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2024-02

東美アートフェアからの東博<やまと絵>展 - 2023.10.24 Tue

東京
この秋はなんだかよく上京している。


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東京駅は直結地下鉄駅がないので、限りなく長い地下を歩かないとたどりつかない。やっとこ丸の内口から大手町地下鉄駅までの道順覚えたぞ。


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三田線、、、まあ<みたせん>なんだが、関西人は絶対<さんだせん>って読むわ。私も心の中ではさんだせん、さんだせん、、と繰り返しながら地下鉄に無事乗車。


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ついこの前初めて東茶会に来たばかりで、ふたたび東京美術俱楽部、<東美アートフェア>に眼福をもらいに。あくまで眼福、、、だって値段が一桁違うんだもん。見るだけ。


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東京のビルの2Fとは思えぬこの露地にまた出会えた。前回東茶会では薄茶席であった大広間に特に念入りに高そうな物ばかりのブースがならんで圧巻。中にはゼロ8桁いくものもあったり。
買えぬまでもこんな美しい物、萌えるもの、をたくさん、しかも手に取って見せていただくありがたさ。道具の相場の勉強にもなる。相場より安いものに手をだしたらアカンとかね。


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あまりにたくさんの素敵なものの洪水にちょっとお腹一杯すぎる。ひっかかるブースが多すぎて。数人の顔見知りにであったり、知り合いの古美術商のとこで道具談義したり、戦利品はなくとも楽しい時間を過ごせたなあ。


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すでにお腹一杯なのに、せっかく東京に来たのだし、東博のやまと絵展に上野まで足をのばす。(ちなみに会期中土日祝は事前予約が必要)


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最初に気合い入れて見過ぎると、中盤の見応えあるパートまでに疲れてしまうよ、というご忠告をいただき、最初の方はさらっと見るつもりが、ひっかかってしまって。
久々に「御堂関白記」がでてた。ちょっと変体仮名が読めるようになったので、ついつい読もうとしてしまうので時間かかってしょうがない。


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春日大社に奉納されたとおぼしき蒔絵の箏がすばらしい。(meet Nara in Tokyo)
蒔絵の変形波紋が、箏を収納するように立てると岩に見えるというこの意匠!


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(あ、スカイツリーここから見えるんや。年代的に東京タワーの方が好き)


さあ、ここから怒濤の中盤、やっぱり人気なので見る行列は10秒に1cmも進まない感じ。
見たかった平家納経。以前京博の国宝展にでているのと違う巻みたいだ。(展示時期によって入れ替えあり)
さてさて信貴山縁起絵巻!教科書にのっているこれも「飛倉」の巻。とても1000年も前の人が描いたとは思えない漫画的人物群像。時にくすっと笑ってしまうような表情の人も。
伴大納言絵詞! 漫画「応天の門」を愛読しているので感慨深い。
国宝「病草紙」も再見。目の治療と言いながら目を潰しに来る藪医者(^_^;
来た!鳥獣戯画!これもここ東博で見たよな。(立ち止まらないように動く歩道に乗ってみるという、、、(^_^;)



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ここらへんでもう疲れてくるが、まだまだ敵はおしよせる。
三十六歌仙佐竹本も、人気の小大君、小野小町がでていたが、かるくさっと見。ちょっとギブアップで、あとはさ〜っと流してしまった。これじっくり全部見るには相当体力気力いるよ。それほど圧巻。


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外に出るとあたりはもう暗くなっている。(週末なので〜20時までだった)


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この夜の東博旧館の景色は初めてみるが、良い雰囲気だ。


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明るいうちは屋台がたくさん出て南米系のイベントがあった広場も静まりかえる。このまま東京をあとにする。


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図録を買おうとしたが厚さ3cm以上あったので、さすがにうちの書庫にはヘビーだからあきらめて、やはり出展されていた真珠庵蔵の百鬼夜行図の一番好きな琵琶の付喪神のキーホルダー買って帰った。




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