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2017-06

甲午節分・その1〜吉田神社 - 2014.02.03 Mon

毎年毎年この季節、同じ絵づらの記事ですみません^_^;
でも今年も変わることなくお参りできたことのありがたさをかみしめたいので、しばしおつきあいくださいませ。

京都ではあちらでもこちらでも、節分の行事がおこなわれていますが、大学時代から節分といえば私には吉田神社であります。過去10余年京都に住んでいたときにはずっとここの氏子でもあったしね。


さて、吉田神社に行く前に、こちらさんへも必ずお参り。


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節分には懸想文売りのでる須賀神社。ここの懸想文売りさん、毎年同じ方のようだわ。良縁がかなう、という御利益はすでに手遅れとして、箪笥にしのばせると着物が増える、という方を信じて毎年手に入れております。


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昔の貴族のバイトみたいなものだったらしい。梅が枝に懸想文を結びつけて顔はかくすのがお約束。(バイトしてるのは恥ずかしいので秘密、、、)


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東一条から京大の前を通って、参道までの間、ずら〜っと夜店がならびます。昔は骨董屋もどきのお店もあったんですが、最近は夕食にもなる系の屋台が圧倒的。綿菓子屋なんて一軒しかみつけられなかった。


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3日23時〜の火炉祭の準備もできつつあります。(古い御札や御守りをここにあつめて、3日にお炊き上げ)まだまだ余裕がありそうですが、これが翌日夕方にはもうぎゅうぎゅうになるんです。


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参道をずっとのぼり、屋台ウォッチングを楽しみながら大元宮まで。


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節分のときだけ開かれる大元宮。全3132座の天神地祇八百万神を祀るお社。真ん中のわらを巻かれた厄塚に触れてお祈りを。

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これが昔の国別に祀られたミニお社でまわりをぐるっと取り囲む。中でも山城国(京都)と大和国(奈良)、伊勢国(三重)の神様の数がダントツに多い。まあ、なんとなくわかるけど。


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この日は夕刻に追儺式があったので(見られず)、役員さんも紋付き袴。ふだんは普通のおじさんたちなんだろうけれど、こういう格好をさせたらだいぶん男っぷりがあがるではありませんか。


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少し下ったところにある菓祖神社。茶の湯と和菓子は切っても切れないので、ここも毎年お参り。なにせ和菓子の聖地・京都ですから菓舗さんの信仰は篤いのです。


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菓祖=田道間守が唐から持ち帰った非時香菓は橘だと言われていますから、紋も橘、境内にも植えられています。


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ここはお菓子と小豆茶をふるまってくださるので、年々人気があがって最近は行列までできるんだ、、、(@_@;)


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今年いただいたのはそぼぼうろ、おせんべ、飴(^_^)b これもかかさず行う年中行事になりましたわ。


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甘党ばかりではありません。左京区で唯一残る造り酒屋・松井酒造さんでにごり酒をいただく。松井酒造さんは学生時代の下宿のほん近くだったので、なんだか愛着があるの。お菓子を食べた後にお酒だって〜?おほほほ、、、ご心配なく。私両党いけるの>^_^<



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そして氏子時代から一度も当たったことのない、福豆についてくるくじ。後にみえるのがいろんなお店ご提供の豪華景品!見るだけ〜。


さて、お家に帰って戦利品をチェック。

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まずは須賀神社の今年の懸想文。


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昨年は辰郎?(辰年)から巳代子(巳年)あてだった恋文、今年は巳代子さんから春馬(午年)さんあてになっておりまする。


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昨年、某茶道雑誌「淡○」に花入として紹介されたために茶人が殺到し、品薄になって入手できなかった吉田神社の福枡の大きい奴、ゲット!(小さいのはかろうじて昨年買った)
花器としても、煙草盆としても、菓子器にも、、、アイデアによって節分の茶会で色々使えそうなスグレモノですのよ。





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● COMMENT ●

今年もシェルさんの所で吉田神社の様子を見られると思って楽しみにしておりました♪
女一人旅では、夜はホテルに籠ってしまうのですが、夜でなくては楽しめない行事もたくさんあるのですね。
いつか行こう、夜の吉田神社!!
我が家もこれからニャンに追いかけられながらの豆まきです(^^)/

福枡を煙草盆にもできるんですね! 私は煙草盆を一個しか持ってなくて、それで続き薄茶の時に慌ててしまったものだから、このアイディアは戴きです。
それにしても、田道間守は吉田神社の方が有名ですね。本家本元の但馬の中嶋神社は淋しいですから、今のところ仕方ないです。
でも近々、豊岡にお菓子ミュージアムもできるし、そしたら田道間守さんをちゃんと売り出しますからね。まずは3月の創作能の上演からかな。

こまち様

吉田の節分祭、露店は昼からでもやっていますので、早い時間でも楽しめます。夜の方がきれいはきれいですが。言って下さればエスコートいたしますので、是非一度はおいでください!

そらいろつばめ様

それでも田道間守といえば但馬の中嶋神社を思い出しますよ。ここは節分の時だけにぎやかで、それ以外の時はだ〜れもいませんからね。
そうですか、但馬もいよいよ田道間守、売り出しますか。ちょっと前までは「古田織部ってだれ?」という人が多かったのに、「へうげもの」以降メジャーになったように、田道間守もブレークするよう応援いたします。
能の田道間守も見に行ければなあ。

吉田神社の升は私も欲しいなあ
今年は行けなかったです。家の中でゴソゴソしております。
今日の冬の特別公開で如庵の正伝院も見られます。利休の茶杓が出ておりました。

ひいらぎ様

正伝院は昨年秋、建仁寺の四頭茶会の会場のひとつだったので行きましたよ。
淡○社の茶事もあったのですが、間に合わず。締め切ったあとでした〜(^_^;
枡はいつでも社務所で買えると思いますよ。


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