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2018-12

二階囃子〜前祭鉾建ての町をうろうろ〜豊園泉正寺町 - 2018.07.10 Tue

今年は祗園祭、なんとなく乗り遅れている。6月末から7月はじめ、楽しみにしている二階囃子も大雨災害でぶっとんでしまった感じで。



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前祭の鉾建ての前日ともなれば、もうどこも静まりかえって、後祭の大舩鉾さんの二階囃子をかろうじて。









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囃子が4年前に復活した三条通りの鷹山、4年後の巡行復活をめざしている。ここもお囃子をやっていたが、運悪く途中休憩の時間とあって、聞くことはかなわなかった。




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山の材料をあちこちの鉾山からもらい受けることができて、巡行復活予定が前倒しになったのはご同慶の至りだが、まだまだ寄付なども必要だと思われる。




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というわけで、今年の二階囃子、不作に終わったが、これは鉾建てを待つ、前日の放下鉾の前の道路。鉾を支える角柱や鉾を倒したりおこしたりする支えの棒をたてたりする穴、明日から活躍するね。




さて10日、前祭の主だった鉾が建つ日だが、どうにも今年はペースが遅い。例年なら16時頃には真木建て直前に、てっぺんの榊に紙垂をくくりつけられるのだが、今年は残念ながら断念。
どうやら、先の大雨で大工方の人手をそちらにとられたり、準備ができなかったりしたかららしい。大雨の影響はこんなところにも。


四条通りの長刀、月、函谷、室町の菊水、鶏を炎天下、ぐるぐるまわる。(あわや熱中症〜(^_^;)


<鶏鉾>

ここは道幅が広いので、見るのに通行の妨げにならず日陰もあって、一番観察しやすい鉾。
数年前、真木が建つまで、炎天下4時間くらいつきあったこともあったっけ、、、(^_^;




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美しい縄がらみ




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真木にとりつける赤熊(しゃぐま)とよばれる独特の装飾に使われる藁




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炎天下の作業は過酷だ。そこは鉾に携わる矜恃でのりきってね、でも無理は禁物。




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真木との接合部分
ここをしっかり固定しないと危険。




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縄がらみ完成形
これで16時すぎ、真木建ては今日中には無理かも。



<月鉾>




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四条通りに面しているので、バスなどからも見えやすい月鉾
これはお昼休みで大工方がお留守のときのもの、ここも遅れてる。




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それぞれの柱には鉾を設置するときの方向がしるされている。
「未申」は西南、あら、裏鬼門だわね。





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夕刻、ようやく真木建てに使われるテコのような長い棒も装着すみ





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会所では縄がらみの縄の管理を




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さあいよいよ鉾立て準備だが、、、明日にするのかな。




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う〜む、今日中にやるのかな、気になりつつも所用のため泣く泣く鉾町を離れる。




<函谷鉾>


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こちらも四条通りの函谷鉾




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鉾を曳くための長柄や綱の準備もOK
試し曳き、今年はできるかな〜〜〜



<長刀鉾>




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長刀鉾の会所に積み上げられた縄

ここは人気の鉾なので、人が多すぎるし、試し曳きなんかとんでもない競争率だし、眺めるだけでスルー。




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会所をバックに
この会所の二階では長刀鉾稚児の太平の舞が見られる(2年前の動画など





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しかし、祗園祭だけでどれだけの縄が消費されるのだろう。稲だから、稲作はやっぱり大切にしないとあかんよね。



<菊水鉾>


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こちらはもうはなから10日の鉾立てはあきらめたらしく、土台の部分は姿もない。かわりに真木のお飾りの赤熊は完成。あ、これを電気ノコギリできれいにカットするのがまだね。赤熊、かっこいいなあ。





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室町通りに祗園祭仕様の標識がとりつけられる。

さて、少し四条から南へくだろう。独特の紙垂をつけた豊園泉正寺榊のご町内へ。



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神幸祭、還幸祭で中御座を先導する榊の山車(↓ H28の)、これを奉仕しはるご町内だ。




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これを知ったのは昨年のことだった。




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その町内にある洛央小学校の洛央鉾、本来なら6日に生徒たちによる鉾曳きがあるのだが、今年は例の大雨にて中止だった。
まだ榊はたっていないな。宵山には提灯もともり、レアな粽もでるそうで、今年行きたいところの一つ。




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しかし、あっついな〜
京の夏は油照り、、、見上げるぎらぎらの空に霰天神山の提灯があがる。山立てもいよいよ始まる。






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