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2024-02

祇園祭2022〜後祭り山鉾巡行点描〜鷹山を中心に - 2022.07.26 Tue

後祭り巡行の朝、新町御池を下がって急ぎ足


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おや、もう鷹山は船出の準備ができている。9:30烏丸御池集合なので、その前に難関の三条新町の辻回しがあるから早めのスタンバイ。


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引き綱がくりだされ、


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囃子方も屋根の上の大工方も準備OK
屋根はまだ白木であまり装飾がないが、毎年少しずつ装飾品など追加していかれるのだろう。8年前に復活を果たした大舩鉾がそうであるように。


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196年ぶりの出発とあって、綱のあちこちに清めの塩を撒く。


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まずは三条通を東に最初の第一声
まるで儀式みたいで厳粛な気持ちになる。






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鷹山が動き出す。


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関係者の方々が復活を計画してから紆余曲折、何年も前から居祭り〜囃子方結成、唐櫃巡行、コロナで延期、、、、などあってようやく晴れの舞台を迎える。多くの保存会の人たちは感無量であろう。きっと数年後にはもうずっと以前からありました〜と言う感じで存在感をしめすのだろうな。


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鷹遣い、犬遣いは前に、樽負いさんだけ後ろにちょこんと乗っているのがかわいい。

さて、この鷹山、車輪は舩鉾、その他菊水や放下などから譲り受けた資材の寄せ集め、はたしてちゃんと最難関といわれる細い道の辻回しができるのだろうか。


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(鷹山の前を通る南観音山)


一度東へいって、新町通りを八幡山、北観音山、南観音山が北上していくのを見送り、西へ、最初の辻回しに向かう。どきどきしながら見守る。


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一目見ようとすごい人だかり、警備の警察官はたおれるかもしれませんから((゚Д゚))さがってくださ〜い!と叫ぶ。





数回にわけて無事回った!
思わず拍手が沸き起こる。まだまだ何回も辻回しは必要だがとりあえずOK



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しかしかなり時間が遅れ、後ろで待機させられていた大舩鉾にあおられたとかなかったとか(^_^;
9時半烏丸御池を出発予定が30分は遅れたと思う。


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しかし、大舩鉾、やっぱりかっこいいな。


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御池通へ行くため、西洞院を北上していたら、東西の道で新町通を行く大舩鉾が見えた。うわ〜!やっぱりかっこいい!まさに大海を行く大船だ!


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鷹山の音頭取りさんは交代制なので休憩中の組、江戸なら鯔背というところ、関西ではなんというのだろうか。
しばらく広い御池通で各山鉾を鑑賞した後、


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四条のフェで涼みながら(^_^;タイミングを計るという技も開発して、西へ帰るトップの北観音山が見えたら、、、

新町にもどり、鉾のお帰りを待つことにした。


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室町通りでは高張り提灯ははやくもとりはずされていたが、新町では山鉾が帰るルートなのでまだ掲げられている。この景色も見納めだ。


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まずは八幡山が帰ってきて、、、


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かなり遅れて鷹山
巡行のペースとしては予定より2時間遅れであった。


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この日も35度越えの暑い日でみなさんちょっとお疲れ、お疲れ様でした〜!!


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あと少し、最後の辻回しを終えて鉾町に帰ることができる。
がんばれ〜!みんな拍手でお迎え。


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吉田家の前を通り過ぎる。
吉田孝二郎先生は今年は巡行に参加されず、お家でお見送り出迎えされていた。


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新町を最後の辻回しにむかう鷹山を見送ったあと、このところ毎年私的に恒例となっている北観音山の帰艦を待つ。



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吉田家の前を通り過ぎ、あと一息、お囃子の拍子が早くなる。





帰り着いた後は、関係者、観客みんなで一斉に三三手拍子、最後は一本締めのお約束。


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そしてお待ちかねの、洛中を回った北観音山の柳を切ってもらう。50cmくらい切っては周りの人に授与、要領わかってきたので、一番に手をだす。


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なんと柳の実のついたやつをゲット。
洛中の厄をはらった柳だからもらわん方がええという人もいるが、それにも負けないしなやかな柳は強いと思うの。


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すでに帰還した南観音山を見て、四条通を唯一南へ帰る大舩鉾の後ろ姿を見送り、これにて巡行は無事終了したのである。

3年ぶりに見ることができてとてもうれしい。どうも7月山鉾巡行がなくては京都の夏って気がしなかった。
来年は曜日巡りで仕事のため見られそうもないので今年しっかり目に焼き付けた。


<おまけ>

前日の後祭り宵山、北観音山と鷹山のお囃子が聞こえるこちらで晩飯を。


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旬菜いまりさん。ツイ友さんおすすめの店である。


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お酒のあてに一品ずつ頼んでいくスタイルだが、いずれも美味しかった。中でもこのトマトのおひたし、美味❤️



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