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2017-06

茶の湯の日々・如月 - 2013.02.21 Thu

久々に丸灰に挑戦。

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おほほ、、、円ではなくて若干おにぎり、、、( ̄∇ ̄;)

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曲線は私には向かない、、、と悟る。(あ、もちろん直線もできるわけではない、、、)

所かわって、気をとりなおし、今度は七事式の会にて廻り炭之式。

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1年ぶりの巴半田、筋半田\(^▽^)/
昨年の廻り炭

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底取りで水の卦、「巴」を描く。これはけっこうむつかしい。
巴半田には炉でいこっている炭を全部あげるのです。

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炭台にはいつもの倍の炭を。
さて、廻り炭、、、わ〜い、見事に忘れてらあ、、、、なのに花があたって亭主に、、(ひ〜っ(>_<;) )
なぜだか廻り炭の亭主にはよくあたる。
手順はうろ覚えでぼろぼろですが、なるたけたくさんの炭をつぐのは任せて!力
長火箸で丸管・割管まとめて4本は持てるぞ( ̄^ ̄)ゞ (たいした自慢にはなりません、、、、)

3月には五事式の茶事をしてくださるそうなので、廻り炭は必須、がんばって覚えよう。

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お次。
今回は亭主の「貴人清次濃茶」を検証する一二三之式。これも五事式にはいっています。

お点前を採点するのに使うのは十種香札。もともと香道の方で使う道具です。十種なので、検証する人は10人までOK(ま、普通は四〜五人くらいだけれど)
点数をよい方から、月の一〜三、花の一〜三、ただの一〜三とつけるのは、なんだか雅ですね。
この香札もお稽古の時は竹製ですが、私、これの漆塗り+金蒔絵という豪華版を鳩居堂で見たことがあります。大名の姫君の嫁入り道具みたいで、すばらしかったです。(お値段も、、、)

さて、先日の社中の研究会(奥伝ばかりのお稽古)では真の点前。真の炭手前、真の行台子、大円真、、、どれがあたるかわからないので、前日必死に自宅でエア稽古。(だって台子もってないのよ)

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(画像は以前のお社中の風炉の時のもの)

どれでも好きな物をしなさい、と言われて滅多にする機会のない真の炭手前をさせていただく。意外とおぼえていたのでするするデキマシタ。( ̄^ ̄)ゞ
と、先生は今日は特別にもひとつ、真台子もやりなさいと言って下さったのでありがたや、これも久々にお稽古。

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(鶴屋さんの「鶯宿梅」)

以前は「次はなにをするんだっけ、、、」と頭の中で考え考えやっていたのですが、今回は、なんだかはじめて体の方が自然に次になにをするのか覚えているような感覚を味わいました。この感覚、気持ちいいのです。しかも真の格の点前ですからそれなりに重厚に、美しく、を少し表現できたような(当社比自分比)気がする。

最近時々、お点前をしているときに自分の周りに重力の磁場みたいなものができている、と感じる時があります。(あくまで自分の感覚なので、まわりの他人様からはどうってことないと思いますが)
上手にしようとか、まちがえないようにしようとかいう気持ちは超越して、自分だけの世界にのめりこむような感覚、とでもいったらいいでしょうか。今触れている道具とのみ真摯に向き合っているような気持ち。もちろん点前の物理的手順をほぼ完全に自分のものにしている場合にかぎりますが。
いずれその磁場に周りの人を引きずり込むことができるような、一瞬客を沈黙させてしまうような点前ができるようになればいいなあ、と思います。
でも、ま、修行が足りませんし、茶事では時間進行を気にするあまり、そんな気持ちになれるところまではほど遠いのですけれどね。(^▽^;)

そんなこんなで今月の茶の湯の日々は続く、、、


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● COMMENT ●

しぇる様の先生は台子の御稽古をさせて下さるのですね。
しかも二つも そんな先生だったら私も続いていたのですが。
お菓子がおいしそうです。京都はいろんなお菓子屋さんがありますね。どこのお菓子屋さんも美味しいです。

ひいらぎ様

この日は特別。私のお稽古が最後だったので二つやらせてもらえました。ありがたいことです。
でも真なら真で2〜3つくらいを同時にやるか、見るかすると違いがわかって覚えやすいですよね。
(覚えたと思っても、しばらくしたらすぐ忘れるんですが〜、、、)

磁場。主客が魅かれ合い、共鳴するような感じでしょうか?
その境地までいけたら・・と思います。
ただ、お点前の動作には意味があるんだなと感じるようになってきました。次に何をするか決まっていることによって、亭主は心を落ち着けて客をもてなすことに専念でき、客は安心して亭主の趣向を楽しむことができる・・ということなのかなあと。まあ、まだそんな余裕はないことが多いのですが・・。

しまこ様

いえいえ、まだお客さんをまきこむところまではいきません。あくまで自分だけの感覚です。それを廻りが感じてくれるようになるまでは遠い道のりですわ。
たしかに点前手順を共有しているのは安心できますが、どきどきしながらも他流派のお点前も楽しいので、手順を越えたなにかが共有できているのかな、と思ったりもします。


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