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2017-10

夜咄の準備〜直前編 - 2014.12.16 Tue

初・夜咄茶事を直前にひかえて、最後の調整。(泥縄もいいとこなことも)


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この節、夜はとても冷えるので、腰掛け待合いに設置する予定の火鉢。本来これは座敷用の火鉢なのだが、座敷はストーブの方があったかいからね(^_^; 手あぶりは今回満足するようなものが入手できなかったので、せめて屋外の暖は大型火鉢でとっていただこう。


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露地は、、、、落ち葉もそれなりに風情がある、、、、


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というか、落ち葉ももうこうなったら一人の手では掃除しようがないの。だから逆手にとって敷落ち葉の風情で。ありがたいことに夜咄は暗いからあまり見えないし、、、f(^ー^;



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でも蹲居のまわりはなんとかしなくては。
これがbefore



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これがafter。


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まあ、それなりによき風情。



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自作した灯籠の障子。どうとめるかが懸案だったけれど、玄関にはえてる笹のシュートを切っておさえにした。大成功。(自画自賛)


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こちらは坪庭のほう。ちょうど白侘助と黄千両が見頃。夜はちょっと見えない場所だけれど。


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こちらは土用に汗をかきながら丹精した(?)自作の湿し灰。高級ほうじ茶を涙をのんでおしげもなく投入したのでよい色ながら、ちょっと異臭がかすかにするんですけど。夏を越えたからなあ、、、。炉中でにおわなければいいけど(-。-;)



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直前にやっと出来上がった茶入の仕覆。菊光堂さんにお願いしていたもの。私の紬の着物のはぎれを使用。界切り線を間道風にしたのがミソで、なかなかすてきにできあがった。茶入がガラスなので名物裂などよりも少し軽めのものがよいかと。


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さて、その茶入、燈火のもとでどんなふうに輝くかチェック。なかなか良い感じ。


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懐石のお皿なども燈火でどのように見えるかチェック。



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膳燭もきらきらきらめくはず。


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ま、こんな感じかな。



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これは李朝の頃の提灯。露地行灯にします。どのようになるか、乞うご期待。



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● COMMENT ●

お〜!
素晴らしいではないですか!
本番は皆様 きっと喜ばれたことと思います。
しぇる様の心入れ 皆様に伝わりますね。

ひいらぎ様

ありがとうございます。
夜咄は風情抜群です。
疲労度も抜群です。

ようやく灰登場。
異臭?
嗅ぎたいっ!

Mariko Ishii 様

最初息子が脱ぎ捨てたスニーカーのような、はたまた娘が押し入れに隠していた腐った弁当箱のような異臭がほんのり、、、、(>_<)ゞ
でもしばらく空気にさらしておくと灰自体は臭わなくなりました。ほっ。(くるんでいたビニール袋が臭いの元か???)

ガラスは夏のイメージでしたが、夜咄のガラスも幻想的でいいですね。紬のお仕覆、パリっとして新鮮です。丹精の甲斐あって、きっと風情のある素敵な夜咄になったことと思います。この冬は、しぇるさまの真似をして、私も挑戦してみましょう。

 お茶入れ・・・・いいねぇ~(うっとり)

そらいろつばめ様

一度よその夜咄に行ったときにキンキラの水屋鐶が燈火にきれいだったの。
日中きらきらしいものも蝋燭の火のもとでは妖しく美しいのね。
そらいろつばめ様邸宅での夜咄って想像しただけで、ステキ〜∈^0^∋

花咲様

ありがとうございます!
実は替え茶器で、「風待月(=旧暦6月)」という銘がついているんですけれどね。


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