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2020-06

弥生雑記2020 - 2020.03.21 Sat

コロナのせいで、茶会はじめいろんな予定がぶっとんで、時間をもてあましているこのごろである。よってちまちました出来事を集めてみた。



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修二会期間中の奈良である。春日の杜の子鹿

SNSで、今年の修二会(参拝)反省会なるものをみつけた。自分はこんなのまで見たぞ、という参拝マウンティング合戦というのがあって、笑ってしまった。あるある、これ。



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12日のお水取りの翌朝(正確には当日)、若草山参道にある春日野窯へ、日本画家、塑造家、歌人、舞楽舞人、尼僧、、、、と、いろんな肩書きをお持ちの中田文花さんの作品展を見に。



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こちらは京終サロンのときにいただいた案内のハガキである。この絵をみて何の場面かわかる人は修二会スト(シュニエスト😅)。そう、鎌倉時代、二月堂修二会過去帳読みあげのとき、練行衆の前にあらわれたという伝説の「青衣の女人」ですね。
かわいい練行衆の豆人形や、ミニミニ差懸や、青衣の女人の人形もあって、萌え死にしそうであった。
早くも来年の参拝計画を練らねば。



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冬の間、みかんがあふれて困った、、、という経験のある方は多いだろう。うちも毎年、数箇所からみかん箱がとどいて、二人しか居ない家では半分以上カビさせたりしてもったいないことであった。そこで今年はみかんジャム(マーマレードではない)を作ってみた。われながら意外と美味しい。これでみかん正味1kg。皮をむいて薄皮はそのままプロセッサーにかけてジュースにし、30〜40%の砂糖でひたすらアクをすくいながら煮るだけ。
今年は合計4回炊いた。毎朝のパンにヨーグルトにせっせと消費して、今年のカビカビみかんはかなりの少数におさえられたのであった。めでたし。



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桜の時期には少しはやいのであるが鷹ヶ峰にいくついでに常照寺へよってみた。さすが吉野太夫ゆかりの寺だけあって、朱の門からして艶っぽい。



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吉野太夫が好んだという大窓(吉野窓)のある茶室遺芳庵(高台寺にもあるよ)
寛永の頃、彼女を争って、近衛信尋と灰屋紹益が争った話も有名。残念ながら38歳にて夭折、美人薄命を地でいったのね。



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山門近くの寒桜系の啓翁桜のみちらほらと。
ここ、鷹ヶ峰は洛中よりかなり高度が高いので、ソメイヨシノも少しおそいのだろう。

その吉野太夫顕彰の花供養が四月に行われ、太夫道中や野点席や繰り広げられるのだが(第二日曜)、、、



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コロナめ〜〜〜!!
秋の11月15日紅葉のころに延期だってさ。



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こちらは同じく鷹ヶ峰にあるギャラリートノトである。
民家をおそらくDIYでほとんど枠組みをのこしたままのスペースにされている。



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こちらで大好きな脇山さとみさんの作品展。彼女の作品はどこかとぼけた味わいがあって、見れば見るほどニタッと笑いたくなるユーモアにあふれたものが多い。


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私が持っている水指などは、の蓋がおっさんの人形で、お腹に大きな穴があいていて、タイトルが「風穴」とか(^◇^;)


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今回はデルフト焼と西洋人の考える東洋的モノの変さ?をあわせた作品ということで、全部デルフトブルーの絵付け。お持ち帰りしたこちらは小さな杯であるが、この絵付けのゆるさがたまらない。茶事茶会でどんな場面に使おうか、考えるのも楽しい。




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旧暦1月17日は古溪忌である。利休参禅の師であり、利休賜死後、大徳寺破却をせまる秀吉を前に一歩も引かなかった古溪宗陳和尚ゆかりの大仙院では、毎年3月17日、古溪忌の茶会がひらかれるのだが、、、またしてもコロナめ〜〜!!お参りだけして帰る。



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玄関の前に見事な日光椿(ジッコウツバキ)の大木があって、今盛りなのがなにやらゆかしい。



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その足で大徳寺前の和久傳の蕎麦部門である五(いつつ)さんでお昼。
こちらの職人さんに以前お会いして、いつか行こうと思っていたのだ。



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室礼も和久傳っぽい。


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席はカウンターとテーブル少々。お一人様がおおいのも蕎麦屋の気軽さ。



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日本全国、あちこちの土地の蕎麦を供しておられるが、この日は北海道産の蕎麦であった。つるつる、シュバッと一気食い。


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蕎麦湯もとろっと濃厚で、これまたおいしゅうございました!

最後に3月19日の近衞の糸桜、写真おいておきます。


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● COMMENT ●

しぇるさん、こんにちは

やはり、糸桜は今年は早く咲いていますね

学校が休みのせいで

下の子と、よく鴨川までサイクリングに行くのですが

御池周辺も、ちらほら新しい御店出来てますよねぇ^^

高兄様

糸桜はもう盛りを過ぎているころじゃないでしょうか。
いよいよ本格的ソメイヨシノの季節がきそう。今年は鴨川べりの桜と、いつもの岡崎の桜を楽しみますよ。
洛中の新しいお店はサイクル早すぎて、もうついていけない、、、(泣)

近衛池の糸桜

しぇるさま
ご無沙汰しています。お元気そうで何よりです。
3月31日の立礼の会のお稽古で教室がお休みになりました。
その時のお稽古でしだれ桜の蒔絵のある金輪寺を使い、それぞれの方の心に残るしだれ桜のお話をしていただきました。
私は「近衛の糸桜」が一番好きかな・・・他のしだれ桜に先駆けて咲く、あの静かにして華やかなたたずまいを思い出します。
写真をありがとうございます! 

暁庵様

お久しぶりです。ブログもお休みされていたので、お元気かな〜と思っておりました。
お元気でなによりです。お茶のお稽古はいまの状況ではなかなかむつかしいでしょうね。6月までの茶会の予定が全部ぶっとびました(泣)
近衞の糸桜は一昨年の台風でかなり被害がありましたが、昨年も今年もなんとか綺麗に咲きました。桜がさだれる近衞池は台風からこっち、ずっと干上がったままで、今年は雑草などはえていたのが痛々しいです。
京都は今桜の盛り、しかも人がいないので、名所でもゆっくりしみじみ楽しめます。いいのかわるいのか、わかりませんが。


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