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2018-03

7年ぶりの上賀茂・秋山 - 2018.03.08 Thu

猫の介護があって、しばらくお休みしていた月イチ美食倶楽部(会員2名)、久々に再開です。




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皆様ご存じ、上賀茂秋山さん
京都へ移住してきてからすぐに行った記憶があり、しらべたらなんと7年ぶり




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囲炉裏のある土間で汲み出しをいただきながら、連客(?!)がそろうのを待って、席入り、、、ならぬ席へ。




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春の蛸料理からスタート
春キャベツのムース状ソースでいただく

しかし、例によって美味しかったという記憶しか残らない頭なので、食材についての詳しい情報はお教えできない。(覚えていない)




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たしか以前にもコースの他に残った食材をうまくアレンジして、ちょこちょこ小さい器にいれて出してくれるのが、とても楽しみであり、うれしいのだ。大将は器にこだわりはないとおっしゃるが、どうしてどうして、豆皿には萌えますわよ。




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煮物椀はしんじょうをワカメで巻いてある。お雛様の季節なので、大根、人参、柚子の菱餅切りがかわいい。このアイデアはいただこう。




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一応顔はふせておくが、7年前には一目見るなり「あ!えなりかずき!」と思ったのだが、7年の実績と自信と老成のせいか、えなりかずき感はかなりうすらいでいた。




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お造り
おぼえているのチヌ(黒鯛)だけ〜。あとアイナメ???




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わ〜い、また出た豆皿の一品、全然くさみのない雲丹

こうしてちまちまいただくうちにお腹がいっぱいになる。
そもそもここへ来たのは、ガッツリ食べたい!という相方の希望だったのだが、それを決して裏切ったりしない。




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穴子の中骨とさっとゆでた物
これは7年前に穴子の焼き霜として食べて感激した物だが、ゆでただけでこの美味しさなのか???と思わず疑ってしまう。





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こちらも以前いただいたことのある、かなりなめらか黒米のお粥なのだが、中に入っている物がなんだろ?これ?しゃくしゃくとちょっと酸味?




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正体はこれ

北アメリカ原産のアピオスというイモ科の植物
青森がリンゴの苗木をアメリカから輸入したときに苗木にまじって入ってきて、青森に根付いた食物なのだそうだ。青森では「ほどいも」というらしい。

そんなエピソードもおもしろおかしく交えながら大将のワンマンショー。
客あしらいや会話術がさらにこの7年で磨きを掛けたもよう。





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ぬたや白和えなどの3種
ひっちぎりの豆皿が泣かせる。




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さ〜て、ここらへんからお酒もまわってきて、記憶がますますあやしくなったぞ。
鹿肉だったかな。産地を聞いたが忘れました。少なくとも奈良ではない。奈良の鹿は(神鹿というのもあるけど(^_^;)鹿せんべいをたくさん食べているので美味しくないのだとか。





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菊づくし
春菊の緑のソースにとってもやわらかい牛蒡、牛蒡はキク科の植物ってはじめてしった。
上にのっているのがタンポポの葉っぱで、もちろんキク科、これも食べられるんだ〜と思った記憶が。




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いよいよ終盤の鴨肉の鍋、芹がいっぱい入って春を感じる。
そろそろお腹がいっぱい。


カウンターに外国のお客様もおられたので、大将、あやしげな単語だけをつないだ英語?で食材の説明して、これも笑いをとっていた(^∇^)




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〆は土鍋で炊いたご飯
ほんとうに土鍋で炊くとご飯が甘いのな。




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忘れちゃイケナイおこげの所望
これに香物、塩、お茶をかけていただくと、腹一杯といいながら、するっとはいるのだ。

懐石の湯斗にいれるおこげは、自宅の電気釜では作るのがむつかしく、フライパンやオーブントースターでご飯を焼いて作る、という苦肉の策をとっているが、やっぱりほんもののおこげにはかなわない。




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この苺も特別な産地の物だったと思うが、忘レマシタ。甘くてやわらか

ここまでいただいて、三々五々、待合の土間に帰ると、、、




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道明寺をのせたひっちぎりのお菓子がまっていました。これも大将作

そして、ひとりひとりに大将が抹茶を鉄瓶のお湯で点ててくれます。表さんなのね、泡が少ない。

御連客はカウンターに一列だったので、横の人としかお話しできなかったけれど、ここではじめてみんなでうちとけて、美味しかったね、とかきれいだったね、とか話もはずみ、これもまた一座建立。








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