水無月雑記2016 - 2016.06.09 Thu
紫竹の山野草専門の花屋みたてさん。連棟の町家の一軒であります。

毎年恒例の木と根さん出張かき氷です。

烏丸松原のお店でかき氷を食べようと思うと長時間待ちはざらで、ときには売り切れゴメンなの。だから出張かき氷はすんなり食べられる良いチャンスなのです。

みたてさんのミセの間にはたくさんの山野草がならぶ。いずれも茶花になるものばかり。

この連棟町家はいずれも織屋建といって採光のために高い天井が特徴、とても開放感があってすきですねえ。

火袋も健在の走り(長い土間)の炊事場でせっせとかき氷を作る、木と根スタッフの皆様。

生フルーツの蜜が絶品で、いずれにするか迷うけれど、昨年は色で失敗(?)(同じような色ばかりで見た目イマイチだった。味はいいのよ、味は)したので、色彩バランスを考えて、、、

キウイー、マンゴー、これははずせないキビ蜜に。色は、、、まあまあ(*^_^*)、でもしっかり中まで甘いかき氷!
展示もされている竹のスプーンでいただきました。竹のあたたかさがよいですね。唇にやさしい。

昨年地植えに失敗したヤマアジサイに再度チャレンジ、苗をみたてさんで買って、同じ連棟ならびのギャラリーりこさんで猫写真に癒されました。o(≧ω≦)o

さて、今年の我が家の梅の収穫は?
数はいまいちでしたねえ。80個台。数年前は200個からとれたので不作といえば不作ですがひとつひとつが大粒です。植木屋さんの話では今年はどこもできがわるいのだとか。

今年も恒例の梅シロップ作り。
そして、、、、

残りはお菓子に、、、
というのはまっかなウソです(^∇^)ノ
これは西陣・愛信堂さんのういろうの和菓子。

同じお色のお召し物の美しい人に召し上がっていただきました。

某所のお庭の庇でミニ茶会をしたのです。そのときのお菓子。

李朝の硯箱を茶箱に。だって中掛までついているんですもの。花は今の季節唯一我が家で咲いている十薬(どくだみ、、というとアレですねえ)器は茶碗、花器、風炉、菓子器、薄器にいたるまで全日根さんの遺作で。

ここの庇は窓を開けるとすぐ鴨川で、カルガモの親子などを見ながらすごしていると、川風がここちよいのです。
全さんの作品は、なんというかどこか力が抜けて暖かくて、それでいて確か。作風は多彩で同じ作家とは思えないくらいなのに通じるものは同じ。

おいでくださったお客様にお菓子を頂戴したり、ご自分のお庭で栽培されたたくさんの茶花をいただいたり。
ありがたき哉。
お茶をされている方ばかりではないのに、ここに集まる方はみんなどこか似通ったところがあります。

お庭の源平咲きのシモツケ。
こんなすてきな庭で、お茶会の機会をくださったK様に深く感謝です。

そして、またまた全さんの作品が我が家に増えました(*^_^*)

毎年恒例の木と根さん出張かき氷です。

烏丸松原のお店でかき氷を食べようと思うと長時間待ちはざらで、ときには売り切れゴメンなの。だから出張かき氷はすんなり食べられる良いチャンスなのです。

みたてさんのミセの間にはたくさんの山野草がならぶ。いずれも茶花になるものばかり。

この連棟町家はいずれも織屋建といって採光のために高い天井が特徴、とても開放感があってすきですねえ。

火袋も健在の走り(長い土間)の炊事場でせっせとかき氷を作る、木と根スタッフの皆様。

生フルーツの蜜が絶品で、いずれにするか迷うけれど、昨年は色で失敗(?)(同じような色ばかりで見た目イマイチだった。味はいいのよ、味は)したので、色彩バランスを考えて、、、

キウイー、マンゴー、これははずせないキビ蜜に。色は、、、まあまあ(*^_^*)、でもしっかり中まで甘いかき氷!
展示もされている竹のスプーンでいただきました。竹のあたたかさがよいですね。唇にやさしい。

昨年地植えに失敗したヤマアジサイに再度チャレンジ、苗をみたてさんで買って、同じ連棟ならびのギャラリーりこさんで猫写真に癒されました。o(≧ω≦)o

さて、今年の我が家の梅の収穫は?
数はいまいちでしたねえ。80個台。数年前は200個からとれたので不作といえば不作ですがひとつひとつが大粒です。植木屋さんの話では今年はどこもできがわるいのだとか。

今年も恒例の梅シロップ作り。
そして、、、、

残りはお菓子に、、、
というのはまっかなウソです(^∇^)ノ
これは西陣・愛信堂さんのういろうの和菓子。

同じお色のお召し物の美しい人に召し上がっていただきました。

某所のお庭の庇でミニ茶会をしたのです。そのときのお菓子。

李朝の硯箱を茶箱に。だって中掛までついているんですもの。花は今の季節唯一我が家で咲いている十薬(どくだみ、、というとアレですねえ)器は茶碗、花器、風炉、菓子器、薄器にいたるまで全日根さんの遺作で。

ここの庇は窓を開けるとすぐ鴨川で、カルガモの親子などを見ながらすごしていると、川風がここちよいのです。
全さんの作品は、なんというかどこか力が抜けて暖かくて、それでいて確か。作風は多彩で同じ作家とは思えないくらいなのに通じるものは同じ。

おいでくださったお客様にお菓子を頂戴したり、ご自分のお庭で栽培されたたくさんの茶花をいただいたり。
ありがたき哉。
お茶をされている方ばかりではないのに、ここに集まる方はみんなどこか似通ったところがあります。

お庭の源平咲きのシモツケ。
こんなすてきな庭で、お茶会の機会をくださったK様に深く感謝です。

そして、またまた全さんの作品が我が家に増えました(*^_^*)
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