topimage

2017-10

♪ 青春時代が夢なんて、、、 - 2013.06.29 Sat

ちょっと古いのでお若い方はご存じないとは思いますが、かつて森田公一とトップギャランというグループの名曲中の名曲、「青春時代」を思い出していました。

P1030671.jpg

京都コンサートホールへ、なつかしの母校、大学オーケストラの定期公演へ。
ホールにつくと、さすが学生オケ、客層は若い学生が多いので、みなさん自転車でおいでです。(ここにこんなにたくさんチャリがとめてあるのは初めて見た。)

大学時代このオケ所属の同級生がいて、毎年(多分年2回あったと思う)義理と人情でチケットを買わされて買っていました。
しかもいっしょに行く相手のあてがなくとも見栄で(^_^;2枚!

P1030672.jpg
(ホワイエ:まず腹ごしらえ)

演目がシベリウスの交響詩「フィンランディア」とグリークの「ペール・ギュント」と、しろうとにもわかりやすい曲なので、うれしい。

P1030673.jpg

席は指揮者の顔がよく見える席、、、といえば聞こえは良いが、演奏者の後頭しかみえないバックステージ(^_^;
でも、すぐ近くで演奏者が見えるのはたとえ後ろ姿でもいいものですね。

客演指揮は北欧諸国でも活躍されている女性指揮者、新田ユリさん。
女性だけど男前です!

ペール・ギュントでは理学部卒でいまは劇団そとばこまちで活躍している川下大洋さんの、物語の朗読付というめずらしい演出。ペール・ギュントってこんな物語だったのか!初めて知った。(←たいていの人はそうちゃう?)

以前から京大オケのレベルはかなり高いといううわさでしたが、(私はよほど極端でない限り、上手い下手はようわからん)オケ通のダンナに言わせると、特にヴァイオリンのパートがすごいのだそうです。

パンフレットの団員紹介では学部と回生が書いてありますが、みんな若いんだなあ。(あたりまえだけれど)それにバックステージからみる客席の大学生とおぼしきお客さん達もTシャツなんか着てるお兄さんや、まじめそうな女の子や、ほんと、みんな若い!

おばさんはあなたたちの若さがとてもまぶしいわ。
かつて自分も、そんな聴衆の一人だったことを音楽を聞きながら、思い出していました。もうすっかり記憶の彼方、と思っていたささいな当時の思い出が、芋づる式に次から次へと思い出されてくるのはどうしたことだろう。

P1030674.jpg

若いということは、今は未熟でも、これからいろんな可能性を秘めた未来があるということで、私にはもうそれは奪われてなくなってしまったもの。
そして、君たちはほんとうに恵まれた環境で(しかも京都で)勉強できて、青春時代を送れているんだよ。それを自覚して今という時間を大切に生きてね。自分が学生の頃は、そんなありがたさに気づく事もなかったけど。

で、最初のトップギャランの「青春時代」。

  ♪ 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの
        青春時代の 真ん中は 道に迷っているばかり
        青春時代の 真ん中は 胸にとげさすことばかり


若い彼らがうらやましくて、まぶしくていいなあ〜と思うのは、その時代を過ぎて、年を経た今だから。
思えば、学生時代は楽しいこともあったけれど、けっこう苦しいことも多々あったもの。
もどりたいか?と聞かれると、、、、いや、やっぱりもどりたくはない、と思うくらいにね。

青春時代、、、う〜む、やっぱりほろ苦いなあ、、、、

関連記事

● COMMENT ●

しぇる様へ

学生時代、洋楽にはあまり縁がない私でしたが、クラスの実験ペアがマンドリン部に属して
いたので、券を買わされて(?)何度か演奏会に行きました。
今、解体中に京都会館で開催された事が多かったのを思いだしています。
後日、私の高校時代の英語の恩師が京大マンドリン部の草創メンバーの一員だった事を
知りました。
もう、遥かな思い出になった、帰り来ぬ日々の事を、しぇる様の記事を読んで思いだしました。
追記
 今は、日本伝統文化の追っかけをしていますが((*^_^*)・・

narahimuro様

マンドリン部もありましたね。ついにご縁がありませんでしたが。
オケもかつては京都会館でした。大阪公演のチケットを買わされたことも思い出しました(^◇^;)
若いうちから毎日が楽しくて何の苦労もなくて美しい日々、、と実際に思っているような脳天気な若者はいないでしょうね。はたからはそうみえても、みんな必死でなにかに苦しみ戦っているのだと思います。
いずれふりかえれば、良い思い出だけが残る。そういうのでいいじゃないか、と最近は思います。

そうそう、そろそろ老境にさしかかり、あとはもう好きなことだけしてすごすのも、理想的な生き方です!


若い人の中に身を置くだけで、もっというと多くの若者を目にするだけでも、エネルギーをおすそ分けしてもらえるような気がしますね。
その点でも大学が多くて学生の多い京都は魅力的です。

そうですか。私も下宿の友達がオケにいましたので買って行きましたよ。
その中で兄嫁の弟がヴァイオリンを弾いていたそうです。当然ですが知らなんだあ。

シベリウスのフィンランディアも聞きましたよ。
主人にも売りつけて一緒に行っていました。友達思いの私です。
懐かしいなあ。

relax様

いやあ〜もうエネルギーをもらう元気もなくて(^_^;ただただ若さがうらうやましいです。
夢や未来ももう枯渇しちゃったしな〜、、、、(超negative)

ひいらぎ様

当時はエライ迷惑、、、と思うこともないではありませんでしたが、いまとなれば懐かしい思い出です。しかし誰と行ったのか、全然記憶にございません。思い出したくない相手だったのかなあ、、、

ブログで見る限り若者にエネルギーを与えられるほど遊び回っていらっしゃいますよ(笑)。
未来はなくとも(?)これほど現在をお楽しみでいらっしゃられるのは素晴らしいです。

relax 様

いやいやいや〜、、、(あまちゃんのノリで)(^_^;
そんなに遊び回ってはいません(多分)。これでもちゃんと仕事してますのよ。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://cherubinpriel.blog.fc2.com/tb.php/113-b903119c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

いよいよ祗園さん〜ちまき準備のお手伝い «  | BLOG TOP |  » 水無月雑記・2013

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (8)
茶の湯 (213)
茶事(亭主) (24)
茶事(客) (58)
茶会(亭主) (2)
京のグルメ&カフェ (52)
町家ウォッチング (7)
弘道館 (6)
岡崎暮らし (49)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (32)
京都めぐり2017 (26)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (8)
美術館・博物館 (52)
奈良散歩 (19)
大阪散歩 (1)
着物 (6)
京の祭礼・伝統行事 (38)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (2)
京都和菓子の会 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
パリ紀行2014 (7)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
古筆 (1)
京都でお遊び (5)
ギャラリー (3)
暮らし (4)
中国茶 (23)
京都の歴史・文化について勉強 (1)
過去ブログ終了について (0)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR