蔵酒場・佐々俵2016〜佐々木酒造 - 2016.09.06 Tue
洛中唯一の造り酒屋(左京区にもあるんだけれど洛外だから、、、、^_^;)佐々木酒造さんで一夜限りの蔵酒場。

造り酒屋の蔵に入れるなんて、滅多にないチャンス。(もちろんたいせつなタンクのある部分は立ち入り禁止よ)
書家の俵越山先生(私らには越前屋俵太さんの方がなじみがあるわね)と太っ腹な佐々木酒造の男前の社長さんのコラボで昨年から始まった一日限りの蔵酒場。

開場前にすでに前の駐車場では焼き鳥とかウナギの蒲焼きとかミニ弁当とか、、、お酒のあてになりそうなものがいっぱいでいいにおいをさせてます。

<蔵酒場 佐々俵>
一日限りの酒場の名前。

開場前にちょっとフライングをして蔵の中をのぞかせていただく。
ああ、こんなになってるんだ。早くもお酒を飲みたい心ははやる。

18時、いよいよ蔵酒場・佐々俵、会場です。
越山先生と(お兄さんの佐々木蔵之介さんより男前、の評判の高い)佐々木社長のご挨拶。
昼の部にはなんと市長が挨拶しはったそうで、、、さすが佐々木酒造、京都市民には有名です。

さあ、酒蔵にGo!
事前申し込みしたたくさんの日本酒愛好家、、、いや飲んべえがどっとなだれ込む。

奥のカウンターでは佐々木酒造のお酒飲み放題。
看板吟醸の聚楽第、ぐっと濃厚で強い古都、フルーティーなボトルもおしゃれな平安四神などなど、、

後のお品書きは越山先生が酒場の雰囲気を盛り上がるために書いた物で、実際にこんなんがでるわけではありません(^_^;

会費を払うともらえるこのオリジナル杯をもってふらふら、あっちのお酒、こっちのお酒を飲み比べ。

しかし、味がどうのと言っていたのは最初の5〜6杯までだったかな、あとはもう勢いに任せてなんでもええから日本酒ならかかってこい!、、、、状態。

もちろん、下戸さんでも楽しめるノンアルコールもやわらぎ水もあるよ。
10〜20円で買える駄菓子もあるよ。ひととおり焼き鳥とか食べて、そのあとのアテにこの駄菓子がまたようあうんですわ〜。
ここで初めて、ずっと飲みたいと思っていた、佐々木酒造開発、ノンアルコールの米麹飲料「白い銀明水」飲みました!!
おいしい!(佐々木酒造まで行かないと買えません)

ここは蔵の中の事務的な仕事をする場所でしょうか?
先ほどから壁にも提灯にも額にも屏風にも、書き殴られている書は越山先生のですよ。

そうこうするうちに社長と越山先生の「越山美術館(?!)オープン式典(?)」、テープカットです。

この「美術館」の扉をあけると、、、ここは瓶詰めのコーナーでしょうか。醸造関係らしき機械がいろいろ置いてある。

そのあちこちに越山先生のじんわり笑えるお言葉を記した書が。
「なすがままなら きゅうりはぱぱ」 「初心忘れるで必ず」 、、、
あはは、、、

でも、心にじんわりしみるお言葉も。

実は越山先生には一度お願いして西行の歌を短冊に書いていただいたことがあります。越山体で書かれた西行さん、茶事の折、玄関に掛けて使わせてもらいました。(その時の記事)
ご挨拶したら覚えていてくださったようで、うれしい。

始まって時間がたってもバーカウンターへ押しかける人はひきもきらず、、、みなさん、飲んべえですねえ、、

なんだかどこかでお見かけしたようなお顔もちょい有名な方もまじっていたような。
狂言師のS師もご夫婦でおいででしたし、、、こんな方にもお目にかかりました。

裏千家教授のランディ先生!
今日はアロハに短パンでなくて十徳(茶名以上の男子の正装)なんですね(^_^;

ちょっとお酒や肴でちらかってますが、同じテーブルを囲んだのんべえのみなさん、まったく見ず知らずの方々ながら、酒の勢いもありすっかり意気投合、是非来年もご一緒に!とお互いに集合写真をとりあいました。
来年も是非おめにかかりましょう、合い言葉は「かきピー!」(#^.^#)(ここだけで通じる合い言葉)

宴はまだまだ続きますがここらでおいとましよう。

いや、楽しかった。
良い酔い加減の宵、、、なんつって。

蔵の少し北に佐々木酒造の店舗。杉玉の影だけが映ってますね。

店舗の前の自販機に銀明水発見!!
(さきほどの飲んべえさんのおひとりに教えてもらった)

というわけで、一本、買って帰りました!!

造り酒屋の蔵に入れるなんて、滅多にないチャンス。(もちろんたいせつなタンクのある部分は立ち入り禁止よ)
書家の俵越山先生(私らには越前屋俵太さんの方がなじみがあるわね)と太っ腹な佐々木酒造の男前の社長さんのコラボで昨年から始まった一日限りの蔵酒場。

開場前にすでに前の駐車場では焼き鳥とかウナギの蒲焼きとかミニ弁当とか、、、お酒のあてになりそうなものがいっぱいでいいにおいをさせてます。

<蔵酒場 佐々俵>
一日限りの酒場の名前。

開場前にちょっとフライングをして蔵の中をのぞかせていただく。
ああ、こんなになってるんだ。早くもお酒を飲みたい心ははやる。

18時、いよいよ蔵酒場・佐々俵、会場です。
越山先生と(お兄さんの佐々木蔵之介さんより男前、の評判の高い)佐々木社長のご挨拶。
昼の部にはなんと市長が挨拶しはったそうで、、、さすが佐々木酒造、京都市民には有名です。

さあ、酒蔵にGo!
事前申し込みしたたくさんの日本酒愛好家、、、いや飲んべえがどっとなだれ込む。

奥のカウンターでは佐々木酒造のお酒飲み放題。
看板吟醸の聚楽第、ぐっと濃厚で強い古都、フルーティーなボトルもおしゃれな平安四神などなど、、

後のお品書きは越山先生が酒場の雰囲気を盛り上がるために書いた物で、実際にこんなんがでるわけではありません(^_^;

会費を払うともらえるこのオリジナル杯をもってふらふら、あっちのお酒、こっちのお酒を飲み比べ。

しかし、味がどうのと言っていたのは最初の5〜6杯までだったかな、あとはもう勢いに任せてなんでもええから日本酒ならかかってこい!、、、、状態。

もちろん、下戸さんでも楽しめるノンアルコールもやわらぎ水もあるよ。
10〜20円で買える駄菓子もあるよ。ひととおり焼き鳥とか食べて、そのあとのアテにこの駄菓子がまたようあうんですわ〜。
ここで初めて、ずっと飲みたいと思っていた、佐々木酒造開発、ノンアルコールの米麹飲料「白い銀明水」飲みました!!
おいしい!(佐々木酒造まで行かないと買えません)

ここは蔵の中の事務的な仕事をする場所でしょうか?
先ほどから壁にも提灯にも額にも屏風にも、書き殴られている書は越山先生のですよ。

そうこうするうちに社長と越山先生の「越山美術館(?!)オープン式典(?)」、テープカットです。

この「美術館」の扉をあけると、、、ここは瓶詰めのコーナーでしょうか。醸造関係らしき機械がいろいろ置いてある。

そのあちこちに越山先生のじんわり笑えるお言葉を記した書が。
「なすがままなら きゅうりはぱぱ」 「初心忘れるで必ず」 、、、
あはは、、、

でも、心にじんわりしみるお言葉も。

実は越山先生には一度お願いして西行の歌を短冊に書いていただいたことがあります。越山体で書かれた西行さん、茶事の折、玄関に掛けて使わせてもらいました。(その時の記事)
ご挨拶したら覚えていてくださったようで、うれしい。

始まって時間がたってもバーカウンターへ押しかける人はひきもきらず、、、みなさん、飲んべえですねえ、、

なんだかどこかでお見かけしたようなお顔もちょい有名な方もまじっていたような。
狂言師のS師もご夫婦でおいででしたし、、、こんな方にもお目にかかりました。

裏千家教授のランディ先生!
今日はアロハに短パンでなくて十徳(茶名以上の男子の正装)なんですね(^_^;

ちょっとお酒や肴でちらかってますが、同じテーブルを囲んだのんべえのみなさん、まったく見ず知らずの方々ながら、酒の勢いもありすっかり意気投合、是非来年もご一緒に!とお互いに集合写真をとりあいました。
来年も是非おめにかかりましょう、合い言葉は「かきピー!」(#^.^#)(ここだけで通じる合い言葉)

宴はまだまだ続きますがここらでおいとましよう。

いや、楽しかった。
良い酔い加減の宵、、、なんつって。

蔵の少し北に佐々木酒造の店舗。杉玉の影だけが映ってますね。

店舗の前の自販機に銀明水発見!!
(さきほどの飲んべえさんのおひとりに教えてもらった)

というわけで、一本、買って帰りました!!