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2019-09

ニュージーランド紀行2019+α〜その4・ダニーデン③ - 2019.08.19 Mon

駅を後にしてさらにダニーデンの町巡り


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そういえば町中にはなんとなくフランドル風破風に見えるものを持つ建築も多いな。



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次に向かったのは、19世紀創業のSpeight's Brewery(NZを代表する地ビール醸造所)
入り口では地下水を地元に人に無料でおすそわけしてくれるみたい。京都の名水を思い出すわ。



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ガイド付きの1時間ちょっとのツアーで、工場内を回り、ビールの造り方や原材料についてお勉強。ただし、ガイドのおじいさんのスコティッシュ訛りがきつすぎて、30%くらいしか聞き取れず。(いや、訛りのせいだけでないと思うが(^_^;)

とにかく、美味しいビールを造るのに必要なのは、水、大麦、ホップなのね。(日本酒も水が大事)



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最後にSpeight 社がつくっている各種ビールの試飲がうれしい♪



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右がSpeightのフラッグビール、Gold Medal、エールビール(エール酵母からつくる)。
とても香りが良くて味わい深い。
左の明るい方がTripleHops、ラガービール(ラガー酵母)、のどごしすっきりさわやか、ほとんどアサヒかキリンね!
好みとしてはやぱりエールやなあ。


さて、あまりの寒さにデパートに防寒下着を買いに行く一場面もありつつ、少し郊外のオルベストン邸へ。



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19世紀から20世紀初頭にかけて貿易商として財をなしたD. Theominの私邸で、現在は市に寄贈され、オルベストン慈善基金という財団?が管理しているようだ。

こちらもガイド付きツアーの予約が必要。この日はわれわれ二人だけだった。

邸内は撮影禁止なので是非コチラの動画()をみてほしい。ほんとうに素晴らしい贅沢なだけでなく近代的機能も備えた屋敷である。



DSC07688.jpg



ただ、外構や庭園もどこをとっても絵になるので、これはいろいろ写真を撮らせてもらった。



DSC07691.jpg



印象に残っているのはキッチンかもしれない。料理人やメイドのために当時キッチンに床暖房を設置するなどTheomin氏は思いやりのあるひとだったのね。
大きな圧搾機みたいなのがキッチンにあって、何かと思えばナプキンやテーブルクロスにプレスする手動式機械だった。こんなの見たのはじめて。



DSC07692.jpg



Theomin氏のコレクションがまたすばらしくて、特に興味をひかれたのは古伊万里コレクション。海外向けに作られた古伊万里のカップやお皿をニュージーランドで見ようとは。当時のはやりも合ったと思うが彼のコレクションはオリエンタルなものもけっこう多い。ただ、中には中国なんだか日本なんだかよくわからない(^_^;ものもあった。りっぱな銅鑼を支える台に三ツ葉葵の紋が蒔絵されていて、真贋は不明ながらJapanese Shogunのマークだとガイドさんに教えてあげた。



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Theomin氏には二人の子供がいて、息子は40代にして亡くなり、娘のDorothyは1966年に亡くなるまでここで暮らしたという。結婚しなかったため、Theomin家はここで途絶えた。彼女の意志をついで、寄贈をうけた市はここを維持し、一般公開しているのだそうだ。



DSC07705.jpg



このオルベストンに行くときもかなり心臓破りの坂があって、町中いたるところこの程度の坂はあたりまえのようにある。だから次の写真のこの坂がギネス認定世界一急な街路となったのもたまたまだと思われる。

DSC07788.jpg



市外からちょっと離れた場所、Baldwin St.これほとんどスキーのジャンプ台の感じだからね。
登っていても身の危険を感じるくらいだが、坂沿いに住んでいる人もたくさんいる。どうやってくらしているのか謎。たまたま車をだしている家があって、ほぼ直滑降で坂を走っていったのにはビックリしたな。



DSC07786.jpg



雨が降っていたので、雨水が流れていくスピードがはんぱではない。
ここで転んだら、へたしたら死ぬな、、、と思った。絶対下までいくもん。



DSC07782.jpg



ちなみに勾配率は35度
角度にして20度くらいか?
ポストが路面と水平にしてあるところに遊びゴコロ♡




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