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2017-08

第1回京都ふるどうぐ市〜元・立誠小学校 - 2014.04.30 Wed

先週第1回京都ふるどうぐ市が開かれたのでちょっとのぞいてみました。


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場所は高瀬川沿いの木屋町にある、元・立誠小学校。下京第6番組小学校として創立は明治2年。現在の建物は昭和2年のものだそうです。


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木屋町という夜は飲み屋街になる町のど真ん中にあった小学校で、環境としてはどうなの?と昔思っていたけれど、残念ながら平成4年に廃校になってしまいました。
でありながら、今でも学区の人たちの誇りであり、地域コミュニティーの中心としての役割を果たしている校舎です。

さて、ふるどうぐ市、コンセプトは「古道具店が選ぶ古道具店」、、、だそうです。古道具屋・骨董店40店舗と古書店10店舗ほどが参加されていますが、わたされたパンフをみると京都だけでなく、大阪・奈良は当然、東京、新潟からのお店なんてのもあります。


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校舎の中では、元教室や図書館、講堂、教員室などが会場になっています。品物はアンティークというよりはブロカント、ちょっと古い日常生活用品が主。私にはなつかしい=昔リアルタイムで使っていた、お品が多い。でも今の若い人には目新しく珍しいもの、としてうつっているんでしょうね。



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う〜ん、懐かしい昔の小学校だ!私も低学年の時だけぎりぎり木造校舎で学んだ世代なので。


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こちらは元・講堂。たくさんの人でにぎわっています。開場直後は入場制限もかかるくらいだったそうですよ。


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これも懐かしい、外から校舎に入るとき手洗いしたりうがいをしたりした水道だろうなあ。小学生仕様で高さが低く作られています。


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2F。このあたりは教員室とか、図書室だったもよう。元図書室にはまだいくぶん本棚がのこされていて、児童書がつめこまれていました。

それにしてもブロカントはへたするとガラクタ、ゴミにもみられるモノ達。選ぶ方の美的センス、生かし方が問われます。一昔前に鵞鳥ペンで書かれたとおぼしき手書きの手紙まで売られていた。フランス語だかなんだかで全然読めなかったが、昔の人の消息(手紙)が茶の湯掛けになるくらいだから、これも表装したらおもしろいかも〜、、、とあれこれ使い方を妄想するのも楽しいわね。


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おや!
李朝モノも多いお気に入りの奈良の中上さん(オーナーがイケメン(^艸^) )も出店してはるわ。


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中庭では珈琲や東京の山フーズさんのきらきら宝石みたいにきれいなジュースやクッキー、パンなどが販売され、みなさん思い思いに休憩しておられる。



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これは給食前には手を洗いましょう、、、、の手洗い場だな♪


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子どもたちの声が残響として聞こえるような風景。


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さて、私も中庭で休憩しよう。
選んだのは、ここはやはり煎茶でしょう。奈良・月ヶ瀬の巽茶園さんのブースで。きっちり湯を冷ましていれてくれた煎茶。


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ほんとうは熱いままいただきたかったけれど、アイスもおいしい。これぞ茶の味!(味は抹茶より煎茶の方が上、と私は思う。個人差はあると思うけど)

で、収穫は、、、、お値段も安かったのでこんなものを。


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20世紀前半のアメリカ製。炭鉱夫たちがこれにコーヒーをいれて仕事場にもっていったほうろうのポット。蓋がきっちりしまるのでこぼれないし、そのまま蓋をひっくり返せばカップにもなるという。年代を経たほうろうは良い味をだしている。花入として。

第1回と銘打っているし、結構人気があってにぎわったようなので、来年2回目もあるんでしょうね。楽しみ♪





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● COMMENT ●

知っていたけど行けませんでした。残念。
抹茶より煎茶が美味しいに賛成。
先日ある人から水で4分で淹れる雁が音茶を戴きました。
絶品♪

relax様

行きたかったけど〜という声をあちこちで聞きました。(^_^;)
好評のようでしたので、来年もきっと開催されると思います。そのときは是非!
雁が音でも入れ方次第ですごくおいしいと聞きますが、水でそんなにうまみが出る雁が音があるんですか〜!


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