還幸祭2013 - 2013.07.25 Thu
1週間、寺町四条の御旅所に鎮座されていた三基の神輿にのりうつった神さんは、今日八坂神社へお帰りになる。
還幸祭。神幸祭とあわせて、これこそ祇園祭の本質。(ま、私的にはむさいおっさんたちがかつぐ神輿が大好きなだけ)

夕刻、この御旅所を出られたので、いまはもうがらーんとしてます。
(この出発の時の様子は3年前の記事を)

氏子町内の、主に西側をまわってきた三基の神輿は、寺町通りを三条通から南下して八坂神社へむかいます。
まずは清々講社の行列が寺町を下がってきました。

三基の神輿を先導する、神様の依り代であるところの久世の駒形稚児さん。綾戸国中神社氏子から選ばれるお稚児さんです。

その少しあとを中御座・三若さんがやってきました。

もうかなりの距離を歩いてきはって疲れているはずですが、まだまだ元気。

♪ ほいっと〜ほいっと〜
おかえりなさ〜い!

八坂神社まであと一息!

寺町の三嶋亭には清々講社、中御座、東御座、西御座、4枚も御神酒の札。さすが。

寺町から三条通を西に向かう。町役さん、休憩ちう。

向こうから四若さんの東御座がやってきました〜!

みなさん、ちょっとお疲れ。

おかえりやす〜

八坂さんまであと少し、がんばれ〜!

最後の西御座・錦さんを待つ三条通。この風情が好きです。

老いも若きも縁台など出して神輿を待つ。ときおり知り合いが通れば挨拶を。
「もうすぐ錦がきはるえ。」とかなんとか言いながら。

ええなあ、この感じ。

花火してはるとこもある。

烏丸の方を見る三条通。とおくに♪ほいと〜ほいと〜の声が聞こえてきました。

神輿のしんがりをつとめる西御座をかつぐ錦神輿会のみなさん。

一番重い、一番大きい八角形の西御座神輿がやってきました。

裃姿の役員さんが最後に続きます。さてしばらく錦さんのあとを追いかけてみましょう。

寺町通りに先回り。
お!しめこみの兄さん、カッコイイ!

こちら寺町の中ほどにもうけられた給水所。

さあ、きたきた。
神輿をゆらしながら。鳴り鐶の音がシャンシャンすがすがしい。
♪ ほいと〜ほいと〜

尾長野八坂神社の神田にてとれたる神稲をくくりつけた屋根の鳳凰。

さきほどの給水所で休憩中。この蒸し暑さですからやっぱり水分補給は大事。

ちょいと顔がゆるむひととき。

さあ、出発!

南下する神輿を一本東の新京極通りから見たところ。

同じく。

その錦神輿会の会所があり、母体でもある錦市場の通り。ここでも小休憩するようです。

四条通りにでて、あとは八坂神社へ向かって一直線。

四条河原町までおいかけて、ここでお別れしました。このあと三基が神社にそろったあと、深夜に神輿から神様の御霊をお返しする御霊遷しの神事が真っ暗ななかでおこなわれるはずです。今年もそれは断念しました。来年、翌日がお休みの曜日まわりなので、来年こそは〜〜と思っているのですが。
一週間、町中の御旅所や氏子町内をまわって、すっかりリフレッシュされた神さんは、きっと気合いをいれてまた1年、都を守ってくれることでしょう。たのんまっせ。
ああ、ついに今年の祇園祭も大山を越しましたね。31日の疫神社の夏越祓まで、残すところわずかです。
還幸祭。神幸祭とあわせて、これこそ祇園祭の本質。(ま、私的には

夕刻、この御旅所を出られたので、いまはもうがらーんとしてます。
(この出発の時の様子は3年前の記事を)

氏子町内の、主に西側をまわってきた三基の神輿は、寺町通りを三条通から南下して八坂神社へむかいます。
まずは清々講社の行列が寺町を下がってきました。

三基の神輿を先導する、神様の依り代であるところの久世の駒形稚児さん。綾戸国中神社氏子から選ばれるお稚児さんです。

その少しあとを中御座・三若さんがやってきました。

もうかなりの距離を歩いてきはって疲れているはずですが、まだまだ元気。

♪ ほいっと〜ほいっと〜
おかえりなさ〜い!

八坂神社まであと一息!

寺町の三嶋亭には清々講社、中御座、東御座、西御座、4枚も御神酒の札。さすが。

寺町から三条通を西に向かう。町役さん、休憩ちう。

向こうから四若さんの東御座がやってきました〜!

みなさん、ちょっとお疲れ。

おかえりやす〜

八坂さんまであと少し、がんばれ〜!

最後の西御座・錦さんを待つ三条通。この風情が好きです。

老いも若きも縁台など出して神輿を待つ。ときおり知り合いが通れば挨拶を。
「もうすぐ錦がきはるえ。」とかなんとか言いながら。

ええなあ、この感じ。

花火してはるとこもある。

烏丸の方を見る三条通。とおくに♪ほいと〜ほいと〜の声が聞こえてきました。

神輿のしんがりをつとめる西御座をかつぐ錦神輿会のみなさん。

一番重い、一番大きい八角形の西御座神輿がやってきました。

裃姿の役員さんが最後に続きます。さてしばらく錦さんのあとを追いかけてみましょう。

寺町通りに先回り。
お!しめこみの兄さん、カッコイイ!

こちら寺町の中ほどにもうけられた給水所。

さあ、きたきた。
神輿をゆらしながら。鳴り鐶の音がシャンシャンすがすがしい。
♪ ほいと〜ほいと〜

尾長野八坂神社の神田にてとれたる神稲をくくりつけた屋根の鳳凰。

さきほどの給水所で休憩中。この蒸し暑さですからやっぱり水分補給は大事。

ちょいと顔がゆるむひととき。

さあ、出発!

南下する神輿を一本東の新京極通りから見たところ。

同じく。

その錦神輿会の会所があり、母体でもある錦市場の通り。ここでも小休憩するようです。

四条通りにでて、あとは八坂神社へ向かって一直線。

四条河原町までおいかけて、ここでお別れしました。このあと三基が神社にそろったあと、深夜に神輿から神様の御霊をお返しする御霊遷しの神事が真っ暗ななかでおこなわれるはずです。今年もそれは断念しました。来年、翌日がお休みの曜日まわりなので、来年こそは〜〜と思っているのですが。
一週間、町中の御旅所や氏子町内をまわって、すっかりリフレッシュされた神さんは、きっと気合いをいれてまた1年、都を守ってくれることでしょう。たのんまっせ。
ああ、ついに今年の祇園祭も大山を越しましたね。31日の疫神社の夏越祓まで、残すところわずかです。
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● COMMENT ●
本当にもうすぐ今年の祇園祭りも終わりますね。夜の部はやはりしぇる特派員に御任せいたします。
ひいらぎ様
はい、夜の部はお任せ下さい。って昼の部が全然ダメなので、、、、
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