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2024-05

神無月雑記2020 - 2020.11.02 Mon

もう先月になってしまったが、10月の京都暮らしあれこれ。



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まずはずっと行きたかった浄土寺にある、中華の盛華亭
ほんとにひっそりと隠れ家的なので通り過ぎてしまうが、ここ、昔学生だった頃の通学路にあるのだ。



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京都の中華といったら祗園の盛京亭が有名なのだが、先代がそこで修行されたというその流れを汲むあっさり系の中華である。


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中華仲間?の某編集者とおしゃべりと食べるのに忙しくて、気づいたら料理の写真が全然ないことに気づく。餃子も焼きめしも、特にシュウマイがおいしかったのよ。出来たての杏仁豆腐の写真でゆるして〜。



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食べ物の話が続いて恐縮だが、ご近所の熊野神社近くのゲストハウス月とさんで、金曜日にみのり菓子さん(いつも茶事のお菓子、お世話になってます)でランチいただけるの。ヘルシーでお腹にちょうどよい量。


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その月とさんへ行く途中、金木犀の落花をあちこちで見たのだが、(落花の時期に初めて、ああ、これ金木犀やったんや、と気づく)、、



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その金木犀を閉じ込めたお菓子がまた美しくて。


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ちょっと休憩
なんとなくこの画像をはりつけてみる。


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この黒ビーズみたいな実はなんの実でしょう?
いただきものですが、祗園祭にこれがないと!といわれる花、ヒオウギの実なのです。初めて見たわ。ものの本ではヒオウギは暑さ寒さ乾燥に強く育てやすいと書いてあるので、早速植えてみた。さあ、芽が出るかどうか? 友人にも分けたので、どこかでうまいこと育ったら、来年の祇園祭に使えるかな〜(本によると開花するまで2〜3年かかるそうだ(^_^;)



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コロナ前から町家を改修した店ができていたけれど、いつ前を通っても閉まってるな〜と思っていた陶芸家・村田森さんと奥様の扶佐子さんの店、となりの村田、お!珍しく今日は開いている!


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ここは普通の民家だったが、奥の坪庭まできれいに改修されていて良い雰囲気だ。なにより村田さんの作品、特に古染の写しは昔から大好きで、けっこう持っている。村田さんご本人もいらして、大病を患ったとお聞きしたがお元気そうでなにより。



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ミニサイズの古染写しの器に萌える。ちなみに上の魚が(これも以前買った村田作品)普通サイズの向付。半開扇の古染向付持っているし、ミニミニとあわせて何を盛ろう♪


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秋の西行庵
小文法師忌の恒例の保存会茶会であるが、この日は旧暦の重陽(9月9日)であった。ちょうど菊の花も盛りだし、暑くないし、重陽の節句は旧暦でやってほしいものだといつも思う。



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西行庵についたら、、、あれ?どこかで見た人、、、?
ああ、中国茶の好日居さんであった。聞けば西行庵の奥様とクスノキがご縁で知り合いになり、今回の席を担当されることになったとか。
まずは入り口でウェルカムティーの菊花茶をいただく。


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いつもは薄茶や前茶のでる二畳の小間が、今日は好日居さんワールドになっていた。向板に菊の花びらを敷き詰め、お菓子は菊の花の上に、着せ綿を模した綿菓子、登高(中国では重陽の日に高いところに登ってピクニックをする)の意味をもたせた石の上のチャフー、いただいたのは香り高い岩茶である。おそらく西行庵のお客様はあまり中国茶をのまれたことのない方が多いと思うので、みなさんビックリ、そして感動してはった。


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ここの点心は毎回違うお店のをだしてくださる。今回は柿傳さんや(*^_^*)


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その後、円相床と道安囲で有名な皆如庵にて濃茶をいただく。円相窓の障子に映る陽の光や影がとても美しい。嵯峨野の某寺のご住職が正客をされたので、そのお寺にまつわるお道具についてエピソードが聞けたのでラッキーであった。


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続き薄のお菓子はやっぱり菊の花、佳き重陽の茶会を楽しませてもらいました。



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● COMMENT ●

柿傳の縁高盛付が、格調が高いですね。

ヌーチャン様

さすがの柿傳さん、この手の弁当としては内容がかなりよくて、おいしかった!


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