茶庭の春 - 2013.03.20 Wed
苔が一番生育する春が来た。

杉苔も若い緑色が目立ってきた。

名前は不明ながら、このビロードのような苔、大好き。ただし、この冬、食料が乏しくなった鳥たちがこの苔をひっくり返し虫をつつくので、えらい被害をうけた。空からくる侵入者にはお手上げ。
ぼちぼち茶庭の手入れをしていかんと、いざというとき荒れ放題、、ということになりかねん。というわけで庭で作業開始。
うっ!
きた、きた!この匂い!
なんとなく田舎の汲み取り式トイレを彷彿とさせるこの匂いの犯人は、これ。

ヒサカキがもう花をつけていたんだ。
「探偵!ナイトスクープ」によると、「インスタントの塩ラーメンの粉末スープのにおい」とか。なるほどな〜。納得。

梅ももう散ってきた。だってもう桜が開花しているというし。桃の花はどこの時期で咲いたんだろうか?

ちりかかる花びらは美しいけれど、花びらの掃除はやっかい。
(だれや?塵穴に蜘蛛の巣はらせとんのは。)

さて、庭に何本かある楓の芽もあっというまにふくらんできた。
ん?
庭の砂利のところになにやらカイワレみたいなものが、、、?

こ、、これは、楓の双葉ではないか。
カイワレだらけになるといけないので一本一本ぬいていたら、、、
げげっ!!

団体さんで生えとるやん、、、
しかもご丁寧に杉苔の中に。
昨年秋に振りまかれた楓の種が春がきたんでいっせいに芽吹いた模様。

中には本葉の楓の葉っぱまででているのも。
ちなみに右下、足元におちてるのが楓の種子の殻。遠くまで飛べるようにプロペラ付き。
茶庭が楓だらけになっても困るので、小一時間かけて、チマチマ抜きました。けっこう楽にぬけるので、それはそれで楽しくないこともない作業でしたが、この両手一杯の双葉、、、食べられへんかな?
見かけはカイワレによう似てんのやけどな。
見苦しくない程度に茶庭を整えた後は、労働報酬を自分で自分に。

むふふふ。
二條若狭屋のちょっと早めの「爛漫」と本家駿河屋の「春の水」。
爛漫のほうは栗あんとめずらしく、春の水はこなしでなくて、好きな練り切りだったので、とてもしあわせ。
しかも〜〜、、、
一昨年から手に入れようとしてなかなか機会がなかったこちらをついにゲット!

紫野源水の桜の有平糖。
ひとつひとつが宝石みたいで、口に入れるのがもったいないのが欠点ですがねえ。

杉苔も若い緑色が目立ってきた。

名前は不明ながら、このビロードのような苔、大好き。ただし、この冬、食料が乏しくなった鳥たちがこの苔をひっくり返し虫をつつくので、えらい被害をうけた。空からくる侵入者にはお手上げ。
ぼちぼち茶庭の手入れをしていかんと、いざというとき荒れ放題、、ということになりかねん。というわけで庭で作業開始。
うっ!
きた、きた!この匂い!
なんとなく田舎の汲み取り式トイレを彷彿とさせるこの匂いの犯人は、これ。

ヒサカキがもう花をつけていたんだ。
「探偵!ナイトスクープ」によると、「インスタントの塩ラーメンの粉末スープのにおい」とか。なるほどな〜。納得。

梅ももう散ってきた。だってもう桜が開花しているというし。桃の花はどこの時期で咲いたんだろうか?

ちりかかる花びらは美しいけれど、花びらの掃除はやっかい。
(だれや?塵穴に蜘蛛の巣はらせとんのは。)

さて、庭に何本かある楓の芽もあっというまにふくらんできた。
ん?
庭の砂利のところになにやらカイワレみたいなものが、、、?

こ、、これは、楓の双葉ではないか。
カイワレだらけになるといけないので一本一本ぬいていたら、、、
げげっ!!

団体さんで生えとるやん、、、
しかもご丁寧に杉苔の中に。
昨年秋に振りまかれた楓の種が春がきたんでいっせいに芽吹いた模様。

中には本葉の楓の葉っぱまででているのも。
ちなみに右下、足元におちてるのが楓の種子の殻。遠くまで飛べるようにプロペラ付き。
茶庭が楓だらけになっても困るので、小一時間かけて、チマチマ抜きました。けっこう楽にぬけるので、それはそれで楽しくないこともない作業でしたが、この両手一杯の双葉、、、食べられへんかな?
見かけはカイワレによう似てんのやけどな。
見苦しくない程度に茶庭を整えた後は、労働報酬を自分で自分に。

むふふふ。
二條若狭屋のちょっと早めの「爛漫」と本家駿河屋の「春の水」。
爛漫のほうは栗あんとめずらしく、春の水はこなしでなくて、好きな練り切りだったので、とてもしあわせ。
しかも〜〜、、、
一昨年から手に入れようとしてなかなか機会がなかったこちらをついにゲット!

紫野源水の桜の有平糖。
ひとつひとつが宝石みたいで、口に入れるのがもったいないのが欠点ですがねえ。