FC2ブログ
topimage

2019-08

ニュージーランド紀行2019+α〜その8・ホビット庄 - 2019.08.21 Wed

クライストチャーチから南島をあとにして北島へ飛ぶ。



DSC08133.jpg



ニュージーランド最大の都市オークランドへ。
東京でいえばスカイツリーにあたるところのスカイタワー。



DSC08135.jpg



オークランドは南島のどこよりも人が多く、半分チャイナタウン化していてやや猥雑な印象、教会とタワーと月のこの景色みたいなもの。


さて、本日はほとんど写真です。

写真の数多いです。けど内容はあまりありません。なぜならたずねたHobbiton(ホビット庄)は映画のロケのために監督が細部にわたるまで作り込んだ人工の村、しかし、私はその映画(「The Lord of the Ring」3本「the Hobbit」3本)を1本も見ていないのである。



DSC08142.jpg



だから6本全部見た!という人と思い入れが全然違うのであるが、それでも村の景色や建物にかなり激しく萌えたので、きっと見てくれる人が、あああそこはあの場面、と思って下さればいいな。



DSC08144.jpg



この土地はかつても現在もアレキサンダー一家の牧場である。だからホビット庄のまわりは牧草地、羊や牛がのんびり草を食む。

さて、村の中を歩いて見よう。



DSC08152.jpg



主人公の親友サムの家、、、らしい。
ホビットの家のドアはみんなこんなに丸いのね。カントリー調の家というだけで私はうれしいが。



IMG_6509.jpg



ランチ時には煙も出るエントツに風にはためく洗濯物




DSC08154.jpg



この土地以外にもロケ地の候補は12箇所あったらしいが、最終的にここにきまったという。家は小道具にいたるまで細部にわたり、おそらくスクリーンにはうつらないであろうところまで手を抜かないこだわりがある。



DSC08157.jpg




沼地をうめたてたり、人工の池を作ったり、その労力たるやいかばかりか。最初監督は資金協力をニュージーランド政府に依頼したが、断られた。しかし代わりに軍隊を労働力として、しまいには映画のエキストラとして提供したと言うから、日本では考えられない粋なはからいである。




DSC08160.jpg




この古く見える柵も人工の苔などをはりつけて歴史ある村に見せる工夫。



DSC08162.jpg



ホビットたちの畑もちゃんとあって、農作物は作り物だが、畑は現在でも庭師がはいって本当に作物を作っているのだとか。



DSC08164.jpg



ロケの景色を作るため数日掛けて人数を動員して作った場所が、映画ではたった4秒のシーンだそうだ。そこまで資金と情熱を傾けられる映画製作はすごい。日本映画ではちょっと無理かな。



DSC08168.jpg



さて、ホビットたちにはそれぞれ職業があるようで、こちらは漁師さんのようだ。



DSC08171.jpg



つった魚を燻製にしている(^_^;



DSC08174.jpg



郵便ポストも家家でそれぞれ工夫してきれいにしてあり、ガーデニングもしているようだ。



DSC08176.jpg



中央の木はもともとあったリンゴの木だが、原作ではアンズの木になってるので、監督は林檎の実を全部もいで、アンズの実をぶらさげたのだそうだ。そこまでやるからきっと映像は本物に見えてかつ美しいのだろう。(すんまへん、見てなくて)




DSC08179.jpg



リンゴの木にはホビットサイズのハシゴもかかる。



DSC08183.jpg



こちらのお家はファサードをお花で飾っている。



DSC08192.jpg



ここは養蜂家のホビットのお家



IMG_6513.jpg



蜂蜜は売り物、ポストにもミツバチの絵が描いてあった。



DSC08194.jpg



はためく洗濯物もホビットサイズ


DSC08199.jpg



ホビットサイズの井戸



DSC08202.jpg



こちらはパン屋さんだった。



DSC08205.jpg



村はかなり高低差があって高いところに登ると見晴らしが良い。



DSC08207.jpg



ここは画家のお家
ドアが開いているので中へは入れるが、、、


DSC08209.jpg



中はなんにもありません。
家の中の撮影はスタジオで。




DSC08211.jpg



パーティーツリー
「Hobbit」の主人公ビルボの112歳の誕生日を祝うパーティーがあの木の下で行われるシーンがあるのだそうだ。


IMG_6519.jpg



こちらもガーデニング好きのホビットのお家か。


DSC08231.jpg



こちらはチーズ屋さん



DSC08235.jpg



ホビットが採取した想定のリンゴ



DSC08239.jpg



ああ、でもこんなお家イギリスのカントリーサイドにありそうだな。(萌え萌え)



IMG_6517.jpg



さてこれは映画ファンならおわかりと思うが、主人公フロドとビルボの家である。



DSC08217.jpg



この家の上の、、、、


DSC08221.jpg



大きな木は原作にならって本物の樫の木から型を取って作った作り物だとはしらんかった。全然そう見えない。



DSC08225.jpg



中では本物の庭師さん達が木の手入れをしてはった。


IMG_6522.jpg



最後にNZで一番はやっているパブへ



DSC08263.jpg



というのもここには観光客が1日に1000人もおとずれるから

Pub Green Dragon
作中で最後主人公たちが乾杯するパブなんだそうだ。



DSC08251.jpg



ここでは3種類のビールが飲める。



DSC08253.jpg



やっぱりエールビール


DSC08256.jpg



パブの中はほんとにホビットたちが楽しんでいそうな雰囲気だ。



DSC08266.jpg



間仕切りも円形、ドアと言いホビットはほんとに丸いのが好きなのね。



DSC08269.jpg



私が映画を見ていたらもう少し語れたのだが、、、


DSC08273.jpg



最後にいった土産物屋の一画にまで、ビルボの書斎が再現。彼が愛用していた赤いベストもさりげに。



DSC08275.jpg



「the Hobbit」1作目の初頭、年老いたビルボが回顧録を書こうとするシーンがあるそうなのだ。



DSC08277.jpg



土産物屋の外にはほんとうに袋に入った種や球根が売られている、、、、のであった。

いや、ほんとにすごい。
長すぎてどうかな〜と思いつつも、いちど映画をみてみようかな。


<オマケ>


 最後に行ったのはワイトモ洞窟
ここは鍾乳洞の中に年がら年中生息するGlowworm・土蛍(正式にはヒカリキノコバエ)が作り出すニセの星空がみどころである。



DSC08280.jpg


ただ撮影は禁止なのでイメージだけ、このポスターをおいていく。



DSC08282.jpg



照明をすべて消した鍾乳洞の中、ボートに乗って仰ぎ見る無数の星のような土蛍は、みそこねたテカポ湖の星空を十分補ってくれるほど美しかった。

(電気をつけると無数の粘糸がたれさがり、エサになる虫を鳥もちみたいに捕る、これが土蛍のfishingといわれるゆえん、これも奇妙に美しく驚愕に値した)




ニュージーランド紀行2019+α〜その7・クライストチャーチ② - 2019.08.21 Wed

 Garden City、、イギリス以外のもっともイギリスらしいクライストチャーチの町をさらに歩こう。



DSC08016.jpg



20世紀までカンタベリー大学として使われていた19世紀の建築、アートセンター。
シアターやシネマなどが入る施設だが、これも2011年のクライストチャーチ大地震でしばらく閉鎖されていたという。





DSC08017.jpg



あ、トラムだ!
一日乗車券でこれにのるとぐるぐる市中をまわって景色を楽しめるのでオススメ。



DSC08019.jpg



乗り降り自由で、観光に特化しているため、車掌さんがガイドもつとめる。同じ車掌さんのトラムに何回ものったので、「 Hello,again! 」と何度も言われた(^_^;



DSC08103.jpg



中はこんな感じで、チンチン電車の名前通り、チンチンとベルを鳴らして走る。



DSC08039.jpg



うちらの世代には懐かしい風景。
京都も観光特化して市電を残すべきであったと思うのだが。



DSC08101.jpg



8年たったとはいえ、町中ではまだまだ復興中の建物を良く見かける。もしかしたら草の生えた広場はかつて建物があったところかもしれない。NZは意外と地震が多く、滞在中もホテルで地震を感じたことあり。



DSC08023.jpg



なかでも震災の記憶と復興の象徴と、なっているのが大聖堂。



DSC08024.jpg



壁が崩壊、無残な姿をさらす。この春行った熊本城を思い出した。
阪神淡路では震災のただ中にいたから他人事ではない。



DSC08033.jpg
(かつて大聖堂前のスクエアだった地点に建てられた聖杯をモチーフにしたモニュメント)


一時は解体してモダンな新しい教会を建てる方針であったが、一昨年、修復することが決定されたそうだ。現在工事中、完成は早くとも5年先だという。市民にとって思い入れのある教会だから、残すことが出来た教会の大英断はすばらしい。



DSC08022.jpg



この前で、カメラをそれぞれ持って大聖堂のまわりを撮影している中高生らしき生徒が。制服のキルトにまた萌えるのだが、どうやら授業で震災と復興の記録をとっているらしい。こういう授業は大切だ。



DSC08105.jpg



さて、その修復が完成するまでにTransittonal cathedral(仮設大聖堂)を作ってしまうところがすごい。しかも日本人・坂茂さんという建築士が無償で設計したのだという。(彼はのちに建築界のノーベル賞プリッカー賞受賞)



DSC08111.jpg



この教会は驚くなかれ紙素材で作られているという。耐久年数は約50年とか、大聖堂の修復が完成した暁には朽ちて消滅するというこのコンセプトに感動した!



DSC08106.jpg



正面の十字架も紙素材なら屋根を形成するポールも防水加工をしたボール紙だという。



DSC08109.jpg



ベンチも合板材のようで、紙素材かもしれない。(ぱっと見にわからない)



DSC08112.jpg



しかし杯盤や蝋燭立てのポールはあきらかにボール紙でこれまた感動モノ、ボール紙で出来た寄付金箱にささやかながら寄付を。はやく大聖堂が修復完成されますように。



DSC08114.jpg



本来の大聖堂前の広場にはカフェやお店もでて、市民の憩いの場になっていた。
最初もいったがNZは人口が少ない。町はクリーンだ。だから人混みになやむことなく中心街でゆっくりのどかな時間をすごせるのである。うらやましい。



DSC08013.jpg



残りの時間は植物園ですごす。


DSC08124.jpg



広い敷地のほんのさわりだけ。



DSC08043.jpg



植物園からながめたアートセンター
ああ、気持ちの良い一日だ。



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (9)
茶の湯 (263)
茶事(亭主) (39)
茶事(客) (88)
茶会(亭主) (9)
煎茶 (8)
京のグルメ&カフェ (62)
町家ウォッチング (7)
弘道館 (7)
岡崎暮らし (67)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (44)
京都めぐり2019 (14)
京都めぐり2018 (20)
京都めぐり2017 (30)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (12)
美術館・博物館 (78)
奈良散歩 (34)
大阪散歩 (1)
着物 (6)
京の祭礼・伝統行事 (48)
祗園祭2019 (18)
祗園祭2018 (11)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2019 (3)
修二会2018 (4)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (8)
京都和菓子の会 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
パリ紀行2014 (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
古筆 (1)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
京都でお遊び (7)
ギャラリー (4)
暮らし (6)
中国茶 (31)
京都の歴史・文化について勉強 (2)
過去ブログ終了について (0)
猫 (1)
滋賀さんぽ (7)
オランダ・ベルギー紀行2018 (9)
台北旅行2018 (3)
ニュージーランド紀行2019 (9)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR