できないのがもどかしいくらいである。


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突然の驟雨にさらに美しさを増す緑。


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里道をあてもなく歩いていたらいつの間にかよく知っている道に出た。


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今年も修正会に参席させてもらった勝林院、天台声明の大本山。
法然の大原問答でも有名よ。


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宝泉院に行く小径でまた息をのむ。みなれた景色なのに、暗いまでの緑陰がまるで別物になっているわ。(あ〜写真では〜、、、、)


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せっかくなので宝泉院へ


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額縁庭園も人増えたな〜。


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大きな木に寄生しているとおぼしき植物に花が咲いているのを発見。


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入り口近くで同じ花を発見。「らんまん」の主人公なら(^_^;知っていそうだが、結局名前不明。
(石斛・せっこく と教えていただきました。)



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再び里道をあるく。
大原名物赤紫蘇も苗が植え終わり、きれいなムラサキのリズムをみせている。


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この青楓も圧倒的で、、、


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小川沿い(律川?)にもユキノシタ
絵になる景色がそこここに。絵心ないのが無念。


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参道脇の展望台のある場所へ。


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大原の里の眺望。
ここでベンチに腰掛けてじっとしていると、鳥のさえずりは絶え間なく、ときおり田んぼの蛙の声。いつのまにか雨は上がって陽がさしてきた。


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誰も来ないここで早速茶籠を展開。


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赤紫蘇の畑を見ながら一服。ああ〜生き返る〜。


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今度はこの木陰のベンチでお茶しようかな。



旧成徳中学校 - 2023.05.19 Fri

烏丸高辻を少し西にはいると特徴のある建物が見えてくる。


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旧成徳中学校
一頃びっしり蔦に覆われていたが、現在はそうでもない。
ここは道路沿いの早咲きの桜の名所でもある。


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前身は明治初頭に建てられた番組小学校(京都の町衆が資金を募って作った番組組織単位の64校)の一つで、下京第九番組小学校。
現在の建物は昭和6年竣工、設計施工はどこか不明。


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(エントランスホール)

戦後の学制改革の一環として中学校を併設、のちに小学校はなくなり2007年の閉校まで中学校であった建物である。現在はNPO法人などが使用しているとか。

ちょっと用事があって中へ入る機会を得た。日曜日とあって、中は全く無人。人気の無い小学校ってちょっとどきどきする。


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京都市内には今なおいくつかの番組小学校の建物が残っているが、本当の学校として機能しているところは絶滅危惧種ではなかろうか。人口減少にともなう小学校・中学校の統廃合が最近まですごかったものなあ。

皮肉なことに春日小学校のように閉校になって建物も壊したのに、その後小学生人口が増えて、同じ場所に新たな御所東小学校を建てるというような事例もある。



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明倫小学校の建物は、カフェなどもはいってイベントもさかん、有効利用されている。少し前までは木屋町のど真ん中にある立誠小学校もシネマ上映などあってにぎやかだったが、今はホテルになってしまった。それからは行っていないので、どれだけ昔の建物の面影が残っているのかわからない。
国際マンガミュージアムをもとをたどれば上京二十五番組小学校・龍池小学校だった。


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木の床の匂いも懐かしい。

全国にさきがけて京都市に小学校ができたのは、官の力でなく、町衆の教育へかける情熱であり財力であった。天皇さんを東京にとられて意気消沈しているだけでなく、学校作ったり、疏水作ったり、そこらへんが昔の京都のすごいところだと思う。(今は知らん、、、)


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水道設備もなんかおしゃれ、けっこう贅沢な意匠があちこちに見られるのである。私もすでに古い人間で、小学校入学当時は木造校舎だったが、戦後建てられたものなので、ここまで素敵な建築ではなかった。

番組小学校の歴史をたどるのも面白く、こちらも元・下京十一番組小学校であった開智小学校の建物を使った京都市学校歴史博物館は是非おすすめする。(過去記事はこちら)


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三年生の教室
今ここを最後に卒業した中学生はもう三十路になっているのだな。


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昭和62年卒業生制作の校歌を焼物?で作ったもの。その子らはもう社会の中堅を担っているお年頃だわ。


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建物正面の蔦は枝だけであったが、東側の壁にはまだ青々とした蔦がからまる。この校舎に子供達の声が響いていた時代にも、蔦はあったのだろうか。



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この学校建築も、壊されることなく栄光の?番組小学校の歴史とともに大切に守られて欲しいと切に願う。

<おまけ>
京都に越してきたときに「あんたどこの学区?」とよく聞かれた。すでに核となる小学校が統廃合でなくなっていても。どこの学区出身かは京都市民にとって今でも大切なアイデンティティなのである。





ASAHIYAKI 423 〜朝日焼423展 at 興聖寺 - 2023.05.09 Tue

ゆったりとした宇治時間が流れる宇治


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今日も宇治川はご機嫌だ。
平等院は観光客が多いが、その対岸は意外と人の姿が少ない。むしろこちらの方が宇治らしくて好きなのだが。(宇治上神社、宇治神社がある)


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宇治の水力発電所からの水流が合流する橋を通り過ぎてさらに上流へ行く。


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琴坂を登ると、、


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ここもゆったりとした時間が流れていて、大好きな興聖寺。
京都では臨済が席巻しているので、ここは数少ない曹洞宗の寺だ。只管打坐、只管打坐!


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このたび御縁あってCFに参加、リターンとしてチケットをいただいたところの<朝日焼423展>へ。なんと興聖寺でこの規模の展示をされることがあるのね。これはうれしい。


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423とは何か??と思っていたが、朝日焼が生まれたのが1600年、今年で423年になる、、、の423だったのだ。


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このお寺は結構自由に歩き回れて、まったりゆっくり休めるところがたくさんあって、修行中のお坊さんの作務中のお姿も見られて、観光客でわさわさしてなくて、大好き。


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緑の光る風が通る大書院では、このように茶碗だらけ!
朝日焼の初代から当代(16世)にいたるまでの作品がずらっと。竹を丸くした結界や、それぞれの茶碗の下にいろんな形の鏡、など展示方法も斬新。


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これを企画した若きご当代とその弟さん、実はお父上の先代豊斎さんがご存命の時からのちょっとした知り合いなのである。早くに先代が亡くなられて、ちょうど私の子供たちくらいの年のご兄弟は、手をとりあって朝日焼を盛り上げようと、さまざまな工夫や努力をされてこられたのを垣間見ている。ので他人のような気がしない、、というのはあつかましいか(^_^;
その一環としての今回の展示、まことにめでたい。


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数少ない貴重な初代、二世の、つまり桃山〜江戸初期の貴重な茶碗も。お蔵から久々に出してきたものだとか。初代の茶碗は確かに桃山の匂いがする。



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朝日焼というと鹿背というイメージだが、各代は基本は守りつつ、それぞれオリジナルなモノを作ろうと努力してきた跡が見える。


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当代16世豊斎さん
いろんな新しい事にも挑戦されている、その一つが月白釉の茶碗である。楽直入さんの焼貫みたいにこれは当代限りになるかもしれんが、それはそれでいいのだと。


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逆光であまりお顔が映らなかったので、鏡に映りこんだ写真をもう一枚(^_^;


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で、その月白釉のお茶碗でお茶をいただいた。
お茶も特注で二種、豊斎さんの「豊」と弟さんの俊幸さんの「幸」
足利将軍が認めた宇治七名園で、唯一現存する奥ノ山茶園の流れをくむ堀井七茗園さんのブレンド。朝日焼の強みの一つはお茶の名所、宇治にあることだと再認識。



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このブルーはいままでの茶碗ではなかったテイストだと思う。最初お茶の緑にあうのだろうかと思ったが、意外とマッチする組み合わせだのだ。美しい色なので、月白釉の汲出し、実は持っている。


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お茶をいただいたのは、この気持ちの良い大書院の縁側である。


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庭と山の緑が美しく、風もよく通って、ああ、ここで昼寝したいと思わない人がいるだろうか。


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花器もあるのね。


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もう一つの座敷では煎茶用の歴代の急須の展示。
時代に翻弄されて茶道が下火になったとき、朝日焼を支えたのは煎茶の流行だったそうだ。朝日焼は煎茶道具も歴史があったのだなあ。


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最後に僧堂へ。ここはいつも坐禅道場であるが、この日はVRルームに。


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この僧堂の畳の上に座ったのも初めてなら、VR体験も初めて。


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これをかぶって360度の視野で画像を見る。内容は朝日焼の歴史と、先代、先々代、つまりおとうさん、じいちゃんの逸話、それから当代の1年生のご子息のこと、などの家族の物語。感動的だったわ。よくこれだけの企画をされたと思う。

さて、初VR体験であるが、作業場の場面など、まさに自分がそこにいるかのような錯覚を覚える。あちこち見過ぎて酔いそうになった(^_^;、それくらい面白いわ〜これ!



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戦前あるいはそれ以上昔の松林家に残る書状の数々も家の物語の一部。


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入り口の煩悩玉を吐き出す開梛(かいぱん)は今日も元気。


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そして萌えるようなむせかえるような新緑の山、いまにも飲み込まれそう。


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興聖寺を後にして宇治川沿いにある朝日焼ギャラリーにも寄ってみた。


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ここも当代になってから新たに作られたギャラリー。


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最後に宇治橋たもとの開業平安時代というお茶の通圓さんで抹茶ソフトを食べて上がり!である。

やっぱり宇治はええところや〜。
そして朝日焼のますますのご発展を!




五年ぶりの八瀬・瑠璃光院〜翠の洪水 - 2023.05.02 Tue

壬申の乱で矢で傷ついた背中(矢背)を釜風呂で癒した大海人皇子(後の天武天皇)の伝承がある地、八瀬は以来貴族や武士たちの保養地となった。(八瀬童子の里でもある)
ここにある紅葉の名勝瑠璃光院、紅葉の美しい場所は青紅葉もうつくしいので久々にでかけてみた。


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ここで、細見美術館でお茶をされている先生が釜をかけた時に来たのだが、もう5年前にもなるのだな。あの時も青紅葉の季節だった。


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ここはもともと寺院ではなく、亀岡楽々荘が旧邸であるところの山陰本線を引いた田中源太郎翁の所有地であり、交流のあった三条実美卿がその庵に「喜鶴亭」という命名したという。
その後所有者は次々かわって、現在の叡電・京福電鉄が所有したりしたが、今は岐阜の光明寺というお寺の子院となっているらしい。


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なにしろ秋の紅葉の季節はそりゃ美しいだろうが、待ち時間が3時間とも4時間とも聞いたので、おそれをなして秋の嵐山とともに行くことがないだろう場所であるが、青紅葉の頃はまだ待たずに入れる。それでも早くから外国人観光客がけっこうたくさん来ていた。


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この入り口も5年前とかわらない。
現在の瑠璃光院の建築は大正から昭和初期のもので、数寄屋の名匠・中村外二作、作庭は桜守で有名な佐野藤右衛門一統と伝わる。


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まずは二階に上がる。すると目の前の額縁窓に広がるのは八瀬の山々の眺め。市中から車で30分もかからないのに、この圧倒的な翠はどうだ。八瀬は八瀬童子(天皇の葬儀の車を引く古来よりの役目)もそうであるように、そういう隠れ里的な場所なのだ。


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そしてお待ちかね、美しい床みどり、ならぬ卓みどり!
この写真を撮りたいがためにみんなここへ来る。よってカメラやスマホを構えてこう撮って、ああ撮って、、、でなかなか人の映りこまない写真を撮るのは至難の業なのだ(^_^;



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どうだろう、このしたたるような翠の洪水。


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卓のみならず磨き込まれた廊下にも翠は映りこむ。
夏は涼風がふきこむに違いない、ここで昼寝したい、、、


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見下ろす庭の苔の緑もなんと美しい。苔の手入れに手を焼いている私としては垂涎の緑。

この庭は八瀬の山につながっているらしく、5年前、山からこの庭に迷い込んだハイカーさんがいてたなあ(^_^;


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二階の一画は写経用のコーナーになっていて、この翠を見ながらの写経はさぞ身も心も洗い清められるに違いない。(できればボールペンでなくて、せめて筆ペンにしてくれ、、、)


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一階におりると、違う高さから見る翠。木の幹が入ると翠にもリズムが生まれる。


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邸内にあった、今ならメタルかプラで作られるであろう配電盤?かなにかの蓋も漆塗りで萌える。


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今回はじめて邸内にある釜風呂を拝見。


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かつて料亭だった時代に作って使われていたそうだ。八瀬だけに釜風呂(^_^;
(大海人皇子の逸話参照)


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翠は伝統的日本建築とほんとうに相性がいい。


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それは外から見てもそう思う。


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最後に一階の茶室前の廊下の床みどり


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この奥まったところに、、、


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小間の茶室があるのがなんとも奥ゆかしくて、いつか使って見たいなあ、、と思うのであった。


<おまけ>

帰りに出町柳駅に降り立つと「ベトナム料理!」の幟を発見、ランチに行ってみることにした。


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狭くて暗いろうじの奥に入ると、、、


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おお!
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駅すぐでこんな本格的なベトナム料理が食べられるなんて!これはリピートだな。





雨の北野天満宮〜平野神社界隈 - 2023.04.30 Sun



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25日は北野天満宮の天神市であるが、朝からの本格的な雨と遅がけだったので、多くの店は早店じまいをしていた。


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この市で私が買う物はいつも「苔」である。なんとか買えてよかった。この小さい籠3つでだいたい大きな籠一つ分、それが1500円で買えるのでかなりお得〜。露地の苔がいたんだところをいれかえるのである。苔のお守りもけっこう大変なのよ。


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上七軒の老松さんに寄って、この本店でしか買えない「大和橘」を買う。


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今、奈良ではこの日本最古の柑橘といわれる橘を栽培するなら橘プロジェクトがたちあがっている。なにしろほぼ絶滅危惧種という貴重な柑橘、古代の田道間守の非時香菓(ときじくのかくのこのみ)の伝説もゆかしい、その貴重な大和橘のお菓子である。砂糖漬けの橘の中に餅を仕込んだ甘くてほろ苦くて柑橘のすっぱさ、けっこうやみつきになる。
同じくもう日本で栽培しているところが限られている夏みかんの寒天菓子・夏柑糖も一緒に。



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そのすぐ近くに25日の天神さんのときだけ出店されるやなぎのにわ京和菓子さんへ。いつもは盛況で遠慮していたが、こんな雨に日にはスムーズに入店。


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肌寒いので、善哉か寒天か、、、で悩むも黒蜜寒天に。ここの小豆餡は絶品だな。白玉も美味しかった!


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天神さんを北にぬけると桜の名所・平野神社である。今年の桜が早すぎて、ここまで桜見に来る余裕がなかったな、、、と思いつつ境内に入ると、、


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おお!境内一杯にそこここに群れる鳶尾。
(白いのはシャクナゲ)


読めるかえ?これ。
イチハツ、、なんである。



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トンビの尾とはよく言ったモノだ、、、ってトンビの尾ってどんなだっけ???(^_^;


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上御霊神社をうめつくす鳶尾が有名だが、平野神社は桜だけではなかったのね。


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  イチハツの花咲き出でてわが目には 今年ばかりの春行かんとす

35歳でなくなった正岡子規の自分の寿命を悟ったような有名な句を思い出す。



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多種の桜があるここだけあって、今でもまだ頑張って花を咲かせている桜もあった。雨にぬれてうつむく美女の風情にて。


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境内の奥には緑深い中にたたずむお稲荷さんや、小さな池もあり、アヤメ、シャクナゲ、山吹など季節の花が咲く。そういえばこの近くの速水流のお家元も、こちらで花をもらうことがあるとおっしゃてたなあ。


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むせかえるような芳香を放つコデマリも花盛り。





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