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2022-11

萬福寺ランタンフェスティバル - 2022.11.18 Fri

黄檗山萬福寺、明から渡来した隠元禅師が建立したお寺で、梵唄(声明)やら仏教儀礼やら中国的な色彩の濃いお寺で独特の雰囲気がある。煎茶を広めた売茶翁がここで修行したこともあって、毎年9月には月見煎茶会が開かれ、何度か夜の萬福寺には訪れていたが、こんな萬福寺の夜景は初めてだ。



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あたりはあまり人影もない宇治の黄檗、ほんまにやっているのかな、と心配しつつ来てみると、なんと〜!!山門が、、、山門が、、、、


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あの広くて奥深い境内の隅から隅までびっしりランタンが!

今年は隠元禅師350年の大遠忌であるのにちなみ、すごい規模のランタンフェスティバル、しかも来年1月まで続くというロングラン。


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いやもうびっくりだわ。という訳で本日はほとんど写真です。(これでもセレクトしたので、ほんとうはもっとたくさんあるのだよ)


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この竹林にパンダのランタンもあった(^_^;
主宰は日中文旅Co.Ltd、中国の文化を知ってもらおうというコンセプトらしい。


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中門はいつも通りの通常運転、その向こうにキラキラの世界が。


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これは隠元禅師の渡来の舟だそうだ。


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如意棒のゲート、奥に孫悟空のランタンもあり。


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これが孫悟空が下界に追われる原因になった蟠桃園の桃。これをむちゃくちゃにしちゃったのだ。


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ランタンは化繊布でできているみたいだ。それにしても細かい作業だわ。


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平日の夜なので、人出は少ないものの三々五々、飲食の店も少しでていた。


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中華街でおなじみ龍舞。


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こちらは玉取獅子かな、と思ったら麒麟だった。


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きらきら色彩鮮やかで、布製のランタンと少し違うな、と思ったら、、、


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なんと色水の入ったバイアル瓶をいくつもつないであった。すごい!


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龍と麒麟、いずれも瑞獣で、めでたいことこの上ない。


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天王殿のおなじみ、弥勒菩薩の化身といわれる布袋さん。夜のお寺の雰囲気はどこか妖しくてとても好き。


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その前にある七宝の香炉。これ小さいサイズで、茶会などでは建水に使われているのをよく見る垂涎ものなのだ。


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布袋さんの背面にあるのが男前で有名な韋駄天様。今宵もりりしい。


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蓮のはちすも花も。


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南海観音。中国海南島にある観音様だそうだ。いかにも中国的。


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隠元禅師が中国から持参したという朱泥の茶器。ちゃんとお湯が注がれているように見える。


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わ〜、、、いつも見慣れている灯籠にさらに華やかなランタンが付け加えられて全くべつものに見える。


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ちなみにこれが普通の時の灯籠。


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こちらは通常運転の、煩悩珠を吐く開梛(かいぱん)さん。
この周辺はいつも月見煎茶会で夜来たことがあるけれど、全く違う雰囲気になっている。


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萬福寺の境内は奥が深い。本堂や天王殿のさらに奥にも広い空間があって法堂がある。その前はなにやら妖しい赤いランタンが点滅する。


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敦煌莫高窟の飛天の林を通り抜け、、


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人気のない開山堂の方へ行くとなんと、またあでやかな、、。
宮廷に使える女官の花見の図なのだそうだ。


最後にもうオシマイだろうと入り口までもどると、まだあった!!


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ほんまもんの枯れ蓮が林立する池の中にまでランタンが。


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いや私、実はこれが一番好きだわ(*^_^*)

夜は人気もとだえる宇治の夜の一角にこんなキラキラのランタンワールドがあるなんて!行く人が少ないのはちょっともったいない。1月31日までやっているそうだから、おすすめよ。意外とはまったわ(^_^;



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京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

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