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2024-02

ソウル紀行2023〜③雑記あれこれ(仁寺洞〜北村韓屋村〜) - 2023.08.04 Fri

懐かしい通りの仁寺洞(インサドン)
お土産物、伝統工芸品など買える店が並ぶ観光客マストのエリアだが、ここも昔はちょっと路地にはいると昔ながらの庶民的な静かな迷路みたいな住居エリアであったが、、、ここも来るたびに奥まで観光化されてしまった感がある。



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夕刻の仁寺洞ギル
観光客もひけてきた頃合いだ。懐かしくもまだ健在の店もあったが、すっかり様変わりした場所もある。お目当ての刺繍屋さんが廃業されてたのは残念。


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表通りからちょっと奥まったところにある、ソウルに来るたびに必ず行っていた韓国茶の伝統茶院、よかった、まだ健在だ。昔はここが入り口だったが、変わっていたので入り口さがしてうろうろ。


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りっぱなオンギ(伝統的な甕 キムチなど発酵させるのに使われた)がならぶここは耕仁美術館の中庭にあるので、敷地内には伝統的建築のギャラリーがたくさんある。



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このすてきな窓枠だけ売られていることもあるので、壁掛けなどにぴったりなのだ。


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四阿みたいなギャラリー。
さて、茶院の中へ入ろう。


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中は少し変わったけれど昔の面影のまま。ただ注文はデジタルで(^_^;


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昔ここでよく暖かい柚子茶など飲んで、帰りに柚子茶の大きな瓶(柚子ジャム)、もってかえったっけ。でも今は韓国のお茶で一番好きな五味子茶(オミジャチャ)のしかもアイスなのだ。これさわやかで、ちょっと複雑な味で好きなのだ。(五味=酸味、辛み、甘み、苦み、塩味)


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この茶院のある路地。昔は住宅だったが、左手の建物は食堂になっている。


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黄昏時の仁寺洞からその北にひろがる北村(プクチョン)へ歩く。昔ながらの韓屋(京町家みたいな感じととらえて)が多く残るエリアだ。11年前来た時にはまだ有名になる前で、北村の韓屋ゲストハウス(稼働はしていないがオンドルあり、風呂はナシ、銭湯に行く)に泊まったが、その頃は他にはなにもない静かな場所だった。




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ところがまあなんということでしょう!
観光客一杯の、そしてたくさんの韓屋はおしゃれな店にかわってしまって、そう、京都の三年坂みたいな感じになっているの。(学生の頃の三年坂は静かでいいとこやった)
これは31(サーティーワン)になってる。



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それでも昔ながらの韓屋が軒を連ねる場所もあり、これをめざして観光客は逍遙するのである。


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上から見た韓屋。
中国の四合院をせせこましくしたような感じ。
ちなみに左奥に見えるのは景福宮の建物、右端に見えるのは韓国大統領府、通称青瓦台である。


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この北村に昔はこの一軒しか無かったカフェ、チャマシヌントゥル、まだあった〜。この周りもほんとになんにも無かったけどな。


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高台になるので、ここからの眺めはなかなかに素敵。


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内装は若干変わったようだ。李朝の調度がいいね。


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ここでは蓮の葉茶をいただく。
うちの蓮の葉でこれできるやろか??ちなみに蓮の花茶ももちろんある。

お茶をいただいて少し休んだあとは、韓屋ウォッチング。


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しばらくこんな写真が続きます(^_^;


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この床の高さがあるのはオンドルではないかと思う。


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ここも古いお家をリノベしてなにかのお店になっているもよう。


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玄関からのぞく前庭の風情。日本といっても通じるようでもあり、どこか韓流でもあり。心引かれる。


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多くのお家は今じゃデジタルキーがついているが、中には昔ながらの鍵つき玄関扉のおうちもある。前に泊まったゲストハウスの入り口もこんな感じだったなあ。


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壁の意匠は、これは日本にはないだろうと思う。



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りっぱなお家がならぶ通り。この少し路地に入ったところには住民の自家用車が停めてあったが、いずれもドイツ高級車ばかり、ここは富裕層が住まう場所らしい。(元は一般庶民の家だったが、有名になって富裕層が買ったのかも?)


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ごらんのように高台である。振り向けば正面にソウルタワーと町並みを見下ろせるのである。


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ここで見た猫はいずれも痩せてたけど、ノラかしら??


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韓国にも仏教寺院はある。儒教の国だから意外かもしれないが、仏教徒もけっこう多いのだ。町中でもグレイの僧衣をまとったお坊さんをよく見かける。
これは泊まったホテルの前にあった奉恩寺(ポンウンサ)。朝早くに行ってみた。



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入り口から境内まで、ずらっとはんぱない数の蓮の鉢が並ぶ。


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そして目を引くのがこのおびただしい提灯。


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創建は新羅時代というからかなり歴史のあるお寺のようだ。


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本堂の前のこのびっしり提灯にも度肝を抜かれる。


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本堂では金色に輝く仏様に天井には蓮の花をかたどった照明、タイの仏教寺院をちょっと思い出す。読経もかなり元気よくリズミカルで音楽的、朝から元気でそうである。

あとはどうでもいい話だが、、、


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ソウルのICOCAみたいなもの。(いろんなデザインがあり、コンビニで買える)
これ地下鉄に乗るとき便利。しかも地下鉄料金かなり安い!


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地下鉄といえば表示がハングルと音読みをアルファベットに置き換えただけ。これ、全然読めん!昔は漢字表記も併記されていたからわかりやすかったが、今回は降りる駅が何番目かしらべて、指折り数えて降りるという、、、ハングルの洪水は少々頭が痛くなってくるとともに、現代人は文字を読めないとおちつかないものだなあ、、と実感。


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歩いた距離は3万超え、距離にして約20km、さすがに腰にきてる。(普段は一万くらい。たまにあるいても3万越えたことない、、、)


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さて食べ物編
昔っから屋台と言えばホットクを買う!たまにトッポッキ。
昔にくらべ屋台の数はへって、それもおしゃれになってしまったが、食べられるのはありがたい。肉桂がしっかり効いた中味つまったタイプ、美味しく懐かしい。(あっさり系もあり屋台毎に昔は味が違ってた)


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北村ではトッポッキの店発見。


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おばちゃんがひとりでやってた。

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で、この日の晩飯はトッポッキ!
安上がりや。


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お口直しに明洞近くの公園にいた猫の画像をおいておく。

これにてソウル紀行2023おしまいでございます。


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