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2017-06

祗園祭後祭・宵々々山の宵2015 - 2015.07.22 Wed

昨年から復活した後祭の宵山は露店禁止なので、屏風祭もゆっくり見られるし、そぞろ歩き、昔ながらの風情があって前祭の宵山よりも好きだな。



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しかし、昨年150年ぶりの巡行復帰を果たした大船鉾は人気なので、ここだけ一方通行、立ち止まり禁止。なんだかなあ。宵々々山だし、人出も前祭ほどではないのだから、ゆっくりたちどまって見るくらいはいいではないか。


この大きな金の御幣もかっこいいが、来年は高兄様情報によるといよいよ完成した龍頭になるという。楽しみだ!



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会所には凱旋の船に乗る神功皇后のご神体。このあと神力でおさえこんでいた分娩をはたしたという伝説。お生まれになったのは応神天皇、またの名を胎中天皇(はらのうちにましますすめらみこと)とはなんとなく言い得て妙。




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新町を北上できないので一本西の膏薬の図子(杉本家の横)を通って逆戻り。まあ、この図子は風情があるからいい。



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四条新町を北に上がると先日4時間にもわたる松立てを見たところの南観音山。



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会所に鎮座まします楊柳観音さまは宵山の遅くに(23時〜)鉾町を暴れ回る「あばれ観音」として有名。脇侍の善財童子さんもいっしょにあばれるのよ。今年も見に行こう。あれはほんに迫力ある。京都の祭とは思えないくらい。



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やはり通りに辻に駒形提灯のある風景はいいなあ。


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北にあがるとすぐ北観音山。



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屏風祭は山鉾連合会吉田会長の大きなお屋敷で。



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六角形のマークは北観音山のシンボル。鉾町が六角町だから。ちなみに南観音の「百」のマークは百足屋町の町名に由来する。

お囃子を少し聴いてみよう。(二階囃子も聞きにいったし)







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露店がないのっていいわ〜。屏風祭もゆっくり拝見できて風情満点。



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ここは八幡山の鉾町。八幡様のお使いの二羽の鳩がシンボル。巡行の時にも鳩を二羽のせる。




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会所では今年も女の子が燃え尽きたろうそくを取り除く作業に余念がない。






役行者山の子どもたちの粽売りの声。これも昔からかわらへん。歌ってた子たちはみんなどんどん大きくなっていくけれど。



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黒主山といえばやはり桜がシンボル。粽にも桜の造花が添えられる。

謡曲「志賀」にちなむ山で主人公は大伴黒主。
 
 ♪ふしぎやなこれなる山がつを見れば、重かるべき薪に猶花の枝を折りそへ、休む所も花の陰なり


「黒」つながりで、こちらの山のグッズはスタイリッシュな黒で統一されている。




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こちらも人気の登竜門・鯉山。



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やはりこの鯉を毎年拝まないことには。



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ここの会所ののんびりさ加減が好きなのだ。いつもは小さな子もいてるのに(寝てたりする)今宵は長老さんたちばかりだな。



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橋弁慶山。これは説明不要。後祭ではつねに先頭を行く山なのだ。(いままで前祭といっしょの巡行だったが、昨年から後祭巡行の先頭を切ることになったため時間配分にいろいろご苦労されていると聞いた)



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人形がアクロバティックなポーズを決める平家物語・宇治川の合戦由来の浄妙山。



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浄妙山はまわりがりっぱな大店造りの町家ばかりでことに雰囲気がある。




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祭礼の提灯も幔幕もかっこいいなあ。



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最後に、唯一烏丸通りにとびだす最北の鈴鹿山。


これを眺めて10基コンプリート。24日の後祭巡行は私は初めてなので(昨年は涙をのんだ、、)楽しみにして見に行こうと思う。今度はお天気だといいな。





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