fc2ブログ
topimage

2023-09

旧任天堂本社本社・丸福楼②〜レストラン編 - 2023.09.16 Sat

さてこの丸福楼のレストランであるが、宿泊客も外から入る。朝食は宿泊客のみだがディナーは日にち限定で一般の人も予約ではいれるという。


DSC05968.jpeg


イタリアンレストランの名前はそのものずばりcarta(カルタ!)


DSC05973.jpeg


なんでも料理研究家で有名らしい(すんません、存じ上げなくて)細川亜衣さんプロデュースのレストランだそうだ。インテリアや器も手がけられたそうで、モダンシンプルなセンス。
(ちなみに細川護熙さんの息子さんのお嫁さんらしい)


DSC05978.jpeg


ドリンクも色々選べるので、まずはビール、、じゃなくて私のばあい常にまずは日本酒。京丹後のお酒をいただく。あとはなんだかんだでワイン飲んだりリキュールのんだり、かなり飲みましたね〜。


DSC05979.jpeg


最初のお皿はドーナツ、、、??
と思ったら、たしかにドーナツだけれど味噌だれが仕込んであるという。これはおやつと言うよりおかず、もしくはアテやね。


DSC05981.jpeg


かぼちゃのスープとあったので、どちらかというと甘い系の味を予想していたら酸味がきいてさわやか。トマトをあわせてあるんだ。これ面白い組み合わせ、今度ためしてみよう。


DSC05985.jpeg


カプレーゼ。
私カプレーゼというおしゃれなものを知らなくて、これも???だったのだが、一般的にはトマトとモッツァレラとバジルを切ってはさんだものなのね。でもこれは意表をつくカプレーゼ。さわやかトマトの効いたソースの下にとろとろのチーズがかくれている。



DSC05982.jpeg


ツナサラダ。ツナとグリーンベジタブル、上にのっている梅のジュレがおしゃれ。


DSC05988.jpeg


とろけるようなローストビーフの下には酸味のきいたコーンとかお野菜がかくれていた。


DSC05989.jpeg



そして一番感激、驚きのカツカレーはなんと鱧のカツ!びっくり、鱧の天ぷらよりも美味しいかも。焼野菜にご飯は黒米、ソースアメリケーヌっぽいカレー、美味しくて、これを完食した頃にお腹もそろそろ好い加減にいっぱいになる。



DSC05993.jpeg


デザートはババロア、これもただ者ではないと思っていたらメロンのソースに桃のシャーベットというダブルフルーツ風味。


DSC05996.jpeg


最後はレモングラスのハーブティーで〆。
堪能しました。できたらまた宿泊は無理でもご飯だけは食べに来たいなあ。


DSC06006.jpeg


食後ふたたびライブラリーにもどって、、、


DSC06002.jpeg


付属のバーで一杯、、、、え?バーテンダーさんいない???


DSC06005.jpeg


と思ったら、各自自分で用意されたグラスやお酒でカクテルを作ってね方式だった!!
みんなわいわい言いながら、ドリンクを作るのを楽しんだ。こういうのもいいわね。


DSC06004_20230913002412625.jpeg


ちなみに私はGlenfiddichを見つけたのでこれを。氷が大きすぎて入らなかったけれど、飲んでいるうちにコロンと中へ。う〜ん、ガラにもなくおしゃれな飲み方しちゃった(^_^;

帰り道は夜の丸福楼を堪能。


DSC05947.jpeg


昼間見たときとまた雰囲気が変わるのが面白い。


DSC06009.jpeg


夜のホテルは不思議な妖しい世界。


DSC05997_202309130022417cd.jpeg


外の廊下を通り抜けて、、、


DSC05932.jpeg


クラブ棟の照明にクラブマークがついているのに気づいた。


DSC05950.jpeg


フロントも


DSC06010.jpeg


玄関も別世界。
また新しい旧五条楽園のランドマーク。


DSC06013.jpeg


夜の界隈をそぞろ歩き、ちょっと前までは絶対できなかったエリアを。あら?ボイラー?と思ったら、、


DSC06014.jpeg


あ〜サウナの梅湯さん!
若い人が廃業寸前の銭湯を買い取って奮闘、今では外国人観光客にも人気の銭湯だ。
5年前、若い友人達と、梅湯ツアーなるものを企画して入ったのが懐かしい。


DSC06016.jpeg



そこをつきぬければ、もう鴨川!



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (14)
茶の湯 (394)
茶事(亭主) (84)
茶事(客) (176)
茶会(亭主) (18)
煎茶 (10)
京のグルメ&カフェ (94)
町家ウォッチング (10)
弘道館 (7)
岡崎暮らし (109)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (65)
京都めぐり2023 (32)
京都めぐり2022 (29)
京都めぐり2021 (30)
京都めぐり2020 (19)
コロナ緊急事態宣言下の京都2020 (12)
京都めぐり2019 (28)
京都めぐり2018 (20)
京都めぐり2017 (30)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (14)
美術館・博物館 (144)
奈良散歩 (133)
大阪散歩 (1)
着物 (8)
京の祭礼・伝統行事 (60)
祇園祭2023 (9)
祇園祭2022 (11)
祗園祭2021コロナ下 (5)
コロナ下の祇園会2020 (1)
祗園祭2019 (18)
祗園祭2018 (11)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2023 (10)
修二会2022 (8)
コロナ下の修二会2021 (6)
修二会2020 (5)
修二会2019 (3)
修二会2018 (4)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (11)
京都和菓子の会 (4)
ソウル紀行2023 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
パリ紀行2014 (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
古筆 (1)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
京都でお遊び (13)
ギャラリー (4)
暮らし (14)
中国茶 (49)
京都の歴史・文化について勉強 (3)
過去ブログ終了について (0)
猫 (1)
滋賀さんぽ (21)
オランダ・ベルギー紀行2018 (9)
ニュージーランド紀行2019 (9)
台北旅行2018 (3)
高野山 (2)
骨董・工芸品 (1)
東京散歩 (2)
諏訪紀行2021 (4)
金沢さんぽ (2)
御所朝茶 (4)
有田2022 (1)
熊野三山巡り (2)
兵庫さんぽ (1)
太宰府 (2)
丹後旅行 (3)
仕覆制作 (5)
信州旅行2023 (2)
京都モダン建築 (3)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR