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2017-08

大徳寺まわり〜北野天満宮まわり雑記 - 2015.08.28 Fri

大徳寺、北野天満宮、、どちらも京都の北の方、西の方。烏丸より西へはめったに行くことはないのだが、この2つの場所だけは別。なんやかんやでよく足を運んでいる。

夏のおわりにそのあたりを徘徊したので地域情報がわりに。まずは大徳寺かいわい。


P10906913.jpg



これは半年ほど前につくろいをお願いした重箱の蓋。骨董市で買った古い時代物だがお気に入りなのだ。使い倒しているうちに剥げた(T_T)
お願いしたのは大徳寺の東にある漆芸舎平安堂さん。もともと仏具屋さんやったのかな。漆器の繕いから陶磁器の金繕いまでしてくださる。

ビフォアの画像が見当たらないので(iPhotoから写真に変えたら時系列ででてこないのよ、過去写真が、、、)みなさまには比べようがないと思うが、ここのかどっこの漆がはげて木地が見えてたのよ。色が少し変わっているのが繕いあと。なんだ色が違うじゃないか、と思うなかれ。

もとの重箱の朱色は古い物なので本朱(硫化水銀)が使われているそうだ。本朱は、漆のように時間経過とともに透明度を増し変化するので、最初は少し暗いくらいの色なのだそうだ。
現在は水銀の扱いにいろいろ問題があって、人工染料の朱が主に使われているので、職人さんは本朱を大事に大事に使っているそうだ。

しかし、、、経年変化でなじむまでこっちの寿命がもつかいな??(・_・)



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店を出るとすぐ大徳寺の東門。ああ、今日は地蔵盆!(京都独特の風習)この提灯を見ると夏もおわりやな、と思う。



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金毛閣のよこのいつもは茶所の場所で、地蔵盆の行事があるようだが、ここもやはり子供より大人の数の方が多いようで(^_^;

実は京都に移住してすでにまる5年がたとうとしているが、自分の町内にお地蔵さんがあるとは今年までしらなかったのだ。かなり見つけにくい場所にひっそりいてはって、しかも子供がいないので、毎年お経だけあげてもらうらしい。今年は回覧板が回ってきたのでそれと知ったのだが、集合場所が「お地蔵さん前」としか書いてない!!どこのお地蔵さんやねん!、、、とまあ、ご近所の人に聞いてやっと巡り会えました、我が町内のお地蔵さん。




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どこかで珈琲でも一杯、、と思い大徳寺を北へ。
こんな町家のコーヒーショップ発見。



IMG_10553.jpg



粉屋珈琲さん。



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引き戸をあけたら、、、、いや〜〜ん♪♪猫がいた!

しかもうちのシェルとそっくりの白っぽい茶トラ!


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(若干ピンぼけでスマン!)

売り物とおぼしきものの上にで〜んと鎮座するお姿は貫禄たっぷり。まだ若い男子で「タボくん」というそうな。珈琲飲みながらついついタボ君とたわむれる。いやがるそぶりもみせず(我慢しているだけか?)相手してくれてありがとう。店主さんが出てきたら膝にのって甘えるしぐさがとてもかわいい〜ん∈^0^∋


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若干ひどくピンぼけでスミマセン。iPhoneのカメラとどうも相性が悪い、、、)


サイフォンでいれた珈琲はおいしく、お店はカウンターもあって良い雰囲気デシタ。


続きまして天神市の日の北野天満宮かいわい。この日は台風がせまっていて市も出店が少なかった。



IMG_10673.jpg



境内に土用干し(土用はとうに過ぎたが)してあるはずの梅干しも、、、、



IMG_10663.jpg


こんなところに避難。この梅はもちろん境内のあまたある梅の木から収穫した物。年末に大福梅として授与されるのよ。



P82500103.jpg


その少ない店で数々の茶花を物色。いろいろあってどれもほしいが、今年の夏はヤマアジサイを早速枯らしてしまったので赤の水引ひとつでがまん。これがちゃんと育てられたらまた次。



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天神さんの東側にカステラのお店ができたのは知っていたが、、、


IMG_10723.jpg


ああっ!!
このお店は3年前リスボンへいったときに入った店ではないか!

カステラ ド パウロ
奥様が日本人なのでわざわざ行ってみたのよね。

その時のお店の写真がこちら↓


パウロリスボン


(ご興味あればリスボン紀行もよろしく→

ご主人は逆輸入(?)で長崎でカステラの修行をされたので、日本へ、というのはわかるが、なんで北野天満宮?と思ったら奥様が京都出身の方だったのね。ちなみにリスボンのお店は昨年閉店されたそう。


IMG_10703.jpg


店内は(またまたピンぼけ、、、、)カフェスペースもある。本来はカステラのお店ながら、ポルトガルのお菓子と言えばやはりこれでしょう!ということでパステル・デ・ナタ(エッグタルト)をお持ち帰り。



P82500163.jpg


これはリスボンのどこの店で買ってもハズレのなかったお菓子で、行っている間、ほぼ毎日食べていたっけ。これからは天神さんでいつも買って帰れるのね。やった♪
少し温めて食べると、、、うひょ〜!この味この味。(ダイエットは、、、明日から、、、)中がとろり。



デナタ



ちなみにこちらはリスボンいちのパステルを出す、という評判のパスティス・デ・ベレンというお店で食べたパステル・デ・ナタ。当地ではシナモンと砂糖を振りかけて食べる。(^_^)b



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● COMMENT ●

リスボンで食べた店と京都で再会なんて!
これはどのくらいの確率でしょうね。
あ、しかし吉田山に住む友人もポルトガル料理が好きでしばらくリスボンに住んでいましたから、両国のカステラ・ド・パウロを知っているかも。これで二人。
この蔵の店舗は以前は女性だけでやっている串揚げの店でした。
しぇる様のお写真に触発されてパスティス・デ・ナタを作ってみました。
失敗のすくない菓子です。

Mariko Ishii様

おお〜!リスボン経由京都在住の方がおられるのですね。
きっとお店探訪、すでにしてはるのでは?
そんなに確率高いとは思えないので、感激はひとしお、お店ではご夫婦にじかにお話しはできなかったのが残念ですが。
そんなに簡単にこれ、作れるのですか???とネットでレシピをひいてみたら、パイ皮さえ市販のにすれば私にもできそうです。いっちょ、トライしてみよう!


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