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2017-11

初秋の鴨〜賀茂散歩 - 2013.09.08 Sun

秋雨のあいまの晴れ、まだまだ暑いけれど風はもう十分秋。

秋の気配をうれしく感じながら京さんぽ。


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まずは鴨川沿いの道を行き、下鴨神社へ。
糺の森、瀬見の小川、、、ここだけ空気が清浄に感じるし、気温は確かに1〜2℃低い。


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お参りした後は参道近くの李朝古美術・工芸の川口美術さんへ。

この日は新羅土器展開催中。新羅土器は新羅時代だから1000年以上も前の陶器になります。とてもそんな昔の物とは思えないくらい完全な形の器たち。朝鮮半島は日本より気候が寒冷なため、保存状態がよいのかもしれません。


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とはいえ、そのままでは枯れすぎて、きちゃない、、、という印象かも(^_^;
その土器へ、来店された方に好きに花をいれてもらうという「花遊び」。水を入れ、花を入れた瞬間、その土器が生き返る!くぅ〜〜いいなあ、この感じ!


でもお持ち帰りしたのは、土器ならぬ高麗茶碗。ぐふふふふ、、、、(v´∀`*)


その足で賀茂川を遡る。


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たどり着くのは下鴨神社(賀茂御祖神社)のご祭神、玉依姫を母に持つ、賀茂別雷神おわす上賀茂神社。


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画像では残念ながら確認できませんが、この広い境内の芝生の原にはアキアカネがたくさん飛んでいたのです。ああ、秋だ。


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境内を流れる御物忌川の岸辺には、萩のつぼみ。


こちらのお参りを済ませた後は、少し南へさがってお気に入りの、、、、


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高麗美術館へ。


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現在の展示は「朝鮮文化と京都」。
渡来人の時代のコーナーに、ついいましがた見たばかりの新羅土器が!

祇園祭の山鉾連合会会長の吉田孝次郎さんのコレクション、山鉾の装飾にも使われてきた朝鮮毛綴が数点。これらは朝鮮では両班たちの敷物として使われていたらしいが、なかなか圧巻でありました。


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美術館を少し南西に行くと、すてきなショップ、ギャラリーが並ぶ連棟の織屋建の町家があります。ここはギャラリーりこさんがあったりするので以前から時々遊びに行っている所なのですが、こちらに最近入られたのが花屋・みたてさん。



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みたてさんは好日居さんのイベントなどでなんどかお馴染み。とうとう店舗をもたれたのです。前回お目にかかったときはまだお腹の中にいたマンサク(お花の名前ですよ)君、もう2ヶ月ですって。かわいいの〜〜。お母さんにだっこされてすやすや。



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こちらのお花は独特で、山野草がメインです。もう、茶席の花になるものがいっぱい!市中の花屋では、茶花を見つけるのはなかなか困難なのですが、ここにくれば全然OK!ということが判明。\(^O^)/

それから、みたてさんでは4寸、6寸という花束ならぬ木箱に花を寄せたものを贈答用につくってくれます。とてもセンスがいいのですよ。この日は重陽の節句にちなんで、着せ綿(みたてさんのHPの写真是非見てね)の木箱が。こんなのもらったらうれしいだろうなあ。



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こちらで前から欲しかった鷺草の鉢をいただいて帰りました。


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宵には久々に積ん読になっていた本を読む。灯火親しむの秋。
で、お供は千本玉寿軒さんのアキアカネの上生菓子にて。







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● COMMENT ●

ついに高麗茶碗がやってきましたね。願っているとやってくると私は信じている人なのです。
川口美術は朝鮮の韓国のものがありますので 本物がありますよね。

お茶していても自分の心をうまく納得させてらないこともあるものですね。
いつも禅語を思い浮かべるのですが。
これも生きているということなのでしょうねえ。

さて秋の京都散歩にでかけよ!

いいところを色々ご紹介戴きありがとうございます。
7日に大山崎から京都に立ち寄ったばかりなのに、またムラムラと行きたくなってしまいました。
観たい展覧会も一杯あって、とても一日では廻れそうにありません。

ひいらぎ様

川口さんでゲットした高麗茶碗はふたつめです。またいずれご披露します。新羅土器も須恵器荷に似て良い感じなのですが、毎日花を飾る生活はとうぶんできそうもないので、我が家では生き返らないままかな。
京さんぽにぴったりの季節になりました。

relax 様

>観たい展覧会も一杯あって、とても一日では廻れそうにありません、、

私もいっしょです〜(>_<) 休み時間をすべて投入しても足りない秋の京都イベント!
とはいえ、わりとお近くですので、ヘビーに京さんぽにおいでください。
私も負けずにがんばってまわろう!


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