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2024-04

仕覆作りに挑戦⑥〜表地の底付けに苦戦する - 2023.12.26 Tue

仕覆制作、全体像が見えてきたと言ってもまだまだ山はこれから。


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表の底にまち針で糸を通しやすいように穴をあける。


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裏地の時には薄かったので問題なくすいすいいけたのだが、表地は布も硬い。思いの外難渋した。せっかく一周したのに気づけば糸がたるんで、底が浮き上がってしまった。一度やり直するも、思うようにいかず、先生に手伝ってもらいながら、本来なら一発できめるべきところ、二周してなんとかしっかりついたのであった。これだけするのにこの日は精一杯。3時間くらいやってたかな。底の台紙はもうヨレヨレ、目はしょぼしょぼ、肩はコリコリ、、、、一番しんどい作業だったわ(T-T)



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慰めてくれるのは(?)草木染めの織り姫・F子ちゃんの作った針山。長いことしまっていたけれど、仕覆制作始めてひっぱりだして愛用している。


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なんとかかんとかの完成形の底。真円?微妙、、、(^_^;(^_^;
さて次回は綿入れ作業らしい。これも見ているだけでけっこう大変そうやわ。

<おまけ>

日々庭の落葉と格闘し、ずっと下ばかりむいてたから、ふと見上げたらいつのまにか満開になっていた坪庭の白いわびすけ。


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季節がどんどん進んでいく。


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お正月にはもうみんな散っているのが残念〜。



仕覆作りに挑戦⑤〜ついに表地裁って縫う - 2023.11.25 Sat

ついに表地に到達。
私が選んだのは船越間道である。なんと縦横がはっきりしていて柄あわせしやすい、、と思ったが、、


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布地のゆがみがまるわかりという短所も。
ここは大事と先生に教えてもらって布地の整地をする。格子状の定規をあてて、布目を整える。まっすぐなようでいて、布はけっこう(特にバイヤス方向)ゆがんでいるので、それを爪と指で正していく。すごく辛気くさい(^_^; でもこれをきちんとしないとできあがったときに縞がよれてかっこわるいのだ。


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整地できたところで極薄の接着芯を貼る。
そして型紙をあてて、縫い代をとっていく。


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ここらへんは裏地といっしょなので、前のノートを見ながら、、、、って自分の字ながら読めないとこも多々。


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裏地と同じくダーツ部分からしっかり本返し縫い。縫い止まりは糸を3回しっかり締める。
縫う部分はそんなに多くない。けれどずれないように、ゆるまないように、老眼でがんばるから、すごく肩が凝った。


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側面を縫って、次回はいよいよ底をつける。
形になる。楽しみ♪
(茶入いれたら入らない〜なんてことがありませんように〜〜〜)



仕覆作りに挑戦④〜裏地を縫う - 2023.11.24 Fri

10月の教室の記事書くの忘れてたので、復習しつつアップしておこう。



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吸い取り紙の分厚いやつに底の大きさを写し取って、きっちり等分の線をいれる。(ココ大事)


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裁った裏地をダーツの部分から縫っていく。本返し縫いで、ゆるまぬように。縫い止まりが特にゆるまぬように留めて返し縫いもわすれずに。


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底とあわせる時の印はきっちりつけて。


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針で穴を開けた底と縫い合わせていく。これは革靴を縫製していくときのイメージだな。


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裏地の底完成!
実際は裏地は内側にくるので、布は反対側に折ることになる。とりあえず茶入を入れてみて、はいらな〜い、、ということがなかったのでホッと安心した(^_^;


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次にいよいよ表地に手をつける。丸いのは底。底にどういうふうに模様を入れるか、検討して決める。


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裂は船越間道、これもキモである模様の入り方を検討して、どこに型紙を置くか決める。
で、ここまで。次回いよいよ表地の裁断にはいる。



仕覆作りに挑戦③〜裏地と底の製図から裁断 - 2023.09.18 Mon

仕覆教室も3回目となった。前回は表地の製図まで(長い道のりやった、、、)


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今回は裏地の製図。
表地より左右1.5mmずつ控える。せっかく製図してもカッターで切断の時につい刃が入りすぎて失敗、もう一回製図からやりなおす。これが面倒だといい加減にするとあとで泣くよ〜と先生。縫うパートは多くない。大事なのは製図!製図!製図!


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そしてついに、、、ついに、、、布にさわれる時がきた!


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製図を布に写し取り、さらに縫い代をつけていく。


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ちなみに裏地はつるっとした平織りの玉虫色(縦糸と横糸の色が違う)の布で「海気(かいき)」という。(「甲斐絹」がなまったものか?)仕覆の裏地に一番適した布で、昔は羽織の裏やこうもり傘に使われたとか。
いろんな色があるので楽しい。端切れのコレクションも同時に始める。私の色は「海松(みる)」、お隣さんの「丹」もコレクション。合う糸の色もチェック。
しかし裂さわると俄然テンション上がるわ〜。


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次に底のサイズを厚手の吸い取り紙に写し取って、円形カッターというスグレモノで切断。
いろんな道具があるんやねえ。


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海記はペラペラなので薄紙をボンド(手芸用)で貼り付ける。そこに切り取った型紙も貼り付けて次回まで、重しをつけて圧迫しておく。


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いよいよ次回は裏地の縫合、専用の針もゲットしたし、楽しみ♪





仕覆作りに挑戦②〜採寸から製図 - 2023.08.19 Sat

仕覆教室二回目(一回目はコチラ

前回はオリエンテーション、カッターの使い方の練習、そして最後に持参した肩衝茶入(採寸しやすい)の計測、まで。


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型紙は普通サイズの肩衝なら8等分なので、8分の1の寸法を計算して、、、


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方眼用紙に写し取っていく。
0.5㎜単位の線なので、線を引くにも、カッターで切るにも気をつかうし、老眼で見えにくいし(^_^;


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8分の1の形にしてカッターで切る。O型の大雑把さが禍して、あわない!とダメだし。残しておくモデルと失敗作と、なんとか合格で3枚作った。


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おお、なんとなく完成形が想像できる型紙になった。次回はこれで布を実際切っていく予定。裂は高価なので失敗は許されんぞ〜。


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最後に底となる部分に目打ちでマーキング。
底の丸い部分はまだどうなるのか想像つかないな。


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で、少々目も頭もお疲れ〜のあと、茶友さんがお宅でお手製ナポリタンと白いカルパッチョ(アーモンドミルクにビネガーのちょっとすっぱい冷製スープ)をふるまってくださったので、すっかりリカバーしてご機嫌で帰宅したのであった。美味しかった!





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京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

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