海老しんじょうを作ってみた - 2013.03.28 Thu
真薯(しんじょ・しんじょう)は「糝薯」「真蒸」「真丈」といった表記もされ、茶事懐石のメインディッシュともいうべき煮物椀によく使われます。
基本、魚のすり身にえびや、かに、はまぐりなど、混ぜる物をかえて蒸して作るもの。それに薄めの出汁をはって供するのが一般的。
先日の茶事では瓢亭さんのしんじょうに負けて(?)幻になった手作りえびしんじょうですが、はじめてそれらしいものができたので、ちょっとアップしてみました。
ちなみに瓢亭さんの煮物椀はこちら。

しんじょう自体はそれほど複雑な料理ではないのですが、何が一番の問題かと言えば、魚のすり身の入手なんです。普通のスーパーで売っているのをいまだ見たことがありません。さりとて自分ですり身をつくるのはちょっとむつかしそう。
そこへ料理のエキスパート・ひいらぎ様からナイスな情報をいただきましてでかけたのは錦市場。

ちょうと市場の中ほどになるでしょうか、北側に丸亀さんというかまぼこやはんぺんなどの練り物を売っているお店があります。

(京都だけれど、丸亀。創始者が四国出身だったのかしら〜??^_^; )

お店の壁に、よ〜く見ないと見落としてしまうこんな張り紙。

すりみ 100g 240円!
よいお店を教えていただきました。\(*T▽T*)/ワーイ♪
買ったのは100gだけですが、これに海老をまぜ、山芋をませ、フードプロセッサーですり混ぜるとけっこうな量になります。
蒸すこと約10〜15分。

海老の部分がきれいな桜色になったらできあがり!
残念ながらお客さまにはだせなかったので、もりつけ写真はありません。
結局は我が家の晩ご飯のおかずとあいなりました。
出汁はがんばって昆布と鰹でひいたので、しかも山芋の分量がよかったのか(全く適当にまぜたのだが、、)ふわっとして、われながら上出来でありました。
(まあ、ふだんの料理のレベルがアレなんで、、、(・・。)ゞ )
これからしんじょうは手作りしようと思っておられる方に、ちょっと耳寄り情報を伝達いたしましたよ。( *^)/☆
デザートはお土産にいただいた、富山五郎丸屋さんの銘菓・薄氷の桜バージョンです。
上品な甘さ、くちどけの干菓子の名品ですねえ。

基本、魚のすり身にえびや、かに、はまぐりなど、混ぜる物をかえて蒸して作るもの。それに薄めの出汁をはって供するのが一般的。
先日の茶事では瓢亭さんのしんじょうに負けて(?)幻になった手作りえびしんじょうですが、はじめてそれらしいものができたので、ちょっとアップしてみました。
ちなみに瓢亭さんの煮物椀はこちら。

しんじょう自体はそれほど複雑な料理ではないのですが、何が一番の問題かと言えば、魚のすり身の入手なんです。普通のスーパーで売っているのをいまだ見たことがありません。さりとて自分ですり身をつくるのはちょっとむつかしそう。
そこへ料理のエキスパート・ひいらぎ様からナイスな情報をいただきましてでかけたのは錦市場。

ちょうと市場の中ほどになるでしょうか、北側に丸亀さんというかまぼこやはんぺんなどの練り物を売っているお店があります。

(京都だけれど、丸亀。創始者が四国出身だったのかしら〜??^_^; )

お店の壁に、よ〜く見ないと見落としてしまうこんな張り紙。

すりみ 100g 240円!
よいお店を教えていただきました。\(*T▽T*)/ワーイ♪
買ったのは100gだけですが、これに海老をまぜ、山芋をませ、フードプロセッサーですり混ぜるとけっこうな量になります。
蒸すこと約10〜15分。

海老の部分がきれいな桜色になったらできあがり!
残念ながらお客さまにはだせなかったので、もりつけ写真はありません。
結局は我が家の晩ご飯のおかずとあいなりました。
出汁はがんばって昆布と鰹でひいたので、しかも山芋の分量がよかったのか(全く適当にまぜたのだが、、)ふわっとして、われながら上出来でありました。
(まあ、ふだんの料理のレベルがアレなんで、、、(・・。)ゞ )
これからしんじょうは手作りしようと思っておられる方に、ちょっと耳寄り情報を伝達いたしましたよ。( *^)/☆
デザートはお土産にいただいた、富山五郎丸屋さんの銘菓・薄氷の桜バージョンです。
上品な甘さ、くちどけの干菓子の名品ですねえ。
