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2024-02

京都モダン建築祭③〜島津製作所河原町旧本社・日本福音ルーテル賀茂川教会・京都復活教会 - 2023.11.19 Sun



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河原町にこれもずっとあった島津製作所河原町旧本社。ず〜っと閉鎖されたままで前を通るだけだったが平成24年にリノベ、ウエディングとレストランになった。(The Fortune Garden Kyoto
レストランはすでに経験済み。カジュアルなビストロといった感じか。


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レストラン営業中なので見られるのはこの河原町通りに面したこのエントランス周辺のみ。(屋上も公開されていたらしい。行き損ねた)


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竣工1927年(昭和2年)、武田五一監修。当時のままのタイルが良い感じ。平成にリノベしたときに同じようなタイルの床を延長したが、新しい方を写真に撮っていく人の方が多いんだって。(デザインがいまどき)

これで中京エリアを終了してバスで北大路に向かう。


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烏丸北大路のイーオンを横目で見ながら北上すると閑静な住宅街になるが、こんなところに教会があるとは知らなかった。
日本福音ルーテル賀茂川教会、これもヴォーリーズである。竣工昭和29年。


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その名の通り、マルチン・ルター(ルーテル)派の教会。(宗教改革を思い出せ)


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先ほどの御幸町教会よりこぢんまりして、祭壇もシンプルで、よりアットホームな感じがする。


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天井は船底風、ヴォーリーズはノアの箱舟をイメージして設計したという。彼の教会建築はその様式が多いように思う。


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焼けたパリのノートルダムの花窓を思い出させる丸窓、向こうに早くもクリスマスツリーのトップスターが見える。


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二階からの眺め。

ここの教会も信者の方々がガイドしてはって、一室ではバザーのクリスマスカードを販売中。係のご年配の上品なおばさまと少しだけお話。お育ちのよさがにじみ出る。自分が子供の頃は教会へ通う子はちょっとハイソクラスの子だったイメージがある。


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ここでは玄関脇に「隅の親石」なるものがある。聖書にでてくる言葉だそうだが(詳細は調べてね)、建築上も重要な石といわれる。ここで中に納められているのは金属の封印された箱で中になにが入っているのかは不明、おそらく聖書では?ということだった。なんでも教会建築にはどこでもこれがあるそうだが、大概は祭壇の下とか見えないところにあるのだが、ここはこうやってのぞき見できる場所にある珍しい例とか。


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さあ来ましたよ。北大路堀川のランドマーク!一体何回この前を車でとおったことやら。これが見えてくると、オリエンテーションがつくのだ。さすがに中へ入るのは初めて!


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京都復活教会、この日3つめのヴォーリーズ建築の教会である。
竣工1935年(昭和10年)、ザ・ゴシック、、な、この部分は鐘楼である。


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こちらに偶然、お茶友さんの信者さんがいはってびっくり。京都狭いわ。お話を聞くことができたのはありがたい。


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公開されている礼拝堂。


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側壁のステンドグラスにはそれぞれ違う形の十字架が。


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それぞれに意味があるそうだが、クリスチャンならぬ身、多分聞いてもわからない。


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こちらの天井も先ほどの賀茂川教会と同じくノアの箱舟の船底天井である。


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宗派としては英国国教会(Anglican church)。それも一度アメリカへ上陸して日本に渡ってきた一派だと茶友さんから聞く。イギリス国教会といえばヘンリー8世が離婚したいためにつくっちゃった宗派というイメージがあるが、みずからをカトリックでもプロテスタントでもない中道としているそうだ。


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それにしてもヴォーリーズの建築は内装のディテールも美しい。この照明は三つの教会のうちで一番装飾的で美しい。


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このステンドグラスもシンプルだが美しい。


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祭壇の反対側、後ろの方に謎の木製ポールが??
なんだろう?と思っていたら、、、


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パカッと蓋を開けると銅板の洗礼盤になるんだ!
洗礼って祭壇の前でするのかと思ったら、意外とすみっこの方でするのね。


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小型のパイプオルガン。右にやはり賛美歌の番号の表示。見えやすいように茶友さんが大きく<偽デジタル(^_^;>表示にしたんだって。


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背陣の本棚には、信徒さんが手作りしたとおぼしきブックカバーのかかる聖書が。こういうのも暖かくていいなあ。


さてこれで1日(半日でも十分)でまわったモダン建築見学終了。
他のエリアにもたくさんあって、行きたかったが日程があわなかった場所も多い。なのでまた来年も是非開催希望。エリア内は歩いてまわれるし、他のエリアへは市バスが便利、このイベントはとてもオススメ。






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