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2017-09

花山天文台〜京都大学大学院理学研究科附属天文台 - 2017.09.03 Sun


今年の夏の特別公開になんと!花山(かざん・もしくは・かさん)天文台が!!
学生の時、教養部の授業で行った時以来だから半世紀、、、とはいわないが(^_^; それに近い年月がたったのだなあ。




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当時貸し切りバスで行ったから、以来なんとなくもっと遠い場所にあるような気がしていたが、実は家から車で10分ほどのお膝元にあったんだ、、、(◎-◎;)




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場所は東山ドライブウェイの途中。(ドライブウェイというけどたいしたドライブウェイとちゃうよ、ただの山道、、、(^_^;)
入り口から歩くこと約5分。





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とちゅう、眼下の町並みの眺めや東山の稜線を楽しみながら。





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着いた〜!!




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入り口のプレート、でもこれは新しい物。
オリジナルは、、、、、




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ぐっと渋いわね。これは歴史館に展示されている。

University of Kyoto が Kyoto University に変わっているところに時代を感じる。ちなみに創建は昭和4年(1929年)

京都帝国大学ができたころは大学内、北白川にあったそうだが、市電の開通など環境の変化で山科の、ここへ新しく建てられたのだそうだ。




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山科だから、現在は星なんかそんなに見えまいと思うが、一応現役の天文台である。ちなみに1968年に最先端の観測施設は飛騨の天文台に移ったため、ここは主に教育活動や教育普及活動がおこなわれていて、定期的に学校実習などで使われているらしいが、一般への公開ははじめて。




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おおお〜〜!!


天井見上げてちょっと感動。
口径45cm屈折式天体望遠鏡。
(ちなみに世界には1mを越える屈折望遠鏡もあるらしいし、ハッブル宇宙望遠鏡なんて宇宙に浮いている望遠鏡もあるけれど)




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一般公開の間は閉じてる天井の窓。
ドーム天井の曲線が美しいわ。




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この望遠鏡をのぞくにはこの階段を登る。ここに登った記憶だけがわずかに残ってるなあ、ウン十年前、、、、




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3代目館長の宮本博士は、この望遠鏡を何時間も何時間も眺めて火星の表面の変化を描いたそうだ。気の遠くなるような作業。でも天文物理学をする人には苦じゃないのよね。相手が時間のスケールがまったくちがうものだけに。




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これはガイドのおじさま。
手に持っているロープは手動で望遠鏡を動かすときのもの!レトロや!

自動で動くときは重力駆動型日周追尾装置、、、というか、滑車につるした重りで動くらしい。これもけっこうレトロ。




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ドームを囲むバルコニーからはやはりいい景色。右手の山は最初天文台の移築先の候補でもあった吉田山。風がつよく、もう秋の気配。トンボがたくさん飛んでいる。






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京大理学部の物理といえばノーベル賞受賞者を何人も出しているが最近はどうなのだろう。その京大学派が光り輝いた時代のよき香りがする花山天文台。秋空によく映える。





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このちょっと西部劇にでてきそうな建物は旧子午線館、現在は歴史館として当時の観察機器を展示している。





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売りは河島英五のアルバムのジャケットらしい(^_^;





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ちなみにこれが子午線を正確に示す子午儀、天体観測をするのに正確な時間が必要だったために天文台開設時から作られた施設なのだ。この窓からまっすぐどこまでも行けば北極点にたどり着く、、はず。





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帰り路、あちこちに咲く野生の山百合。楚々としていいなあ。昔住んでた宝塚の庭には、鳥の糞かなにかで自生した山百合がたくさん咲いてありがたかったなあ。




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最後に平日分だけだが地下鉄東山駅から天文台への無料シャトルバスの時刻表を載せときます。少ないから乗り遅れないようにね。東山ドライブウェイは歩いておりるのは非常に危険だし。

9月30日までの一般公開です。




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京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

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