オランダ・ベルギー紀行2018〜その3・アムス点景 - 2018.08.17 Fri
アムスは自転車の町なのである。
なにしろ地面が平坦で,丘とか山とかないからね。

しかし、これが集団で走ってくるとほんまにこわいのである。
アムスでは車にひかれるより自転車にひかれないよう注意せねばならない。
こんなふうに、荷物カゴもベビーをのせるのも前に荷台がある。
道も自転車専用道路が自動車道よりはばをきかせている。しかもスピードがはんぱないのである。
車とちがって、どこでもひゅっと停められる便利さもあるし。
しかし、ここの人たちどんだけ足が長いのだ。レンタサイクルの店もあるのだが、私はこんなサドルの高いの、よう乗らん。
なんといってもアムスは運河の町だから、運河沿いに歩いてお散歩。
全体アムスはよく雨が降る町なのか、それとも世界的異常気象なのか。朝晴れていたと油断したらゲリラ豪雨もあったりして傘が手放せなかった。
雨に煙る運河沿いの家並みは実に美しい。(なぜ京都はこれができない?)
大きな水門を経て
市内で一番見やすい場所にあるマヘレの跳ね橋。
遠景が美しいので、渡ってみるとどってことない(^_^;
下を行く船は運河巡りのボートばかりなので、橋が開くところが見られないのが残念
アムス独特の土地不足解消のためのハウスボート(ほんまの家)も以前見た記憶がある。自家用車の代わりに小型ボートを利用して移動とは、便利良さそうだ。
運河巡りのボート
地図をみたらアムスってほんまに海の上に建設された水の町なのな。
しかし、トラムも忘れてはいけない。一日乗り放題券を買うと、乗り降り自由に市内を移動できて便利であった。それにしても歩行者、自転車、自動車、みんなトラムすれすれで平気なのに驚くわ。
トラムの車内も清潔で気持ちよい。
メトロとちがって景色が楽しめるのが好き。

あとは独特の破風を持つ建築を楽しみ、、、
道端の花になごみ、美しい絵になる町をお散歩して、、、
最後はビールで締める。
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