topimage

2017-08

開炉2014 - 2014.10.30 Thu

柚子の色づく頃、開炉すべし。

町中では柚子がなっているのは見かけませんが、火がそろそろ恋しくなる頃に炉開き。亥の月(旧暦10月)亥の日、亥の刻にこたつや火鉢をだすと火災にみまわれないという言い伝えがあるので、炉開きも亥の月に。亥の日、亥の刻にあわせるのは、、、まあ、無理。


P10804001.jpg


今年は6月に風炉茶事をやったのが風炉の季節最後になった。秋までお茶は出来ない状況だったし、風炉も早々に6月に片付けていたので、やっとお茶ができる喜びが開炉の喜びにかさなった。



P10804031.jpg


炉に灰をいれていく。いつもながらたっぷり入るなあ。それにしてもこの数ヶ月、帛紗すらもたなかったので、ちゃんとお点前をおぼえているかはなはだ心もとない。


P10804041.jpg


灰を少量ずつゆっくり入れていけば問題ないのだろうが、イラチゆえバサ〜ッ、バサ〜ッといれては灰煙をもうもうと立ててしまう。吸い込むのはいやなので(健康にもよろしくなかろう)掃除機のノズルをそばにおいて灰煙を吸わせながら作業。これ、なかなかよろしいですよ。(先生が見たら、「あなた〜!!なにしてんの?!」とおこられるかもしれんが、、、)


P10804051.jpg


五徳の位置をチェック。うちは小間なので五徳はまっすぐ据えるのだ。最近これに慣れて稽古場の斜め置きの五徳だと炭点前のときとまどうこともあり。


P10804061.jpg


釜をのせてみて、周囲ぐるりのスキマが均等かどうか確認。五徳を炉中心においたからといって必ずしも釜中心と一致しないのね。


P10804071.jpg


柄杓をのせて高さのチェック。

ふむ。まあこれでよかろう。はやくこの釜から湯気が立ちのぼるのを見たいものだ。

これだけしつらえただけで、茶室の匂いがもどってきたような気がする。


P10804081.jpg


毎年思うが風炉の季節から炉の季節にかわるたびに、「炉の炭ってこんなに大きかったっけ?」。
炉の炭もいくばくか洗いました。


     炭洗う 水もつめたき 開炉日和



   
関連記事

● COMMENT ●

毎年のことながら半年ごとに風炉と炉でお点前が変わるので混乱します。
お茶ってほんとによくできた遊びだと思います。

炉の季節になりましたね。
あの茶室でお茶をされるのは 本当に気分がいいでしょうね。
これぞお茶の醍醐味というところでしょうか。

炉を開くと、さあヤルぞ!って気持ちになりますね。掃除機のノズルはグッドアイディアだわ。
私達は来月の淡交会研究会の炭付き花月に出るので、先生の所では先月から、もうずっと炉なんですよ。他の社中と合同なので、あちらの先生の指導も受けられるので刺激になります。

relax様

おかげでぼけずにすんでいるのかも。
畳も(炉の部分切ってあるのに)替える方はほんまたいへんだ。頭だけでなく、体力もいりますからね〜。

名無し様

ありがとうございます。
台目中柱小間の席はやはり炉がええですね。
炉の点前、自主練習しなくては、、、

そらいろつばめ様

本日行った席でそちらの支部の方とごいっしょになりました。
(お名前はおききしませんでしたが)
お茶の方でもいろいろご活躍、ほんと、おいそがしいのにすごいわ〜。
私はしばらくリハビリが必要です(泣)

これはあの、土用の日にお好み焼きのこてで作られた湿し灰なのですか

Mariko Ishii 様

いえいえ、あの汗とナミダの結晶は本番の茶事で炭手前の時しか使いません(^_^;
これは普通の灰なんです。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://cherubinpriel.blog.fc2.com/tb.php/367-9a5148db
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

口切りの茶事〜如庵写し・正伝永源院 «  | BLOG TOP |  » MarieBelle KYOTO

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (7)
茶の湯 (205)
茶事(亭主) (24)
茶事(客) (57)
京のグルメ&カフェ (51)
町家ウォッチング (7)
弘道館 (6)
岡崎暮らし (48)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (31)
京都めぐり2017 (22)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (8)
美術館・博物館 (50)
奈良散歩 (18)
大阪散歩 (1)
着物 (6)
京の祭礼・伝統行事 (36)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (2)
京都和菓子の会 (3)
パリ紀行2014 (7)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
京都でお遊び (5)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
古筆 (1)
ノルウェー紀行2016 (4)
ギャラリー (3)
中国茶 (22)
暮らし (4)
京都の歴史・文化について勉強 (1)
過去ブログ終了について (0)
ポルトガル中部〜北部紀行 (6)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR