長月雑記2014・後編〜おもにカフェめぐり - 2014.09.30 Tue
長月は超多忙といいつつ、けっこうカフェめぐりはしてるな〜と書きながら自分でもびっくり。

最初は三条のスタバ。今年もどこの川床にもいけなかったので、シーズン最後に三条大橋のスタバの川床で手軽に雰囲気をあじわう。ま、ちょっと味気ないけどね。

三条大橋から振り返ったところ。もうそろそろ今年も川床は片付けにはいる季節だなあ。来年はどこぞの料理屋さんの川床に行きたい。

鴨川のこの鴨は渡ってきた秋の使者かな。気持ちがよいので三条大橋から歩いておうちへ帰る。

河原町丸太町のItalGabon(アイタルガボン)さん。

エスプレッソ専門店ですがもちろんアメリカンタイプの珈琲も注文できランチもいけます。河原町丸太町から少し道をはいったところなので静か。本棚も充実しているのでじっくり長居できますよ。
ちなみにItalはジャマイカのパトワ語で、自然な、無添加の、 生命力溢れる、などの意味、Gabonは造語だそうです。ご主人のレゲエ好きが高じた名前のようですね(^^)

仁王門通り東大路西入る、もと新洞小学校の近くに一軒の町家を3つのお店がシェアしている不思議な店舗があります。名前もその場所そのまんまニューオーモン。ところがどうも3店のうち一店、韓国カフェは撤退?したようで現在は鯛焼きのこたろうさん、東南アジアカフェのちえりさんだけのようです。

一軒の家、中は仕切りもないので店の境界線ははなからないようです。奥の部屋から表を見る席に陣取る。玄関先では店の人がご近所さんと、お客さんにおかまいなしに世間話。小上がりの板の間では店の女の子が友だちとおしゃべり、、、ええなあ、こういう雰囲気。懐かしいわ、昭和時代はどこもこんな感じだったような。
ベトナムのかき氷チェーが食べたかったのでたぶんちえりさんに入ったはずが、あとからきた鯛焼きのお客さんとも同席、このええかげんさがアジアやねえ。

これがチェーですよ。上にのっているカエルの卵みたいなのはバジルシード(バジルの種は水につけるとタピオカみたいに透明な皮膜ができる)。おいしかった。ちゅうちゅう吸いながら表を通る人を店の奥から眺めるのもなんだか懐かしいシチュエーション。

こちら境界があいまいな鯛焼き屋こたろうさん。中の餡はいろいろ選べるようです。

時々聞く「天然鯛焼き」ってどういう意味かご存じですか?鯛焼きに天然も養殖もなかろうと思っていましたが、さる筋のお話しでは5つくらいをひとつの型で焼いたのが「養殖」、ひとつひとつ焼いたのが「天然」だそうです。だとするとここのは天然?(ホンマカイナ、、、)

最後にご紹介するのがつい最近(今月)生活圏内にできたkashiya satomi fujita。
上菓子屋さんの亀屋良長プロデュースの和洋折衷のブランド、、、らしいですが、ようするにフランス菓子と和菓子のコラボといった感じでしょうか。店主の藤田怜美さんはパリで2ツ星レストランのシェフパティシエをされていたそうです。

近くなのになかなか行く機会がなくて、たまにいったらお休みで、、、、で休店日に外から写真をとらせてもらいました。ここは前は普通の町家だったので、その作りを生かしているのがうれしい。

カフェだけでなく店頭販売もあるらしい。

後日ようやく入店、和栗のモンブランと煎茶を注文。すっかりフレンチのデセールといった感じでどこが「和」かと思うでしょ?でもモンブランがほんとに栗栗していて、まるで栗饅頭、そして台になっているのが、ほんのり甘くて口でさっととろける焼メレンゲ、、、、実は和三盆の焼メレンゲなんですって!これはすごくおいしかった!クセになりそう。(亀屋良長で購入可)

町家の出格子をそのまま利用した飾り棚もすてき。
季節のういろうというのにいたくひかれたんですが、この日は売り切れ。次回再挑戦しよう。

ちなみに開店中の店の中はこんな感じ。
みなさまも秋に京都のカフェめぐりにいかがですか。

最初は三条のスタバ。今年もどこの川床にもいけなかったので、シーズン最後に三条大橋のスタバの川床で手軽に雰囲気をあじわう。ま、ちょっと味気ないけどね。

三条大橋から振り返ったところ。もうそろそろ今年も川床は片付けにはいる季節だなあ。来年はどこぞの料理屋さんの川床に行きたい。

鴨川のこの鴨は渡ってきた秋の使者かな。気持ちがよいので三条大橋から歩いておうちへ帰る。

河原町丸太町のItalGabon(アイタルガボン)さん。

エスプレッソ専門店ですがもちろんアメリカンタイプの珈琲も注文できランチもいけます。河原町丸太町から少し道をはいったところなので静か。本棚も充実しているのでじっくり長居できますよ。
ちなみにItalはジャマイカのパトワ語で、自然な、無添加の、 生命力溢れる、などの意味、Gabonは造語だそうです。ご主人のレゲエ好きが高じた名前のようですね(^^)

仁王門通り東大路西入る、もと新洞小学校の近くに一軒の町家を3つのお店がシェアしている不思議な店舗があります。名前もその場所そのまんまニューオーモン。ところがどうも3店のうち一店、韓国カフェは撤退?したようで現在は鯛焼きのこたろうさん、東南アジアカフェのちえりさんだけのようです。

一軒の家、中は仕切りもないので店の境界線ははなからないようです。奥の部屋から表を見る席に陣取る。玄関先では店の人がご近所さんと、お客さんにおかまいなしに世間話。小上がりの板の間では店の女の子が友だちとおしゃべり、、、ええなあ、こういう雰囲気。懐かしいわ、昭和時代はどこもこんな感じだったような。
ベトナムのかき氷チェーが食べたかったのでたぶんちえりさんに入ったはずが、あとからきた鯛焼きのお客さんとも同席、このええかげんさがアジアやねえ。

これがチェーですよ。上にのっているカエルの卵みたいなのはバジルシード(バジルの種は水につけるとタピオカみたいに透明な皮膜ができる)。おいしかった。ちゅうちゅう吸いながら表を通る人を店の奥から眺めるのもなんだか懐かしいシチュエーション。

こちら境界があいまいな鯛焼き屋こたろうさん。中の餡はいろいろ選べるようです。

時々聞く「天然鯛焼き」ってどういう意味かご存じですか?鯛焼きに天然も養殖もなかろうと思っていましたが、さる筋のお話しでは5つくらいをひとつの型で焼いたのが「養殖」、ひとつひとつ焼いたのが「天然」だそうです。だとするとここのは天然?(ホンマカイナ、、、)

最後にご紹介するのがつい最近(今月)生活圏内にできたkashiya satomi fujita。
上菓子屋さんの亀屋良長プロデュースの和洋折衷のブランド、、、らしいですが、ようするにフランス菓子と和菓子のコラボといった感じでしょうか。店主の藤田怜美さんはパリで2ツ星レストランのシェフパティシエをされていたそうです。

近くなのになかなか行く機会がなくて、たまにいったらお休みで、、、、で休店日に外から写真をとらせてもらいました。ここは前は普通の町家だったので、その作りを生かしているのがうれしい。

カフェだけでなく店頭販売もあるらしい。

後日ようやく入店、和栗のモンブランと煎茶を注文。すっかりフレンチのデセールといった感じでどこが「和」かと思うでしょ?でもモンブランがほんとに栗栗していて、まるで栗饅頭、そして台になっているのが、ほんのり甘くて口でさっととろける焼メレンゲ、、、、実は和三盆の焼メレンゲなんですって!これはすごくおいしかった!クセになりそう。(亀屋良長で購入可)

町家の出格子をそのまま利用した飾り棚もすてき。
季節のういろうというのにいたくひかれたんですが、この日は売り切れ。次回再挑戦しよう。

ちなみに開店中の店の中はこんな感じ。
みなさまも秋に京都のカフェめぐりにいかがですか。
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ひいらぎ様
SOUSOUででるような洋風和菓子かな、と思っていましたが、ベースは洋菓子のようですね。(洋菓子は実はちょっと苦手)次回はういろうを試してみよう。
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栗にすればよかったなあ。アイスがついているのね。
こちらは亀屋良長さんとは別になったそうです。お店の方に伺いましたら そのように仰せでした。
彼女は独立したってことなのね。応援しましょうね。
和と洋のコラボですね。