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2017-04

祗園祭鉾町のお茶の景色 - 2016.07.16 Sat

宵々山、夕刻の四条通り歩行者天国になるとすごい人出が予想されるが昼の鉾町はまだまだゆっくり歩ける。



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ついついこんな物(御朱印帳)を出来心で買ってしまったので、ついついムキになって集めてしまう、、、(^_^;
コンプリートできるかどうかなあ。

さて、この日は鉾町のあちこちに点在するお茶の景色を。




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船鉾町の大きな町家、呉服関係のお店だがお茶友のD君がここで釜をかけるという。
涼しげな坪庭を眺めながら、、、、




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現役のお商売をしている町家の中に入れてもらえるなんて、めったにない機会なのでうれしい。




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な、な、なんと!

水指かと思ったのは実はアイスピッチャー!



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わ〜い、暑気払いの冷水点てだ!
冷たくておいしい。
そしてひんやりの葦の敷物がなかせる。つめたくて気持ちい〜い!



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坪庭からお席の方を。
いいねえ、鉾町の町家の景色。



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床には白い祇園守(という名前の白木槿 一説に祗園さんの紋に似ているからとか)



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お次は毎年恒例、菊水鉾のお茶席。
こちら、本日はお茶の知り合いが社中であるところの小堀遠州流のお席。(宗家遠州流とは別の流派です)



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亀廣永さんの「したたり」。
これほんっとにほろっとしてしつこくなくて美味しい。お持ち帰りの下のお皿もだいぶん色がそろってきたな。
(赤楽色のは風炉の時の灰器に愛用している)




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この流派では炭出前もされるんだな。初めて見た。



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こちらの流派では茶筅上向き、茶杓下向きだ〜。(裏千家は茶筅・茶杓とも下向き)



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最初から最後までお点前拝見したけれど、ずいぶん違うものだなあ。廣田さんの著書「お点前の研究」で、千家流と一番遠いのが遠州流、という研究結果が納得できるものでした。



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この前日、大阪のギャラリーでの個展におじゃましたところの伊賀の陶芸家・岸野寛さんのお茶碗もここでまた拝見できてうれしい。



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久々に菊水鉾にのぼってみる室町通りの眺めがいいな。



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次は太子山。会所飾りが有形登録文化財・秦家。
鉾町の西南のはしになるここらは昔の風情が残ります。
床几が出てみんな思い思いにくつろいでる。



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ここで宇治田原のお煎茶がふるまわれます。
5月の茶摘みの時にお世話になったTさんもいらした。



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この荷内茶屋、17日、太子山といっしょに巡行します。これで要所要所でお茶を点てるのがTさん。今年もがんばってください。



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烏丸にもどるともう夕刻の歩行者天国へむけて屋台が準備中。

その烏丸を横切って東洞院。



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このあたりはちょうど長刀と保昌山の鉾町の境になるのですが、巡行の日、長刀鉾のお稚児さんが断ち切る結界の縄、斎竹(いみたけ)を提供する町内なんだそうです。初めて知った。




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そのご町内の、ここもとあるりっぱな町家のお店、ここにお住まいのお若い兄妹さんが店の片隅で宵山茶席を。(D君に情報いただいた。F子ちゃんもありがとう)



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ここも網代が気持ちよい。
お菓子は西湖(蓮根のお餅)



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妹さんのお点前で二服もいただく。



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床の室礼も祗園祭。
毎年その年の山の壱番をひいた鉾をテーマにされているそうで、今年は山伏山。
山伏山は飾り房をたくさん飾っているのが特徴だそうで(しらんかった!!)、床の上に房飾りを。なるほど〜!!



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亀廣保さんのお干菓子までいただいて感激。お兄さんとお話しをしていると、お茶つながりの知り合いがどんどんつながって、びっくりするやらうれしいやら。よきお出会いでありました。




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最後に八坂さんまでもどると、四条通りが歩行者天国になった瞬間で、長刀鉾のお囃子方、あら、あれはお稚児さんも?神社石段から鉾町の方へもどっていかれる。



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その後を祗園篠笛倶楽部の方々が笛・鉦で雰囲気を盛り上げます。(こちらにもお茶友さん在り)




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後姿を見送って、これからさらに人出でにぎわうであろう宵の四条通りを後にしました。




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