節分2017〜その2・吉田神社復活!火炉祭 - 2017.02.06 Mon
大学入って京都に来たときから、節分祭といえば必ず吉田神社だった。
だってキャンパスが目の前だもん。
一時はここの氏子でもあったので必ずお参りする。仕事で昼間来られないこともあるが、ここはけっこう遅くまで賑やかなので夜はかならず。

実は祭の数日前にもおじゃました。
3年前、燃えた灰の処分をめぐって京都市ともめて、一昨年、昨年と例年の大お焚き上げの火炉祭は中止になり、かわって、おさめられた古い御札は京都市のビニールゴミ袋につめられて、つみあげられているだけ、あまりのショボさに泣いたわ。
どういうやりとりがあったにせよ、とりあえず火炉祭復活、ばんざい!

この日はお祭りの時に参道を照らす○○協賛の雪洞に職人さんが字入れをしていた。

こういう風景はふだんはお目にかかれない。貴重な機会であった。

さて当日、火炉祭は23時からなので、夕刻先にお参りだけすませようとやってきた。
う〜〜ん、、、例年になくおさめられた御札、少ないやん!
復活した、ということが周知されてなかったのか。ちょっと迫力ないかも〜。

それでもお参りする人はけっこう多い。市外から来ている人も外国人観光客もいてるのだ。

古い御札をもってないのでせめて火炉にいれてもらおうと、護摩木を一本奉納す。

大元宮へ行く前にまずはここよね、の菓祖神社。

不老不死の果実をもとめて、唐土へ渡った田道間守(たじまもり)をお祀りする。

田道間守がもちかえったのが”ときじくのかぐのこのみ”(非時香具菓)
今の橘とされるので、ここの神社の紋は橘。
お茶してると和菓子は切っても切れない縁があるものね。大好きだし。(洋菓子はいまいち好きでない)

ここで駄菓子と小豆茶をいただくのも恒例。

1年に、節分祭の3日間だけ公開される吉田神道中枢部・大元宮。今年も無事一年生かされて、お参りに来ることができました。感謝、感謝。

参道の河道屋の年越し蕎麦も毎年いただく。
立春から新しい一年が始まるので、その前日は年越しになるのだ。

一度帰宅して、夜ふたたび火炉祭のためにお参り(自転車でちょい、の距離なのよ〜)
ああ、あの字を書いてはった雪洞に灯がともってるわ。

22時過ぎだというのに、火炉祭目当ての参拝客はけっこうたくさん。

ありゃ〜、、、w( ̄o ̄)w
火炉祭直前になっても、これだけかい?
いつもは上まではみでるくらいぎっちぎちなのに、、、

そろそろ人が集まってきた。押しくらまんじゅうしながら点火を待つ。

おお〜〜!!
火炉祭復活だ〜〜!!ばんざーい!\(^o^)/
↓ でも例年はここまで古札があふれてた、、、(^◇^;)


大勢の参拝客はゆっくりゆっくり進んで、火炉の前まで行くことができる。

それなりに綺麗だが、、、、やっぱり量的に迫力ないのが残念。

そばにいくと顔が熱くなるほどの熱気。

ここでひとまず火炉にお別れして二度目の大元宮参り。

吉田の松井酒造さん、今年も升酒売ってはる。濁り酒をいただく。

夜の大元宮はなかなか雰囲気がある。

日本全国の(残念ながら蝦夷だけはない)八百万の神を勧請したお社。

考えて見れば吉田神道は室町に成立した比較的新しい神道なのだが、その教義はユニークで、きっと勉強したらおもしろいのだろうな。

帰りの参道は日付が変わろうとしているのにまだこんな人混み。
だれもが新しい春を感じてうきうきしているのかもしれない。

火炉の火も少し落ちてきた。

日付変わって立春大吉。
またこの一年も楽しく元気にすごせますように。
だってキャンパスが目の前だもん。
一時はここの氏子でもあったので必ずお参りする。仕事で昼間来られないこともあるが、ここはけっこう遅くまで賑やかなので夜はかならず。

実は祭の数日前にもおじゃました。
3年前、燃えた灰の処分をめぐって京都市ともめて、一昨年、昨年と例年の大お焚き上げの火炉祭は中止になり、かわって、おさめられた古い御札は京都市のビニールゴミ袋につめられて、つみあげられているだけ、あまりのショボさに泣いたわ。
どういうやりとりがあったにせよ、とりあえず火炉祭復活、ばんざい!

この日はお祭りの時に参道を照らす○○協賛の雪洞に職人さんが字入れをしていた。

こういう風景はふだんはお目にかかれない。貴重な機会であった。

さて当日、火炉祭は23時からなので、夕刻先にお参りだけすませようとやってきた。
う〜〜ん、、、例年になくおさめられた御札、少ないやん!
復活した、ということが周知されてなかったのか。ちょっと迫力ないかも〜。

それでもお参りする人はけっこう多い。市外から来ている人も外国人観光客もいてるのだ。

古い御札をもってないのでせめて火炉にいれてもらおうと、護摩木を一本奉納す。

大元宮へ行く前にまずはここよね、の菓祖神社。

不老不死の果実をもとめて、唐土へ渡った田道間守(たじまもり)をお祀りする。

田道間守がもちかえったのが”ときじくのかぐのこのみ”(非時香具菓)
今の橘とされるので、ここの神社の紋は橘。
お茶してると和菓子は切っても切れない縁があるものね。大好きだし。(洋菓子はいまいち好きでない)

ここで駄菓子と小豆茶をいただくのも恒例。

1年に、節分祭の3日間だけ公開される吉田神道中枢部・大元宮。今年も無事一年生かされて、お参りに来ることができました。感謝、感謝。

参道の河道屋の年越し蕎麦も毎年いただく。
立春から新しい一年が始まるので、その前日は年越しになるのだ。

一度帰宅して、夜ふたたび火炉祭のためにお参り(自転車でちょい、の距離なのよ〜)
ああ、あの字を書いてはった雪洞に灯がともってるわ。

22時過ぎだというのに、火炉祭目当ての参拝客はけっこうたくさん。

ありゃ〜、、、w( ̄o ̄)w
火炉祭直前になっても、これだけかい?
いつもは上まではみでるくらいぎっちぎちなのに、、、

そろそろ人が集まってきた。押しくらまんじゅうしながら点火を待つ。

おお〜〜!!
火炉祭復活だ〜〜!!ばんざーい!\(^o^)/
↓ でも例年はここまで古札があふれてた、、、(^◇^;)


大勢の参拝客はゆっくりゆっくり進んで、火炉の前まで行くことができる。

それなりに綺麗だが、、、、やっぱり量的に迫力ないのが残念。

そばにいくと顔が熱くなるほどの熱気。

ここでひとまず火炉にお別れして二度目の大元宮参り。

吉田の松井酒造さん、今年も升酒売ってはる。濁り酒をいただく。

夜の大元宮はなかなか雰囲気がある。

日本全国の(残念ながら蝦夷だけはない)八百万の神を勧請したお社。

考えて見れば吉田神道は室町に成立した比較的新しい神道なのだが、その教義はユニークで、きっと勉強したらおもしろいのだろうな。

帰りの参道は日付が変わろうとしているのにまだこんな人混み。
だれもが新しい春を感じてうきうきしているのかもしれない。

火炉の火も少し落ちてきた。

日付変わって立春大吉。
またこの一年も楽しく元気にすごせますように。