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2017-10

名店もりだくさん!丹後半島エクスカーション - 2013.02.12 Tue

東山がこんな薄雪化粧の日。

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丹後半島はさぞ雪が深いだろうと、、、、

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雨草履としっかり防寒でおでかけ。

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京都からJRで1時間ちょっと、日本海側はやはり結構な積雪です。
豊岡におすまいのそらいろつばめ様ご夫婦にお誘いいただき、きょうは丹後半島1日エクスカーション。ご夫婦の豊富な人脈と、ご自分の足で確かめられたお気に入りスポットを案内いただきました。博識なそらいろつばめ様の立て板に水、の豪華ナレーション付きで(^▽^)/

まず一番にむかったのはこちら。

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丹後半島の玄関口、京都府大宮町にあるこだわりのスーパーいととめ
現在の若い社長になってから、ありきたりのスーパーではなく、新鮮な地元の食材のみならず、社長みずからが海外に出て買い付けた外国の食材なども品数多くとりそろえたこだわりのお店になったそうです。

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ここには日本酒の酒蔵コーナーがあって、地元の酒蔵まででかけて納得がいったお酒をイチオシとして扱っているし、ワインの酒蔵コーナーも充実しています。目の前で調理されるお惣菜コーナーもあるんです。このスーパーには1時間以上もかけて遠方からお客さんがこられるそうですよ。
めずらしいものもいっぱいあって、見ているだけで楽しい。丹後半島についたとたん、すっかりお買い物モードになってしまって、竹野酒造さんの日本酒、豊岡産そば粉(蕎麦掻きを家でつくるんだ♪)をお買い上げ。(重いものばっか)

お昼ご飯にはご夫婦オススメの弥栄町、魚菜料理縄屋さんへ。

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聞いて驚くなかれ、このすてきな土の築地壁はオーナーの吉岡さん自らが作ったものなの
w( ̄▽ ̄;)w

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インテリアにも器にもこだわりが感じられます。なによりお料理が見た目もお味もヽ(*^^*)ノ!
京都の和久傳(もともとはこちら、峰山の老舗料理旅館でしたのよ)で修行されたそうです。

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坪庭をほうふつとさせる植栽もご自分でされたのでしょう。シンボルツリーは山法師。
それではお料理のいくつかをご紹介。

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前菜に牡蛎!なにしろ日本海が近いのですもの、新鮮さがちがいます。(この点は京都の料亭よりアドバンテージあり)

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煮物椀には蕗の薹餅、ほろにがいお餅がさわやか。

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右側がお寿司の原型のなれ鮨(だったと思う)。お米を乳酸発酵させたもの。

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お口直しにはなんとトマトにクレソンのソース!赤と緑があざやかで味はさわやか。

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〆は土釜でたいたホンダワラのご飯でした。

こういっては失礼ですが、このあたり、他にはな〜んにも見当たらない変哲もない田舎の風景なんです。そこになにげなく、こんなお店があるなんておどろき。このあたりの方は、おいしい日本料理をいただくのにわざわざ京都まででる必要がありませんね。

こちらでゆっくりお昼をご馳走になったあと向かったのは宮津の富士酢飯尾醸造さん。

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創業は明治26年。これもそらいろつばめ様のご人脈にて、お休みの日に関わらずご主人(今は社長を息子さんにゆずってはりますが)がわざわざおいでになって蔵を見せていただく。

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こちらでは昭和39年から地元宮津の棚田で、契約農家さんに農薬を使わずにお米を作ってもらい、それを原料としているこだわりの酢なんです。

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米酢と称することができるお酢の原料の米の量は200mlあたり、一番左のビン。ところがここの富士酢はその5倍、プレミアム富士酢ではさらにその1.5倍(一番右のビン)の米を使っているそうです。

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まずは酒を造り、それに酢酸菌をくわえてお酢にするのですが、大量生産のお酢ではタンクの中を攪拌するため1日で酢ができてしまうそうです。でもこちらでは「静置発酵法」といって、タンクの表面だけで酢酸菌が自然発酵していくのを待つ発酵法なので、2〜6ヶ月(季節によりことなる)かけるそうです。

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それだけでも丁寧につくられた良いお酢だな、とわかりますね。

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なんとまあ、タンクの中を見せていただきました。ほんのり湯気があがっているでしょう?あれ、自然発酵で生じた熱で湯気がでているんです。自然の力ってすごいw( ̄▽ ̄)w

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これが静かに発酵する酢のもと。表面に見えるのが酢酸菌の薄い膜。

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その丁寧で無農薬の製法ゆえ、「おいしんぼ」にも取り上げられたんですって!
(15年前のご主人だそうです(^^))

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米酢以外にも水を一滴も使わず、人力で圧搾してつくる紅芋酢や、りんご酢(無農薬の「奇跡のりんご」が原料)、、、

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石榴酢や、そのまま使えるピクル酢、酢の物酢などバリエーションも豊か。

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それらをすべてテイスティングできるんですv(゚▽゚)v♪

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一般の大量生産米酢を飲んでから試すと違いが歴然の米酢、さわやかなりんご酢、おいしいピクル酢、健康に良い飲む酢の紅芋酢、、、、次から次へと。(もちろん薄めていただきます)

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こちらでまた重いビン物をショッピングしたのはいうまでもありません。( ̄^ ̄)ゞ

宮津の街並みをあちこちご案内いただきながら最後に訪れたのが天橋立のたもと、ワインとお宿・千歳

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こちらのオーナーは旅館は奥様にまかせて、ご自分はワインにはまって天橋立にワイナリーを作っちゃうようなお人なんです。世界のワイナリーをたずねて、テイスティングを重ね、そのワイン蔵には2万本以上のワインが眠っているとか。

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こちら隣接する千歳のカフェ、Cafe de Pin。なんと天橋立の廻旋橋の目の前というすごい立地。

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これもすごい人脈のおかげで、オーナーの山崎氏をご紹介いただく。なにしろ京都の祗園は辰巳橋たもとの一等地のワインとフレンチの町家レストランル・サルモン・ドールのオーナーでもあるのですもの。(ちなみに一之舟入のワインサロンラ・ムーのオーナーでもある)

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天橋立はゆっくり見ることはできませんでしたが、各方面ですばらしい方々を知ることができてほんとに充実した1日でしたわ。そらいろつばめ様ご夫婦に感謝です。

それにしても地方、元気じゃないか、と思います。かえって都会ではできない思い切ったことができるのかもしれませんね。

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帰りの北近畿タンゴ鉄道のシートカバー。ほんまの「丹後ちりめん」でできているの。なんだか感激。

そして本日の戦利品。重かった〜、、、、( ̄▽ ̄;)

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● COMMENT ●

グルメツアーですねえ。ほんと。
例の酢で早速料理を。美味しい!

ひいらぎ様

私もそばがき作らなくちゃ(^o^)
それに酢の物料理が好きになりそうですわ。

これ一日なんですか。。すごくリッチなスケジュール。さすがに地元の方のご案内で、羨ましい。千歳は私達も好きなお宿ですけど特にお隣のカフェは絶景ですね。

タイトルを見てグルメ番組かと思っちゃいましたw
でもおいしそうです。。。

しぇるさま

素晴らしいご報告、感激です!
丹後半島の歴史と風土とこだわりの人たちを紹介したくてお誘いしましたが、さすがにしぇるさま、しっかり受止めて下さって感謝です。それにしてもいい加減な説明ですみません。天橋立も全然見ませんでしたね。
籠神社、元伊勢、鬼の資料館、オーベルジュ、農園、偏屈な陶芸家、酒蔵、温泉など、まだまだあります。またいつか違う季節にネ。ご遠方を本当にありがとうございました。

縄屋さんの土塀にしびれました。ぜひ見に行きたいと思います。しぇる様が素敵なところにおいでになったとき、私も行ったことありますと言うことの多い嫌味な奴という自覚がありますが、ここと南禅寺の熊魚案には行ったことがありません。南禅寺の店はいつも仕出しをとっている家としか思っていませんでした。あ、しかし一発、いととめは駅前のと新しいのと二店とも見に行ったことがあります。なぜこんなところにこんな店がと不思議でした。東京の高級スーパーにもないものが置いてありましたから。

キレミミ様

あら!千歳をご存じでしたか?さすが〜。
私は文殊荘のほうは知っていたのですが(泊まったことはアリマセン)。

じつはもっともっとご案内いただいたところもあったのです。
1日でこれだけ!私もびっくりです。でも充実した1日でした。

しん様

ある意味グルメ記事です。(^o^)
大都市にはよい食材が集まってきますが、産生地元ならではの新鮮さ、価格は魅力ですね。
生産者の熱意も伝わるようで。

そらいろつばめ様

ほんとうにありがとうございました。とても1日でまわったとは自分でも信じられないくらい、中味ぎっしりでした。書き切れなかったこともたくさんあります。
これらの自分の信じる道にこだわりぬいて成功した人たちの間にネットワークができているのがすばらしい。
ご主人のめざす「但馬ネットワーク」、丹後もとりこんでそのうちあの地域全体のネットワークになるといいですね。その中心がドーモ・キニャーナ!、、、なんて夢想しますわ。

Mariko Ishii 様

卒論無事完成おめでとうございます。、、、のコメントを入れようとしたらコチラの方へのコメいただき恐縮です。いや、さすが、北部の方もすでに制覇しておいででしたか。(じぇんじぇんイヤミだとは思っていませんのでお気づかいなく^_^; Ishii様の京都愛の深さにはとうに脱帽しておりますから)
いととめは明治屋を彷彿とさせるところがありますね。駅前店は今はもうないそうですが、ご案内いただいたそらいろつばめ様が一時駅前店のお手伝いにいかれていたとお聞きしました。もしかして出会われたかも。
縄屋さんの土壁は年を経たお寺の土壁のごとき風格があって、とてもしろうとが作ったとは思えません。
お料理も丁寧に作っておられます。(なのですごくゆっくりペース、、、、)機会がありましたら是非〜。


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