皐月雑記2021 - 2021.05.18 Tue

この季節は鴨川で一人お茶して本を読む。
ロケハンして、ここが落ち着く場所と決めたら、なんだ、昨年と同じ場所だわ。
昨年はもっと緊張感の高い緊急事態宣言下だったわね。
いただきもののお菓子「まい鶴」(伊賀・桔梗屋)は、中に生姜糖がぎっちりはいって、思いがけず美味しい。お茶がすすむ。
さて、読む本は、、、昨年からの積ん読にやっと手をつけたこちらだが、、、なかなかすすまないね(^_^;
2ページくらい読んではぼ〜っと鴨川を眺めて、また2ページがんばって、、、という亀のスピード。
対岸の人出を見ると、昨年よりははるかに多い。みんな行くところないからね。
これを楽しめるのもあと少し、暑くなって、蚊が出だすともうおしまい。
茶友さんに教えてもらった生活圏内の美味しいインド料理の店ムガールにいってみた。高瀬川沿いの店である。
インド料理は時々無性に食べたくなるが、一般的な店はメニューが少なすぎて。こちらはアラカルトもランチのセットもオプションが豊富でうれしい。
この日のランチセットはチョイスできるカレー三種にラッサムスープ。
ラッサムは酸っぱいようなスパイシーな、、初めての味。南インドの定番料理だそうだが、ベースはトマト、それにタマリンドというマメ科の植物の実が入る。
あと大好きなサモサもつけました♪
アラカルトも豊富なので、とりあえず一通りいただきたく、また通うことになりそうだ。
今年も一月早い梅の収穫。
我が家の約30年物の梅の木である。(宝塚から移植した)今年はたわわ感が半端ななかったので、きっと豊作。
200以上取れたのは10年ぶりくらい、2回目ではなかろうか。大豊作だ。なにがよかったのかわからん。コロナで庭の手入れをちと気張ったのがよかったのか???
梅酒は10年物がまだたっぷりあるし、梅干しはあまり食べないので、今年も例年通り梅シロップを作る。
なんと!3日でこんなに水があがってきて、ほぼ完成。今年はなんでも早いわ〜。
本来の八ッ橋はこれ。けっこう固い。最近この八ッ橋の方が京都でも手に入りにくくなった。
私が学生の頃(かなりむかしよ(^_^;)ようやく生八つ橋がぽつぽつ出始めて、それからあっという間に爆発的に売れ、生タイプが八ッ橋の主流商品になったのだ。たまにこの従来タイプを食べたくなる。夏の日に冷たい麦茶なんかと食べると最高。
若い子が「最近固い八つ橋でたらしいよ。」と言っているのを聞くにつけ、本来の八ッ橋はこっちなんだがなあ〜、と苦笑い。
一乗寺界隈、おしゃれなお店も多い。大学がオンラインになっているのか百万遍周辺は店も閉まって閑散とした感じだが、ここらはその学生の下宿先周辺というところか、案外と賑わっている。
かの有名な本屋+雑貨の恵文社もあるしね。たまにのぞいてみる。
今日は一筆箋ならぬ二筆箋買った。
ステーショナリー好きとしてはかなり惹かれる。
ランチはこの近くのタイ飯AOW(アオ)さんへ。
タイの屋台を彷彿とさせる小さなお店だ。タイには3〜4回行ったなあ。現地の辛いのはほんまに食べるのインポッシブルに辛かったのを思い出す。
いただいたのはこちら、カオ・ムーラン。
タイ風焼き豚丼といった感じで、ご飯はもちろん細長いタイ米。これは辛い料理じゃないよ。豚肉と山盛りパクチーで多幸感にひたる。
テーブルにはタイ人の尊敬を集めた先代のプミポン王のお札が。なんか懐かしい。現在のタイ王室はいろいろもめているみたいだが、タイ人は信仰に篤く温和な人が多かったなあ。
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