topimage

2017-10

山科・清水焼の郷まつり2014 - 2014.10.21 Tue

山科の清水焼団地一帯で一年に一度、秋に開催される清水焼の郷まつり(10/17〜19)、大陶器市がひらかれました。今年で40回目だそうです。



PA1800051.jpg


山科駅からは少し距離があるけれど、京都駅から直通バスが出ているのでわりとすんなり行けます。


PA1800071.jpg


案内所でマップをもらってGo!

清水焼はその名のとおり清水や五条坂周辺で焼かれている、、、というイメージ。もともとはそうだったのが、高度成長時代に市街地化や観光地化のなか、登り窯の煤煙についても問題視されるなど、同地での継続が困難になったのです。


PA1800101.jpg


そんな中、清水焼の新天地を求めて有志が集まり、住居と工房を併せた工業団地として清水焼団地が誕生。いまでは京焼・清水焼の問屋、窯元、作家、原材料屋、指物師、碍子関係などの業者が集まり暮らす町になったそうです。だから土地は山科でも、やっぱり清水焼なのよ。


PA1800081.jpg


テントの店もたくさんあれば、ここに居をかまえる陶器工房兼お店の中も展示会場になっているので、おじゃまします。わ〜!「半額!!」


PA1800091.jpg


こちらのお店は染付や祥瑞タイプのものがお得意みたい。懐石道具にはちょっと派手かな。



PA1800111.jpg


新進作家さんのテントもあり、ヴァリエーション豊か。
団地のかなり広い範囲にテントがたちならんでいるので、どこに寄ろうか迷ってしまう。


PA1800161.jpg


このあたりは普段使いの食器によさそうなものが。重そうな買い物袋を両手に提げている外人さんなども見かけます。


PA1800171.jpg


おお〜〜っ!これは!!
お稽古道具ながら、各種茶入、香合がなんと1000円!


PA1800181.jpg


水指各種もお安いが、これ蓋は自分であつらえるんかな?


PA1800191.jpg


ここのお店、実は奥にお宝部屋(?)があって、グレードの高い物はここに。良い物がおいてあるけれどこちらはお値段はやはりそれなり。ここの工房の食籠を持っているのですが、少し傷があるため安くゲットできたのです。同じものがここにあって、お値段数倍(@_@;)! そんな高い物をおりこうに買っていたのね。(お買い得を買いにきたはずが)別の意味で感激。


PA1800201.jpg


さて、もう少しぶらぶらしましょう。山科の山もきれいに見える気持ちよく晴れ上がった1日だったので。


PA1800241.jpg


籠に投げ売り状態のぐい飲みなどもあるけれど、飲食店の人が大量に買い込みたくなるような値段ですね〜。


PA1800271.jpg


会場には京都各地のグルメ物産もあって、軽食がいただけます。


PA1800281.jpg


虫やしないに京田辺の竹カフェ(竹を利用したフードや織物など)で竹炭ナン+カレーをテイクアウト。こ、、これ口に入れるのにちょっと勇気の入る黒さでしょ?でも食べたら普通にナンでした(^_^; カレーもタケノコ入り。


PA1800311.jpg


本部の特設会場ではミニライブも楽しめます。(お餅つきなんかもあるらしい)


PA1800321.jpg


あ、こんなところにまでイノダ!


PA1800351.jpg


南区の楽入窯のテント!吉村楽入さんはかのO先生が絶賛される楽茶碗を焼かれる方。もちろんここには工房の作品しかありませんが、いちど御本人のお茶碗を拝見したいもの。


PA1800381.jpg


清水焼団地青年会主催の陶芸体験コーナーはお子様たちで大人気。


PA1800391.jpg


こちらは型物のようです。絵付けコーナーなんかもありました。

さて、本日の私の戦利品は、、、


P10803771.jpg


陶芸作家・木下和美さんの作品。ネットで見ると彼女の作品としては破格のお値段でゲットしたもよう(^_^)b


もちろん、これは茶入、、、ですわねえ(^。^)



関連記事

● COMMENT ●

フォルムが綺麗!!女性らしい美人の白磁茶入れですねぇ~

しぇる様

吉村楽入様の話題が出ていましたので、コメントいたします。先日、シェル様のおっしゃるのと同じO先生だと考えているのですが、私が慕うO先生のご紹介で、吉村楽入様伺うことできました。柔らかい雰囲気の中にも、職人としての芯が感じられました。同じ職人である外科医として大いに考えさせられました。奥様も素晴らしい方で、非常に楽しい時間を過ごすことができ、黒楽をお譲りいただきました。このような出会いをすると茶の湯を始めてよかったなと実感しますね。このシステムのこと詳しくないのですが、もし、私のアドレスがシェル様お分かりになりましたら、メールいただけましたら、黒楽の写真きれいに吉村様がとってくださいましたので、添付して返信させていただきますが。
以前話題になった、乾豊彦さんですが、戸田さんの書かれた美を見抜く、眼の力の67ページに文盲会のエピソードで紹介され、70ページに注釈解説で、光悦会会長をなさったと記載されています。この本面白くてはまっています。

まあ、楽しそうな陶磁器まつりですねえ。画像を見るだけでも目がキョロキョロです。
O先生お薦めの楽入さんの茶碗、そのうちにと思いながら、色々と順番があってまだ実現してません。でもそのうちにきっときっと。

豊嶋さん

ありがとうございます。美人ねえ、、、なるほど!
これはもともと煎茶の茶箱用に作られたものらしいです。仕覆がちょっとむつかしいなあ、、、

消化器外科医様

楽入さんのところへ行かれたのですね。O先生ともつながりがおありとは!
私が以前見たのは宗入の「亀毛」を独自に解釈して写した黒楽でした。よかったです。かれの黒楽一つほしいですね〜。
メールアドレスありがとうございました。そちらの方にまた返信させていただきます。
乾さんのこととか、やはりすごい勢いでお勉強されてますね!\(◎o◎)/!すごい!

そらいろつばめ様

楽入さん、但馬コネクションにおよびしたらいかがでしょう?(^。^)b
8月の五条通・陶器市もお店は同じような感じですが、窯元めぐりができるのでこちらの方がポイント高いです。広大で、店の数も多いので、どこによさげなものが潜んでいるか、かぎ当てる鼻が必要です。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://cherubinpriel.blog.fc2.com/tb.php/362-b68a3a7d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

茶道資料館〜2014年秋の鞍馬口通りを行く «  | BLOG TOP |  » 夜咄の準備〜灯籠編

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (8)
茶の湯 (213)
茶事(亭主) (24)
茶事(客) (58)
茶会(亭主) (2)
京のグルメ&カフェ (52)
町家ウォッチング (7)
弘道館 (6)
岡崎暮らし (49)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (32)
京都めぐり2017 (26)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (8)
美術館・博物館 (52)
奈良散歩 (19)
大阪散歩 (1)
着物 (6)
京の祭礼・伝統行事 (38)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (2)
京都和菓子の会 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
パリ紀行2014 (7)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
古筆 (1)
京都でお遊び (5)
ギャラリー (3)
暮らし (4)
中国茶 (23)
京都の歴史・文化について勉強 (1)
過去ブログ終了について (0)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR