fc2ブログ
topimage

2024-02

ソウル紀行2023〜①LEEUM美術館 - 2023.08.01 Tue


IMG_7083.jpeg


ハロー、ソウル、11年ぶり〜。(アンニョンハセヨの方がいいか?)
通算5〜6回目。最初ソウルにいったのは日韓ワールドカップの前年くらいだったからもう20年以上前。来るたびにどんどん新しく近代的な町になっていったが、それはどこにでもあるような都市になってしまうことなので、ちょっと残念なような。
20数年前、空港を降り立った途端むわんときたニンニクの匂いも今はどこにもない。大阪にいる、、と言われても違和感ない。


DSC05391.jpeg


繁華街明洞(ミョンドン)に行くと猥雑さはまだ残っているが、でている屋台は若者向けのおしゃれな物が多い。


IMG_7084.jpeg


昔は蚕の蛹をあちこち道端で茹でてて(ポンテギ)、すごい匂いがしていたし、繁華街でなく街角のいたるところにホットクやトッポッキの屋台があったし、道の舗装は凸凹だったし、、、なんだか昔のソウルが懐かしいのは、昔の京都(over-tourism以前)が懐かしいというのと同じ気持ち。


IMG_7080.jpeg


さて、7月末のソウル、緯度は北海道レベルだが、最近は北海道も涼しいって気温ではないので、33℃ならまだ楽勝(37〜38℃の京都に比べれば、、、)


IMG_7078.jpeg


それでも熱中症警戒アラートがでてるらしい、、、(スマホに来たが全然読めん。)


DSC05511.jpeg


さて、今回のぶらり一人旅のメイン目的はこちら。
LEEUM美術館
サムスン美術館と言った方が通りがいい。ご存じサムスングループの文化財団のコレクション展示。


DSC05513.jpeg


現代アートのパートもあるが見たかったのはもちろん陶磁器コーナー。(他に仏教美術、古書画もある) こちらはオーディオガイド込みで無料!(入館にはネット予約必要)


IMG_7200_202307312338508e2.jpeg


エントランス
時間を区切った入館予約のせいか、人は多くなくてゆったり見ることができる。


IMG_7201_202307312338508d4.jpeg
(エントランスまでの点滅するインスタレーション?)


あとで思い出し直そうと思うが図録も、ポストカードもない、という潔さ、しっかり目と心に焼き付けなければ。


DSC05516.jpeg
(エントランスホールに流れる映像)


高麗青磁、粉青沙器、李朝白磁、、それらの選りすぐりの逸品コレクションは見応えある。中でもわが偏愛する粉青沙器のコレクションはすばらしいなあ。コチラでは「三島」という言葉は当然無い。これは桃山時代の茶人がつけた名前だから。ここでは印花という。



IMG_7203.jpeg
(予約開始時間まで広いロビーでゆっくり。テイクアウトのみのカフェもある)


一室に高麗青磁の小さい盞が20個ほどずらっと並んでいるコーナーあり。象嵌あり、なし、輪花型あり、台つきあり、汲みだしサイズあり、杯サイズあり、さまざまだがいずれも状態のよい一級品ばかり。かわいくて持って帰りたい〜と思うのも。でも、でも、中に一つ、私が大事にしている高麗青磁の小盞とほぼ同じものを見つけた!すごくうれしい。


IMG_7208.jpeg


無料で貸してくれるオーディオガイド(日本語対応あり)は、目的の展示物に近づくと自動的に解説がはじまり、簡単なデータと写真も画面にでてくるスグレモノ、もちろんサムスン製だろうなあ(^_^;


IMG_7219.jpeg


ここは建物もすばらしい。伝統美術展示のMUSEUM1はスイスの建築家の設計、太陽光が当たるときこのような虹ができる。ちょっと曇るとなくなるので、日光が出るのを待ってみんな一斉に写真を撮る。


IMG_7214_2023073123391490d.jpeg


虹のらせん階段を降りていくのも心地よい。


DSC05522.jpeg


このコレクションも税金対策としていずれ国に寄贈されて、新しく建てる国立の美術館での展示になると聞いた。国の美の基準と、個人の美の基準は異なるので、それでいいのかわるいのか。特に韓国は時にいきすぎたナショナリズムが発動するからなあ。


IMG_7224_202307312339231cf.jpeg


お昼は美術館近くのジゴルパプサンという狭いけど人気らしい店で。


IMG_7223_2023073123392079e.jpeg


韓国版京のおばんざい、、といった感じのランチ。ご飯と味噌汁に本来は付け合わせのパンチャン(おかわり自由の無料つけあわせ・たくさんでてくるのが通常)をメインにしたおかず。どれも味が好み♪で、ほとんど野菜でヘルシーだが、そのあとすぐお腹がへってしまったのであった。






関連記事

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://cherubinpriel.blog.fc2.com/tb.php/2047-78f0324f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ソウル紀行2023〜②国立中央博物館 «  | BLOG TOP |  » 我が家の蓮日記2023

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (15)
茶の湯 (412)
茶事(亭主) (86)
茶事(客) (179)
茶会(亭主) (18)
煎茶 (10)
京のグルメ&カフェ (96)
町家ウォッチング (10)
弘道館 (7)
岡崎暮らし (111)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (65)
京都めぐり2024 (3)
京都めぐり2023 (33)
京都めぐり2022 (29)
京都めぐり2021 (30)
京都めぐり2020 (19)
コロナ緊急事態宣言下の京都2020 (12)
京都めぐり2019 (28)
京都めぐり2018 (20)
京都めぐり2017 (30)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (15)
美術館・博物館 (147)
奈良散歩 (131)
大阪散歩 (1)
着物 (8)
京の祭礼・伝統行事 (61)
祇園祭2023 (9)
祇園祭2022 (11)
祗園祭2021コロナ下 (5)
コロナ下の祇園会2020 (1)
祗園祭2019 (18)
祗園祭2018 (11)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2024 (1)
修二会2023 (10)
修二会2022 (8)
コロナ下の修二会2021 (6)
修二会2020 (5)
修二会2019 (3)
修二会2018 (4)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (12)
京都和菓子の会 (4)
ソウル紀行2023 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
パリ紀行2014 (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
古筆 (1)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
京都でお遊び (13)
ギャラリー (4)
暮らし (14)
中国茶 (49)
京都の歴史・文化について勉強 (3)
過去ブログ終了について (0)
猫 (1)
滋賀さんぽ (21)
オランダ・ベルギー紀行2018 (9)
ニュージーランド紀行2019 (9)
台北旅行2018 (3)
高野山 (2)
骨董・工芸品 (1)
東京散歩 (2)
諏訪紀行2021 (4)
金沢さんぽ (2)
御所朝茶 (4)
熊野三山巡り (2)
有田2022 (1)
兵庫さんぽ (1)
太宰府 (2)
丹後旅行 (3)
仕覆制作 (6)
信州旅行2023 (2)
京都モダン建築 (3)
春日若宮おん祭2023 (3)
春日若宮おん祭2022 (3)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR