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2023-10

久々にcomme ci comme çaでディナー - 2022.06.25 Sat

コロナやなんやでなかなか行けなかった月一グルメ倶楽部(会員2名)、久々に徒歩圏内のフレンチcomme ci comme çaにて開催。


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いつも前だけは通るのよ。私は久しぶりだけれど相方はちょくちょくランチにいっているらしい。昔は東山二条にあって岡崎に移転されたのはもう7年前なのね。


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リノベの前の民家だった時代をしっているので、こんなオサレなレストランになったとは感慨深い。ちなみに以前住んでいた方がこられて懐かしそうにここは風呂場だった、とかお話されたとか。


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ご主人はシェフでマダムはお話し上手、客との距離感が上手なお店ってほんと安心できるわ。

例によって食材についてはあまり記憶していないのであしからず。

まずは食前アミューズのロワイヤル(西洋茶碗蒸し)に柑橘系のジュレだったかしら。


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パンにつけるオリーブのペースト(黒オリーブ+アンチョビー+α)がめちゃ酒盗で、そのまま舐めて、おかわりして、しかも相方のまで食べるという、、、。ううっ!ワインに合う(きっと日本酒にも合う←日本酒党です)


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おお〜!トリュフだトリュフだ!
下に隠れているのがなんと鮎!ちゃんと頭までついていた。コーンソースで。


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なんと言うことでしょう。中がなにか記憶にない(^_^; 
ここらへんで食べるスピードがはやいですねえと指摘される。そう、いつも言われる。(実際早いのだ。早飯早○○どこでも寝られるは職業柄。)ゆっくり味わいながら食べるのが習性としてできないので、何食べたか覚えてなくて、美味しかったという記憶のみ。この性格はもう修正不可。


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バゲットスライスの上にフォアグラ。
残念ながらフォアグラだけはどんなに☆がついているレストランでもよう食べんのだ。で、処理は相方に。御免ね。でも下のバゲットはソースがしみて美味しかったよ。


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お魚の下はラタトゥイユになっていて、これ一番美味しかったわ〜。


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メインのお肉が出てくる前にでてきたカトラリーはラギオール(フランスのラギオール村で作られる)。このどうしてもハエか蝉にみえるけど実は蜂のマークが目印。


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牛肉か鹿肉か選べるメイン、鹿肉をチョイス。赤ワイン+サクランボのソース。奈良では食べられそうもないわね(^_^; (鳥取産の鹿でした) そう、鹿肉は意外といけるのだ。しかも脂っこくない。


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デザートの前のアミューズにチーズかタイ風カレーか、後者をチョイス。なぜなら胃袋がフランス人じゃないのでチーズはもひとつ苦手。かわいらしいサイズのカレーで(タイのグリーンカレーっぽい)お腹にもちょうど。


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さらにさらにプチブリュレ!この上の砂糖を溶かしたパリパリの層が好きなんだ。


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デザートは、これも選べたが、オレンジ+紅茶ゼリー。最後を締めるのにぴったりの爽やかさ。上に乗っているオレンジキャラメリゼが美味しかったよぅ。


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小さな御菓子とともにエスプレッソ。ここのシェフはお菓子も作らはる。

お菓子も含めた品数を考えると、すごい種類の食材で、いずれも手間がかかっている。家庭ではまずできんわなあ。特に私は。ほんとうに料理人さんには頭が下がる。心地よい空間、マダムの気配りの会話、そして美味しいフレンチをごちそうさまでした!



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