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2019-09

ニュージーランド紀行2019+α〜その7・クライストチャーチ② - 2019.08.21 Wed

 Garden City、、イギリス以外のもっともイギリスらしいクライストチャーチの町をさらに歩こう。



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20世紀までカンタベリー大学として使われていた19世紀の建築、アートセンター。
シアターやシネマなどが入る施設だが、これも2011年のクライストチャーチ大地震でしばらく閉鎖されていたという。





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あ、トラムだ!
一日乗車券でこれにのるとぐるぐる市中をまわって景色を楽しめるのでオススメ。



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乗り降り自由で、観光に特化しているため、車掌さんがガイドもつとめる。同じ車掌さんのトラムに何回ものったので、「 Hello,again! 」と何度も言われた(^_^;



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中はこんな感じで、チンチン電車の名前通り、チンチンとベルを鳴らして走る。



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うちらの世代には懐かしい風景。
京都も観光特化して市電を残すべきであったと思うのだが。



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8年たったとはいえ、町中ではまだまだ復興中の建物を良く見かける。もしかしたら草の生えた広場はかつて建物があったところかもしれない。NZは意外と地震が多く、滞在中もホテルで地震を感じたことあり。



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なかでも震災の記憶と復興の象徴と、なっているのが大聖堂。



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壁が崩壊、無残な姿をさらす。この春行った熊本城を思い出した。
阪神淡路では震災のただ中にいたから他人事ではない。



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(かつて大聖堂前のスクエアだった地点に建てられた聖杯をモチーフにしたモニュメント)


一時は解体してモダンな新しい教会を建てる方針であったが、一昨年、修復することが決定されたそうだ。現在工事中、完成は早くとも5年先だという。市民にとって思い入れのある教会だから、残すことが出来た教会の大英断はすばらしい。



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この前で、カメラをそれぞれ持って大聖堂のまわりを撮影している中高生らしき生徒が。制服のキルトにまた萌えるのだが、どうやら授業で震災と復興の記録をとっているらしい。こういう授業は大切だ。



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さて、その修復が完成するまでにTransittonal cathedral(仮設大聖堂)を作ってしまうところがすごい。しかも日本人・坂茂さんという建築士が無償で設計したのだという。(彼はのちに建築界のノーベル賞プリッカー賞受賞)



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この教会は驚くなかれ紙素材で作られているという。耐久年数は約50年とか、大聖堂の修復が完成した暁には朽ちて消滅するというこのコンセプトに感動した!



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正面の十字架も紙素材なら屋根を形成するポールも防水加工をしたボール紙だという。



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ベンチも合板材のようで、紙素材かもしれない。(ぱっと見にわからない)



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しかし杯盤や蝋燭立てのポールはあきらかにボール紙でこれまた感動モノ、ボール紙で出来た寄付金箱にささやかながら寄付を。はやく大聖堂が修復完成されますように。



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本来の大聖堂前の広場にはカフェやお店もでて、市民の憩いの場になっていた。
最初もいったがNZは人口が少ない。町はクリーンだ。だから人混みになやむことなく中心街でゆっくりのどかな時間をすごせるのである。うらやましい。



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残りの時間は植物園ですごす。


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広い敷地のほんのさわりだけ。



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植物園からながめたアートセンター
ああ、気持ちの良い一日だ。



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