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2020-01

閑是night2回目〜今度は火鍋 - 2020.01.17 Fri

室町夷川、oriental tea house閑是さん、二回目の夕食



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表に表示も看板もないので、ご一緒した友人は一度は通り過ぎてしまったとか。
ひっそり静かな隠れ家的なご飯所。



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前回は麺類以外の点心を一通り全部試したので、今回は初挑戦の閑是おすすめ火鍋を。



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とってもスパイシーな赤い方と、枸杞の実が浮く白い方、こちらに菊花をまず散らしてからのスタート。

この二色の鍋、二河白道(にがびゃくどう)をなんだか思い出したよ(^_^;どちらも美味しい河だけれどね。




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今宵の鍋のお友は、丹波ワイン、スパークリングロゼ「てぐみ」
最初グラスにつぐと透明だが、発泡するに従って底の澱が浮き上がって不透明になっていくという面白いワイン。



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お鍋はお野菜、きのこどっちゃり、肉系は最初鶏肉、次に豚肉。



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つけるタレに自家製食べるラー油
これがスパイシーで美味しくて、これだけ食べてもお酒が飲めるという、酒飲みにはまことに危険なもの。



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あれこれおしゃべりしながらカロリーを消費したので(?)ふたりで食べた食べた。鍋だけでなく点心の三色シュウマイにあと小籠包まで!溶けるチーズの下にミニトマト、という不思議な味のシュウマイも美味しい。



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最後に鍋に香港麺(ひらべったい麺)まで入れて、最後はとうとう口にあふれる寸前というまで食べてしまった。あ〜お腹苦しい。でもほとんど鍋は野菜なので大丈夫、、、なはず(^_^;



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〆に冷たい中国茶を飲んで口中さわやかに、これにてお開き。

今宵も美味しゅう御座いました!





阿弥陀寺で初釜2020 - 2020.01.15 Wed

日日居さんで薄茶の初釜
その次は社中の初釜
第三弾、阿弥陀寺で、花月の会でお世話になっているR水先生のお社中とご一緒に初釜(*^_^*)




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暖冬でどこか長閑な春のような一日
ここ阿弥陀寺は寺町今出川をあがったところにあって、信長の墓所になっている。(ちなみに大徳寺総見院には遺骨はない)もひとつ、森光子さんのお墓もあるのよ。



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ここの茶室からは大文字が見える。



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客5人で席入り、席次は恒例のくじ引きで。
今年はお茶を始めてまだ1年というご年配男子のお正客。もし正客にあったたらいかんと一生懸命作らはったというアンチョコがたちまちお役立ち。



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懐石はいつもフレンチが御得意な奥様が作られる。
今年も美味しい。向付のサーモンマリネのレシピをしりたいわ。



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プリップリの蛸のしんじょうは初めて。たこ焼きを彷彿とさせてうまい。


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お正客は目をシロクロさせながら「千鳥の杯が何回読んでもわから〜ん!」とぼやいてはったが、そこは先生の御指導で。別杯お持ちだしまであったので、ちょっと混乱しはったかもしれないけど茶事の楽しさはそんなところにもある。



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主菓子は松江・風流堂さん(若草とか山川作ってはります)の「かぶら」
中立のご挨拶が、これは私もよくかんでしまうのだが「ご用意ができましたらお鳴り物などで」。お鳴り物なんて日常生活でつかわないものね。お正客さんがんばれ!



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後座

濃茶は紹鷗棚にて。
これが出てくるのは1年に1回あるかないかなので、扱いほとんどおぼえていないから、とても勉強になった。

茶碗がいままで見たことがないような色合いの高麗で、なんだろ?なんだろ?と思っていたらさすが、陶芸家でもあるお正客さま、一目で見抜いて面目躍如となりました(^.^)(詳細はナイショ)
これは一から高麗茶碗勉強しおさんとイカンと私は思った次第。



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後炭も拝見して、薄茶の干菓子はめでたい七福神の落雁



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今年は十日戎に行き損ねたので、ここでえべっさんを選んだよ。



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二服目は全員で交代で点てて、初点てもできた。

ほとんど新人の(茶事デビューの正客デビューという、、)お正客さまを全員でわいわいサポートするのも楽しかった初釜だった。R水先生に感謝!



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恒例の福引きでは今年数寄屋袋を当てた♪
そろそろ今のが(母のおさがり)すりきれそうなので、これもありがたし。



(初釜シリーズはまだまだ続く、、、、体力と財力の続く限り、、、、(^_^;)



日日・冬夏〜中里太亀展 - 2020.01.13 Mon

御所東にあるギャラリー日日さんへ、一度行きたいと思いつつなかなか機会がないのであった。
美術雑誌「目の眼」最新号のコラム「京都迷店案内」に取り上げられていたのと、昨年唐津やきもん祭に行ったとき、洋々閣で開催中だった中里太亀さん個展に行ったご縁で、こちらで正月明けにされる展示の案内をいただいたことに力をもらって、ようやくたどりついた。



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行ってみればお気に入りの器・雑貨その他のお店kitさんのほん近く(京都人は「ほんねき」と言う。これは慣れない)でびっくり。
このあたりにまだたくさん残っている仕舞屋のお家で、なんでも明治〜昭和初期に活躍した日本画家・西村五雲の旧宅であったという。




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玄関に、いただいた太亀さんの案内葉書と同じ物が貼ってある。
「茶」の文字だが、よ〜く見るとこのようなことになっている。



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おお〜!文字面を見るだけでヨダレがでそうである。

玄関を入ると小上がりに、床まで届く長い日蔭の蔓が飾ってあった。
日本間の広座敷がギャラリーで、太亀さんの作品が畳に棚に並べられ、いずれも手に取ってじっくりと拝見。
唐津自体が多彩な焼物なので、太亀さんの作品も絵唐津から斑唐津、朝鮮唐津、またルーツの高麗茶碗系さまざまである。
唐津は代々中里太郎右衛門さんのお膝元なので、中里姓の陶芸家がたくさんおられる。太亀さんは先々代の太郎右衛門さんのお孫さんに当たる。(父上が中里隆さんで12代太郎右衛門さんの五男)



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(こちらは併設の茶房・冬夏の坪庭)


座敷から見える手入れの行き届いたお庭も楽しみながらゆっくり拝見。太亀さんの汲み出しでお茶もいただきつつ。

ギャラリー日日はもともとドイツの方が開かれたギャラリーで、現在はパートナーの奥田さんが中心となって五年前にこちらで開かれているそうだ。シンプル、ミニマムな室礼に展示物が映える。



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太亀さんの作品を購入した後は玄関脇の三畳くらいの部屋に作られた茶房、冬夏へ。

荘子に曰わく「受命於地 唯松柏独也在 冬夏青青 受命于天」が由来という。節操が固くどんなときもかわらない、、という意味らしい。
栃の木のカウンターテーブルに椅子というこちらもミニマムな室礼。



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ここに入ってまず目を惹きつけたのは黒い布の壁にひとつだけ飾られたゆがんだ根引き松。
このアレンジ、どなたがされたのかすごいな。普通ゆがんだ根引き松って使おうと思わないもの。



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メニューは無農薬栽培の煎茶、焙じ茶など、お菓子付き。
在来種の煎茶を選ぶ。目の前でゆっくりと、湯冷ましをするところから一煎目、二煎目をいれてくださる。茶房のスタッフさんはお茶の勉強をはじめたばかりで、お客さんから学ぶことが多いとおっしゃってた。
茶器も作家さんのもので、栗の木をくりぬいた茶筒(中蓋も刳物)に萌えた。



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ちなみにお茶はまさんど窯のあるあの朝宮(信楽)のお茶であった。
在来種なので、どっしりとした野生のかおりがする。


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時間をかけて丁寧に目の前でいれてくれるお茶は美味しく、待っている時間も楽しみになる。思いもかけず長い時間をここですごしてしまった。
(これに刺激をうけ、帰宅してから久々に玉露をゆっくり煎れてみた。)



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お菓子は薯蕷、洋菓子系、とこのカカオの三種類から選べる。
カカオ80%以上のオーガニックチョコレート。たくさん採れない貴重なハワイのカカオだそうだ。



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持ち帰った太亀さんの作品。
本来落としもついている花器だが、火入れにしようともとめたものと、焼き締めの蓋置、この渋さが気に入って。




七草粥・白馬節会のはしご〜西院春日神社と上賀茂神社 - 2020.01.11 Sat

四条通りを西へ、西大路と交差するところが西院。

ふだん京都人は地名として認識しているけれど、なんで西院か知っている人はどれくらいいるのだろうか。(先日地下鉄御陵(みささぎ)駅が天智天皇御陵にちなむことを初めて知ったし(^_^;)



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阪急は駅名が「さいいん」だけれど京福電車は「さい」になる。
淳和天皇(桓武天皇の三男〜平城→嵯峨→淳和)退位後の離宮があった場所で、御所の西の宮だから西院とよばれるようになったとか。また、このあたりかつては庶民の葬送の場所だったため、賽の河原の音からという説も。



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西大路の1本西の通りが春日通り、別名(というか本来?)佐井通りというのも「さいいん、さい」からきているのだったか。なにげに使っている京都の地名は深すぎるわ。



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西院春日神社
ここで7日、七草粥がいただけるとのことで出かけたが、西院はなじみがあるものの、実はこんなところに神社があるなんてしらなかった。



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淳和天皇が西院離宮を営むにあたり守護として春日神をここに勧請したという。巫女さんの髪飾りが春日大社と一緒の藤の花だし、社紋が下り藤なので、おそらく天皇の母が藤原氏出身ということと関係しているのだろう。

(淳和天皇は諱が大伴だったため、これに遠慮して大伴氏が伴氏に改姓、のちに天皇の後継を争った承和の変で藤原氏に失脚させられたのは因縁めいている)


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雨なので、例年より人出が少ないと地元の方が言っていた。
七草粥は300円、番号札をもらってよばれるまで待つ。



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肌寒いので古いお札焼きのたき火がありがたい。



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三々五々途切れずに参拝客は来るので、七草粥ご接待の巫女さんも走る。



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ほぼ毎年来ている地元の方が多いとおみうけした。
地元密着の神社って好き。特にここのように京都の西の方はまだこんな感じがたくさん残っている。(東は観光者向けになっているところが多い)



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おそらく近年本来の用途では全く使われていないと思われるが能舞台もある。



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社内摂社の還来神社(もどろきじんじゃ)
文字通り旅から無事帰るよう、旅の安全のご利益があるそうで、旅にちなんだわらじがたくさん奉納されていた。なんとなれば大津にある還来神社の御祭神は淳和天皇の生母、藤原旅子、それを当地に招来したものと思われる。



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奥にはひっそりとお稲荷さんとかの社があってトトロの森っぽい(^◇^;)



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ちなみに本殿には小さい白馬の像が飾られている。
1月7日は白馬(あおうま)の節会だから。これに関しては次の上賀茂神社でほんまもんの白馬見たので、そこでまた。



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やっと順番が来ていただく七草粥は熱々で冷えた体も温まる。小芋つき。これで無病息災。



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西院を四条通に沿って東に行くと、ここにも淳和天皇ゆかりが。高山寺
上皇亡き後皇太后が出家してこのあたりに作った寺がもとになっているといわれる。葬送の場所であったこと、西院の音が賽の河原に通じることで、現在は地蔵信仰のお寺になっているらしい。



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さて、七草粥のはしごで上賀茂神社へ。


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こちらは迫力ある大木(倒木か)を景気良く燃やしている。



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たま〜におでましになる神馬・神山号(こうやまごう)も白馬節会だからきっとおでましだと思っていた。参拝客から人参をもらってご機嫌♪



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こちらの七草粥は500円。上賀茂神社崇敬会婦人会の方々が作っておいでだ。



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近頃は七草がセットされたパックも売られているので、自宅ではそれですませた。すずな、すずしろはわかるにしても、あとどれがどれなのか実はよくワカラン(^◇^;)



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こちらのはお餅入りでご当地名産のすぐきがついている。お粥でも二杯+餅だとけっこうお腹がふくれる。


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そして狙わずに来たが、ちょうどいいタイミングで白馬(あおうま)奏覧が。
(神事は午前中だったらしい)
さきほどまで参拝客からもらった人参を機嫌良く食んでいた神山号、神主さんに先導されて社の前をぐるぐる。



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おじぎもちゃんとするのね。

もともと宮中で1月7日に行われていた白馬節会を起源とする。かつてはほんまに青馬(青っぽい黒毛)だったらしいが、醍醐天皇のころにいつのまにか白馬にすりかわったらしい。名前だけ「あお」が残る。

もっと起源の中国では青=春の色、で馬は吉祥の動物なので春に青馬を見ると縁起がいいということらしい。(ちなみに白にすりかわったのは、ちょうど大陸文化の影響が薄れた時代で、日本人の白=清浄という感覚からという説も)



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神山号が立砂のまわりを歩いた足跡。


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肌寒い雨の日なので参拝客も例年より少なくゆっくり散策。



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御手洗川の水も濁りがち。



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おみくじを結びつける立砂もどきの竹の円錐もオブジェっぽい。



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もひとつ行きたかった、昨年出来たばかりの神山湧水珈琲へ。




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社務所のお隣にひっそりとあるこちらは、上賀茂神社を流れる神山湧水を使った味の素AGFプロデュースの珈琲スタンド。



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天気のいい日は境内の憩いの庭はじめあちこちで味わえるが雨の日はね〜、、、屋根のあるところですするしかない。まあ美味しくってあたたまったけれど。(ちなみに和菓子付きの和菓子って神馬堂の焼き餅なのね)






異界っぽい(^_^;初ガラクタ市2020〜東寺 - 2020.01.09 Thu



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初弘法は21日だが、それより前に第一日曜日の初ガラクタ市へ


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弘法市に比べると飲食店もないし、テントの数も圧倒的に少ないけれど、それゆえにゆっくりじっくり見て回れる。



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東寺もお正月モード



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さて、ガラクタ市、その名の通りどちらかというと「ガラクタ」っぽいものが多い。アンティークの店もないではないが、ほとんどこれ売り物なの???というような、よく言えばブロカンテ、悪く言えばガラクタのお店が続く。しかし、これがまた異界をのぞくようで楽しいのだ。



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では早速異次元界への小旅行開始!



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銅鑼〜中立後、後入りの合図の鳴り物
茶事で使うので茶道具と言えば茶道具だが、けっこうええ値段ついてる。新品で1万ほどだがこれに2万5千。買う人おるのかな?



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釜に火箸に鐶のセット
もれそうな釜だが大丈夫か?
それよりとなりの「新品靴」の中身が気になる。



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ディ○ニーキャラクターのこれ何?
鉛筆の先っぽにつけるやつ???
「2020」のディスプレーが泣かせる。



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これは能衣裳の大口(袴みたいなもの)と見た!
すり切れ具合がまたなんとも、買う人あらば何に使うのか知りたいような。



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この日はけっこう肌寒かったので、お店の人も自前の暖房器具持ち込み。
国宝どっちゃりの横で火を使ってもいいおおらかさが市の魅力。



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3000円の値札のついた商品を手に取った客に、
それ2000円でどう?
いや〜いらんわ
じゃ1000円にしとくわ。

なんやねん、そのいい加減な値段のつけかた!(^_^;

しかし、こういう市でほんまのガラクタにまじっている宝物を見つける無名舎の吉田孝次郎先生みたいな方もおられるからな。眼力がないとどうしようもない。箱書きにたよる自分の眼力のなさが情けないと、思いつつ。



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なにこれ?売り物?



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このあたりになってくるとかなりアヤシイ雰囲気が漂う。
つげ義春の世界っぽい。



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このあたりはうちら世代ではリアルタイムに知っているおもちゃとか。



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びよ〜んびよ〜んとゴムで上下運動をするパンダの人形
なんや懐かしい。パンダが上野に来たの70年代やったなあ〜(年ばればれ)



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橋の擬宝珠ですよね?
何に使うの?買う人いるの???こんなものまで売るの??



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プラスチックの安っぽいお盆も無駄な装飾のホーロー鍋も昭和や。使ってたわ私。



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統一性って何?というようなカオス


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ラ、、ラ、、、ランドセル?!
ついにここまできたか。


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この厨子に入ってはった仏様はどこへおいでになったのやろ?
あら、ええ小物入れやわ、、、って買っていくんかな。



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病院(膿盆)と床屋(髭剃り用カップ)と茶の湯がケンカしとるわ。



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ふ〜、、、
あまりの混沌ぶりに国宝五重塔を拝んでクールダウン。
結局戦果ゼロであった。まあ眼力がないのもあるけど。


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でも、ああ〜おもしろかった!!
東寺の南門前で絵になっているアオサギを写真におさめて、また日常にもどろう。




年に1回・年末のお稽古と家族初釜 - 2020.01.07 Tue

今年も年末おしつまった大晦日に、年に一回のお茶のお稽古@陶々舎



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E子先生のところへ、駆け出す孫1号2号



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床はもうお正月の室礼
日蔭の蔓を舎主が毎年どこかから調達してきはる。かっこいい。



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もう3年目になる孫1号
始めたのが5歳、昨年は両手で帛紗をたたんだが、今年は本格的な帛紗さばき
これが一番むつかしい山かもね



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昨年はオブザーバーとして参加、今年は5歳になるのでお稽古はじめた孫2号



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茶筅ふるのだけは家でやっているから得意

1年に1回しかいけないので、なかなかものにはならないが、小さい子に教えるのが上手なE子先生の御指導よろしく、さらに柔軟な若い頭でそれなりに残る物はあるようで感心する。
お茶会で活躍してくれとはいわない。将来大人になって、そういえばばあちゃんとこんなことしてたな、と思い出してくれればいい。茶席に行くことがあれば、なんか懐かしい、、と思ってくれればそれでいい。



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帰りはお約束の今宮神社へお参り
年末はあぶり餅が食べられないので(正月までかざり屋も一和も長期休業)、昨年は夏にわざわざ食べに連れて行った。美味しかったそうである。



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さて年が明けて、平安神宮へ初詣
すんごい人
団体さんが旗たてて来てるもんなあ。正月くらい地元の神様んとこ言ったら?とついいぢわる言いたくなる。


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初詣のあとは恒例の家族初釜
子供受けしそうなお菓子を選んでおいた。



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今年は息子のお嫁ちゃんも、孫3号(1歳児)も参加したのでぎゅうぎゅう。
にぎやか。お茶するのは私だけだが(1号2号はまだまだ)それでもちゃんとつきあってくれるのがうれしい。



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とうとう今年は孫1号が私のぶんは点ててくれるようになった!
めでたい!!



10年ぶりの薬師寺・東塔 - 2020.01.05 Sun

10年ぶりにあの「凍れる音楽」といわれた東塔の姿を拝める。



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平成21年から史上初めての大々的解体修理に入った東塔は、長らく覆屋におおわれてその姿が見えなかった。



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薬師寺のある西ノ京は東大寺や興福寺、春日大社のある奈良公園方面からちょっとはずれている。このひなびた感じが好きである。


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大修理に入るので、この姿を見られるのは約10年後、といわれて何回も見に来たあの当時、まだ京都移住の前だったなあ。あのころ、10年先はどうなっていると思っていただろう。



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覆屋がとれたのは一月ほど前だったか。ネットの動画で覆屋がゆっくり横にスライドして次第に東塔が久々にその姿をあらわす様子を見て感動した。
落慶は四月末らしい。



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白鳳伽藍に入ると、おお〜見えてきた!見えてきた!
10年ぶりのお姿!
やはり薬師寺には東塔がなければ。



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美しいシルエットは1300年前と変わらぬであろうか。

天平2年(730年)薬師寺唯一の創建当時(飛鳥からの移転)の建築物、もちろん国宝。




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リズミカルな裳階を持つ三重塔
瓦も葺き替え、壁も塗り直したそうだ。



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ああ、やっぱり美しい。

  ゆく秋の大和の国の薬師寺の 塔の上なるひとひらの雲 (佐佐木信綱)

この歌の景色はやはりこれでなければ。



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飛天が舞う水煙

このモチーフ、初めて私が奈良に出会った6年生の時の修学旅行のしおりの表紙を飾っていた。それに導かれてとうとうここまできちゃったな〜。



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こちらは今は亡き高田好胤師の情熱で、写経納経勧請により昭和56年に再建なった西塔。
まだまだ朱と丹が新しい。



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久々の東西塔のツーショット!こうでなくちゃ!
前のテント(護摩供養中)が若干お邪魔虫だが。

しかし、彩色は別として、同じ造型ながら東塔の方がやはり心震わせるのはなぜだろう。


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金堂で正午の新年法要に参加。
三が日にわざわざお参りしたのは、三が日の三日間だけ国宝「吉祥天女像」が拝めるからなのだ。



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ご本尊の薬師三尊像の前の厨子に、思ったより小さくそして思ったより鮮やかな天女さまは美しく、尊い。裳裾にまとわりつく薄衣がはためくような心地がしたよ。



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せっかくだから玄奘三蔵伽藍の写経道場で今回も写経を。



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掛袈裟を掛けて丁字を口に含んで香象(香炉)をまたいでゆっくり写経を始める。
静かで、自分の思うこと=心と対話できるひととき。



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まあ、相変わらずの金釘流で(^_^;



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写経するたびに印を押してもらう。スタンプカードみたいで、ついコンプリートしようと燃えてしまうのは人間の性かねえ。



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新春の写経なので、特別に大福茶と、お菓子抹茶のご接待があった。
この茶碗は改修中出た東塔の基礎の土を練り込んであるとか。なにやらありがたい。



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写経道場を出て、振り返れば東塔
無事に10年生き延びてさいわいにもまた拝見できたことに感謝。



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恒例の、ならまち樫舎さん製だけれど薬師寺でしか買えない葛の干菓子「白鳳の飛天」を求めて帰路に。



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でもせっかく奈良に来たんだし、近鉄奈良まで行って、ことのまあかりさんで、きな粉雑煮をいただく。味噌汁のなかの餅をとりだしてきな粉につけて食べるという奈良地方の雑煮なんだって。初めて知ったわ。





冬の山科疏水を歩く - 2020.01.03 Fri

明けましておめでとうございます。
新春早々地味〜な話題をおとどけします(^_^;


大津から蹴上までひかれた第一琵琶湖疏水の山科北部をとおるパートを山科疏水、あるいは山科運河とよぶ。
一昨年、昨年と桜の季節に、この疏水を大津から蹴上までボートでくだるびわこ疏水船を楽しんだ。その時に運河から眺め上げる疏水縁の散歩道をいつか歩いてみたいと思っていた。秋に毘沙門堂へ紅葉を見に行った際、疏水縁の道をみつけておいたので、年末のちょっとした時間を利用してでかける。



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スタート地点は毘沙門堂へ行く途中の、疏水諸羽トンネルをでてしばらく行った府立洛東高校の前から。しかし、ここあたりは桜紅葉の名所なのに、さすがこの季節はなにもない(^_^;



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みわたせば 花も紅葉もなかりけり、、、(定家)

が、紹鷗の説く佗茶の精神というし、私は冬の京都がたいそう好きだし。
さあ、どんどん西へ、蹴上方面へ歩こう。


ちなみに春の景色はというとこんな感じ↓



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一昨年、桜のベストシーズンに幸運にもびわこ通船の券がとれたときのもの。これは安祥寺の船溜まり辺りの景色。



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山が近いので、野鳥の声がかまびすしい。
たまに疏水縁に姿をみせてくれる。これは尾長かな?
この場所はバードウォチャーにおすすめ。



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しばらく行くと安祥寺がある。平安初期に建てられた真言宗の古いお寺だが、あいつぐ戦火火災などで廃れ、土地の多くを毘沙門堂門跡に譲渡したという。現在は江戸時代再建の数個のお堂が残るのみで、今は非公開。




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門のそばには八朔?夏蜜柑?がたわわに。



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さらに西へてくてく。
このあたりは山の気が強い。



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この日は典型的な冬日和で、雨が降ったかと思うと急に晴れたり。傘をだしたりひっこめたり忙しい。ぬれた落ち葉散り敷く道はあやうくすべりそう。
道中だれともすれ違わず、「イノシシ注意」の看板に若干ドキドキ。



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見晴らしのいいところにでると山科の町が見通せる。疏水はかなり高いところを通っているのがわかる。(山科は東山が西にあるので京都ではないといういぢわる京都人もおるけど(^_^;)



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おっと!でっかい青サギ。
もっと近くで写真撮りたかったがさすがに逃げられた。



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たゆたう水は遙か琵琶湖から山をいくつも超えて、先人の知恵と技術と情熱の結晶として流れる。



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疏水にはいくつも対岸にわたる橋があって、疏水通船など舟がこの下を通るわけだが、そのために橋は一段と高くなっているので、このように三角形の階段がついているところが多い。これは5号橋かな。



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さあ、さらに西へ西へ
ますます人の気配がなくなってきたぞ

左手のうっそうとした森が天智天皇陵だと、通船に乗っているときに聞いた。というので遥拝するためにここで一度疏水からはなれる。



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どんどん下る道を行くと民家も見えてきて、、、



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あら!いつのまにか三条通りに出るではないか。
もしかして、、もしかして、、、三条通りを走る地下鉄の駅名の「御陵(みささぎ)」って天智天皇御陵のこと?!しょっちゅう前は通っているのになんと今までそれに気づかなかったとわっ!!



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大化の改新〜最近では乙巳(おっし)の変というらしいが、それを成し遂げ天皇中心の中央集権体制をとりもどそうとした天智天皇は大津京で崩御された。御陵は奈良にありそうな気もしていたが、大津京だもんね、やはりこのあたりか。



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やすみしし わご大君の かしこきや 御陵仕ふる 山科
   鏡の山に 夜はも 夜のことごと 昼はも 日のことごと 哭のみを 泣きつつありてや
        ももしきの 大宮人は去き別れなむ  (額田王・万葉集)



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疏水縁にもどると御陵の囲いとしての石の柱が並ぶ。



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あ!
初めて人に遭遇!
ご近所のおばあちゃんのようだ。



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山科疏水の唯一華やかな朱の橋は本圀寺へ到る、、、



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名を正嫡橋
なんとなれば14世紀、時の天皇から「正嫡付法」の綸旨を拝領した寺だから。
(意味はあまりわからん、、、)



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山科のこんな田舎に(ゴメン)こんな大きなお寺があるなんて知らなかった。
なんでも日蓮宗の大本山の一つらしい。



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茶藝閣ってなんかお茶でもでるのかしら???



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本堂脇の日蓮様
このお寺はもともとは六条堀川楊梅町にあったそうだが、ここへ移転したのは昭和44年と意外と新しい。



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この落ち葉の道にすっかりなじんでしまったが、秋や春はどんなにかきれいかしらん、、、とやっぱり桜紅葉も見たくなってきた(^_^;



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そろそろ山科疏水とお別れ、疏水は洞門へと流れ込む。
これは日本で一番古いコンクリートアーチ橋。明治37年架橋。
山ノ谷橋、黒岩橋、10号橋とも。
(もっと蹴上寄りに明治36年に掛けられた11号橋があるが、これはデータをとるためのパイロット橋であったという)


ここを南に折れて地下鉄御陵駅をめざす。


P1000878.jpg



御陵に出る前に国の有形文化財指定の栗原邸(旧鶴巻邸)がある。時々一般公開されているらしいが、昭和4年竣工、本野精吾設計モダニズム建築だそうだ。機会があれば一度中へ入ってみたい。



IMG_8231.jpg



ついに三条通り、地下鉄御陵(みささぎ)駅に出る。
もう忘れないよ、御陵が天智天皇御陵であること。

全行程約2kmほどかな。寄り道しつつも2時間あれば。





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京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

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