♪ 青春時代が夢なんて、、、 - 2013.06.29 Sat
ちょっと古いのでお若い方はご存じないとは思いますが、かつて森田公一とトップギャランというグループの名曲中の名曲、「青春時代」を思い出していました。

京都コンサートホールへ、なつかしの母校、大学オーケストラの定期公演へ。
ホールにつくと、さすが学生オケ、客層は若い学生が多いので、みなさん自転車でおいでです。(ここにこんなにたくさんチャリがとめてあるのは初めて見た。)
大学時代このオケ所属の同級生がいて、毎年(多分年2回あったと思う)義理と人情でチケットを買わされて買っていました。
しかもいっしょに行く相手のあてがなくとも見栄で(^_^;2枚!

(ホワイエ:まず腹ごしらえ)
演目がシベリウスの交響詩「フィンランディア」とグリークの「ペール・ギュント」と、しろうとにもわかりやすい曲なので、うれしい。

席は指揮者の顔がよく見える席、、、といえば聞こえは良いが、演奏者の後頭しかみえないバックステージ(^_^;
でも、すぐ近くで演奏者が見えるのはたとえ後ろ姿でもいいものですね。
客演指揮は北欧諸国でも活躍されている女性指揮者、新田ユリさん。
女性だけど男前です!
ペール・ギュントでは理学部卒でいまは劇団そとばこまちで活躍している川下大洋さんの、物語の朗読付というめずらしい演出。ペール・ギュントってこんな物語だったのか!初めて知った。(←たいていの人はそうちゃう?)
以前から京大オケのレベルはかなり高いといううわさでしたが、(私はよほど極端でない限り、上手い下手はようわからん)オケ通のダンナに言わせると、特にヴァイオリンのパートがすごいのだそうです。
パンフレットの団員紹介では学部と回生が書いてありますが、みんな若いんだなあ。(あたりまえだけれど)それにバックステージからみる客席の大学生とおぼしきお客さん達もTシャツなんか着てるお兄さんや、まじめそうな女の子や、ほんと、みんな若い!
おばさんはあなたたちの若さがとてもまぶしいわ。
かつて自分も、そんな聴衆の一人だったことを音楽を聞きながら、思い出していました。もうすっかり記憶の彼方、と思っていたささいな当時の思い出が、芋づる式に次から次へと思い出されてくるのはどうしたことだろう。

若いということは、今は未熟でも、これからいろんな可能性を秘めた未来があるということで、私にはもうそれは奪われてなくなってしまったもの。
そして、君たちはほんとうに恵まれた環境で(しかも京都で)勉強できて、青春時代を送れているんだよ。それを自覚して今という時間を大切に生きてね。自分が学生の頃は、そんなありがたさに気づく事もなかったけど。
で、最初のトップギャランの「青春時代」。
♪ 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの
青春時代の 真ん中は 道に迷っているばかり
青春時代の 真ん中は 胸にとげさすことばかり
若い彼らがうらやましくて、まぶしくていいなあ〜と思うのは、その時代を過ぎて、年を経た今だから。
思えば、学生時代は楽しいこともあったけれど、けっこう苦しいことも多々あったもの。
もどりたいか?と聞かれると、、、、いや、やっぱりもどりたくはない、と思うくらいにね。
青春時代、、、う〜む、やっぱりほろ苦いなあ、、、、

京都コンサートホールへ、なつかしの母校、大学オーケストラの定期公演へ。
ホールにつくと、さすが学生オケ、客層は若い学生が多いので、みなさん自転車でおいでです。(ここにこんなにたくさんチャリがとめてあるのは初めて見た。)
大学時代このオケ所属の同級生がいて、毎年(多分年2回あったと思う)義理と人情でチケットを
しかもいっしょに行く相手のあてがなくとも見栄で(^_^;2枚!

(ホワイエ:まず腹ごしらえ)
演目がシベリウスの交響詩「フィンランディア」とグリークの「ペール・ギュント」と、しろうとにもわかりやすい曲なので、うれしい。

席は指揮者の顔がよく見える席、、、といえば聞こえは良いが、演奏者の後頭しかみえないバックステージ(^_^;
でも、すぐ近くで演奏者が見えるのはたとえ後ろ姿でもいいものですね。
客演指揮は北欧諸国でも活躍されている女性指揮者、新田ユリさん。
女性だけど男前です!
ペール・ギュントでは理学部卒でいまは劇団そとばこまちで活躍している川下大洋さんの、物語の朗読付というめずらしい演出。ペール・ギュントってこんな物語だったのか!初めて知った。(←たいていの人はそうちゃう?)
以前から京大オケのレベルはかなり高いといううわさでしたが、(私はよほど極端でない限り、上手い下手はようわからん)オケ通のダンナに言わせると、特にヴァイオリンのパートがすごいのだそうです。
パンフレットの団員紹介では学部と回生が書いてありますが、みんな若いんだなあ。(あたりまえだけれど)それにバックステージからみる客席の大学生とおぼしきお客さん達もTシャツなんか着てるお兄さんや、まじめそうな女の子や、ほんと、みんな若い!
おばさんはあなたたちの若さがとてもまぶしいわ。
かつて自分も、そんな聴衆の一人だったことを音楽を聞きながら、思い出していました。もうすっかり記憶の彼方、と思っていたささいな当時の思い出が、芋づる式に次から次へと思い出されてくるのはどうしたことだろう。

若いということは、今は未熟でも、これからいろんな可能性を秘めた未来があるということで、私にはもうそれは奪われてなくなってしまったもの。
そして、君たちはほんとうに恵まれた環境で(しかも京都で)勉強できて、青春時代を送れているんだよ。それを自覚して今という時間を大切に生きてね。自分が学生の頃は、そんなありがたさに気づく事もなかったけど。
で、最初のトップギャランの「青春時代」。
♪ 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの
青春時代の 真ん中は 道に迷っているばかり
青春時代の 真ん中は 胸にとげさすことばかり
若い彼らがうらやましくて、まぶしくていいなあ〜と思うのは、その時代を過ぎて、年を経た今だから。
思えば、学生時代は楽しいこともあったけれど、けっこう苦しいことも多々あったもの。
もどりたいか?と聞かれると、、、、いや、やっぱりもどりたくはない、と思うくらいにね。
青春時代、、、う〜む、やっぱりほろ苦いなあ、、、、