2018年08月27日21:02
蔵酒場・佐々俵2018〜佐々木酒造
洛中唯一の造り酒屋、佐々木酒造。
丸太町智恵光院の近く、そこの日本酒のブランドでもあるその名も「聚楽第」、その聚楽第のあったあたりの酒蔵です。
俳優の佐々木蔵之介さんのご実家とえいば、なお有名かも。
現在の社長は蔵之介さんの弟さん、お兄さんより男前、という評判の晃さん。
こちらが店舗ですが、そのお隣のふだん非公開、というか現役の酒蔵が本日の舞台。
こちらの酒蔵で、一夜限りの飲み放題イベント!
「蔵酒場・佐々俵」、待ってました〜〜!
右が男前の社長、左がこの佐々俵のプロデューサーでもあり佐々木社長の盟友・俵越山先生、もしくは越前屋俵太さん。
昨年は行けず、今年2年ぶりの参戦とあいなります。
暖簾がかかれば、さあ、開場です。
わくわく。ちなみに暖簾の文字も越山先生のもの。
どっとおしよせる酒蔵の中は一夜限りの飲み助たちの無法地帯(?!)
待ち受けるカウンターにならぶ美女軍団は!なんとミス京都のファイナリストたち!
おっさんたち、鼻の下のばすのばす(^_^;
いや、でもやっぱりおきれいやわ〜♪
受付をすませるとまずもらえる今年のグッズは、(今年から注染《裏も同じように染まっている、昨年までは表だけだった》になった)佐々俵オリジナルてぬぐいと、佐々木酒造社員の猫3匹(HPにちゃんと社員29名猫含むと書かれている(^_^;)が描かれたチケットファイル、、そして、、、
インターナショナルワインチャレンジsake部門大吟醸で金賞を受賞したという聚楽第エクストラプレミアム!コンテスト用なので、少量しか残っていなくて、それのおすそわけ、ありがたい。とてもフルーティーながらけっこうどっしり感もあるお酒でした。
ちなみにこちらの特製おちょこもいただけて、これを持ってあちこちのお酒をふらふら飲み歩くという飲み放題天国。
蔵の中だけでなく、外にもたくさんの人がおちょこ片手にわいわい。
お一人様でもすぐだれぞと仲良くなれるのが飲み助のよいところ。一昨年も見知らぬ人たちと結構盛り上がり、今年も大阪のおばちゃんグループとわいわい。
もちろんおつまみや軽食も販売してます。三条通り商店街のうなぎ屋さんとか。
蔵の普段の様子がうかがい知れる事務の棚にSASATAWARA RADIO?
おお!FMCOCOLOのDJ加美さんがほんまにDJしてくださるのね。
というわけで即席スタジオ、on air
楽しいBGMをたくさんかけてくれました。
越山先生も飲み助さんたちが購入した枡をならべて、一筆これに書いてくれる模様。
筆に、口に含んだお酒をぷっとふきかけて、一気書き!
う〜ん、なんと書きはったのかさっぱりワカラン(^_^;
ご本人曰わく蔵酒場佐々木酒造、、、?だとか。
これをひとつひとつお持ち帰り。どの部分があたるかは運次第。
会場には越山先生の書があちこちに、あるはでかく、あるはこっそり小さく飾られています。これをさがすのも一興。
書家「未熟流家元」なんだそうですよヽ(´∀`)ノ
実は私、短冊を一枚書いてもらったことあります。待合掛けになるの。
ちなみに全種制覇したお酒は
夏方(なつざま)、純米吟醸聚楽第、蔵出し原酒、古都おりがらみ、平安四神ブルー
こちらノンアルコールながら、ここでしか入手できない「白い銀明水」米麹の清涼飲料水。
これが好きでね〜♪ かえりにきっちり大人買いして帰りました。
サインももらえる越山先生グッズも販売中。越山先生、会場をうろうろしてはるので、あっちでつかまって写真撮り、こっちで捕まってサインお願い、大忙しですが気軽にお願いできるのがいいところ。もちろん男前の佐々木社長もね!
さきほどの枡にみんなのサインを集めて来はった猛者!もいはります。
とうとうお開きの時間となり、DJが蛍の光を流しても、飲み助さん達は去りがたく、それでも三々五々ほろ酔いで家路につきました。
わたくしもそろそろおいとまを。
ああ、美味しかった!
お猪口を手にふらふら、、、最高〜!!
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