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2017-04

壬生寺節分会2015 - 2015.02.04 Wed

明日はいよいよ立春・大吉でございます。旧暦の新年は今年は2月19日、年の明けぬ内の年内立春でございますな。

    『年の内に 春は来にけり ひととせを 
              こぞとや言はむ 今年とや言はむ』 (古今集)



毎年お参りに行っているご近所の吉田神社が都の表鬼門だとすると、裏鬼門に当たるのが壬生寺。今年はいっちょ焙烙おさめにでかけよう。


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壬生寺道のバス停をおりると目の前に四条通りに面して、式内隼神社とな。


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ところが鳥居の反対側は元祗園梛神社と???



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向かって左が梛神社(半分切れてごめんなさい)右が隼神社だそうで。もともとは梛神社だったところへ大正7年隼神社が引っ越ししてこられたのだとか。

いずれも創建は9世紀という由緒ある古い神社だそうで、祗園さんの八坂神社に牛頭天王を勧請するとき、この地に分霊の神輿を祀ったのだそうだから、祗園祭と同じ歴史をもつわけですね。

ここも節分の参拝客でにぎわい、古い御札のお焚き上げされてました。


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これはあとで偶然通りかかった場所(少し北にいったところ)で見つけた元、隼神社のあったところ。大正年間に移転していまだに更地のままとは、、、



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さてこの神社の東側の坊城通りをずんずん南下しましょう。


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このあたり新撰組がかつてぶいぶいゆわしてたあたりですが、節分のころにはずらっと屋台がならびます。


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新撰組の最初の屯所であった八木家の末裔であるところの和菓子の鶴屋さん。ここは壬生寺の門のすぐ脇になります。



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ここらへんにくると焙烙を売っているお店がたくさん。


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1枚500円。2枚奉納するとして、もう1枚はお持ち帰り。


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表に奉納者の名前や年齢、裏に家内安全とか無病息災とか、、、祈願を書く。


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あれこれ家族や自分のことを考えながら書く。

お店によっては達筆で書いてくれるとこもあるようです。でも私は自前で。


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なんじゃ、この落書きは?(^_^; へったくそ、、、、

下のは瓢箪を描いたつもりだが、、、(瓢箪は6つ描くと六瓢=無病になる)
これを4月の壬生狂言、毎日最後のだしもの、焙烙割りで割ってもらって厄を祓うのだ。

ちなみにこんな感じね。(壬生狂言のパンフより)

mibukyougennpannfu.jpg



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律宗大本山壬生寺こと、心浄光院宝憧三昧寺。(そ、、そんな長い名前があったなんて知らんかった)


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参道にある古札納め所はなんとベルトコンベアーで処理してはった!


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壬生寺は普段は静かなお寺なのだが、節分の時と春と秋の壬生狂言の時はすごくにぎわう。今日もようさんお参りに来てはるわ。


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こちらが焙烙納め所。焙烙割りの時にあれだけたくさん割って、足りなくなったらどうするのか心配したこともあったけれど、こんなにたくさんの奉納があれば、こりゃ大丈夫だわ。



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節分の時は1時間毎に8回、壬生狂言の「節分」が演じられるのですが、1時間半待ちにめげて断念。来年は夜にこようかな。燈火の雰囲気がよさそうだから。


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帰りに少し北に上って前から行ってみたかった座辺の骨董 こと、民藝骨董の幾一里さんへ立ち寄る。
、、、、はい、また散財してきました。だって好みのお宝がたくさんあるんですもの。



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さて、お持ち帰りの焙烙1枚は、、、、灰器にもなるし、煙草盆にもなりそうだ。またまたくらた・たまえさんのお福さんとあわせてみた。名のみとはいえ、春やねえ。




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