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2017-08

まだまだSAKURA - 2013.04.10 Wed

みやこメッセあたりからみた東山。

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山の中に白く浮かんでいるのは桜。
この季節にならないと、山の桜のありかはわからない。

チャリ日和、とは言い難い小雨もたまに降る一日ながら、桜は待ってくれないので、My car(=自転車)にのって遅咲きの桜をたずねに、岡崎疏水から出発!

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夷川あたりの疏水。
このあたりはもう地元の人しかいませんが、実は一番フォトジェニックな穴場かも。

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見ていて飽きない花筏もこのあたり、きれいです。

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夷川ダムの大きな貯水池では、孵ったばかりの小ガモが花筏の中を一生懸命泳いでいます。

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夷川ダムをこえると鴨川。
ひらける景色、桜もまだ頑張っています。
そのまま一気に西北へつっぱしって、たどりついたのは、、、

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西陣聖天こと、雨宝院。(今出川通智恵光院北)

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すぐ一回りできてしまうほどの小さな小さなお寺ですが、この中には平安時代の千手観音菩薩像(重文)が安置されている観音堂をはじめ、不動堂、稲荷堂、庚申堂がコンパクトにおさまっているんです。

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そして、その間を埋めるように様々な花が丹精され、なかでも数種の桜が見事なので、この季節だけ訪れる人があとを絶ちません。

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枝垂れが見事!
ちょうどその時日が照ってきて、青空も見えてきました。

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桜のシャワーの下にたたずむこの幸せ。

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突然吹いてきた風に花吹雪。
この至福の時をなんと言いあらわそう。

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ここは西陣、織物の町。境内には染め物に適した水を湧かせるという染殿井もあります。かつて染色職人さんがこの水を汲みに来ていた時代もあったとか。

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雨宝院でもう一つ楽しみにしているのは御衣黄。
緑色の花をさかせる里桜ですが、五分咲きといったところでしょうか。この木は境内の外からでも見ることができます。

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南隣は法華宗総本山本隆寺。

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ここの土壁も見所ですね。
本堂の瓦の葺き替えの際にでた古瓦を土壁に埋め込んだものらしい。エコだし美しいし、一石二鳥だわ。

ちょっとのどもかわいたし、一休み。

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近くの町家カフェ、ひだまりさんへ。

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ミセの間、だいどこ、奥の間に坪庭、走りもとに火袋、と正しく「京町家」。しかも西陣どまんなか。

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西陣あたりにおばあちゃんの家があって、、、
というシチュエーションを妄想しつつ(^◇^;)ノスタルジックな気分にひたりながらいただいたのは、、、

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桜紅茶。そばぼうろ付。
桜の塩漬けのほのかな塩味が紅茶に意外とあうのですね。

西陣を出発して、途中で御所の桜も愛でながら丸太町にでると、、、

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まああああ〜〜〜

思いもかけないところに桜の名所があるではありませんか!
裁判所のぐるりをとりかこむ枝垂れのトンネル!
これ、いつもみているはずだけれど、桜の木だとは思いもしなかった。

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いやん、また新たな花見場所を発見してしまった!
来年の春も今以上にいそがしくなるではありませんか!


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● COMMENT ●

京都は割と平なので、自転車散策は楽しそうですね。
生駒辺りは坂が多いので、散策というよりトレーニングになっちゃいます。
京都に住んでチャリ散策には憧れます。

しぇる様へ
  花は散り、その色となく眺むれば・・・の季節に成りましたが

市内中心から、鴨川や高野川を北へ遡って行きますと、まだまだ、桜花が楽しめます。
こんな時には、自転車があれば便利で、効率よく回れます。
レンタサイクルを借りれば、バス時間を気にせず回れて、重宝しています。
そして、思いがけない所に、見事な山桜を抱いている老木を見出す事があります。

なかなか花見に行けない今年ですが 京都は桜たよりは楽しみにしています。
ご案内をよろしくお願いします。
花粉もひどくなって くしゅん! くしゅん!

relax様

それでも外に向かって行くとゆる〜い坂になっているんですよ、京都。
まあ、生駒ほどじゃありませんが、電動アシスト自転車は手ばなせません!
チャリサイズの町なので、ありがたいのですが、河原町近辺は乗り入れ禁止なのがクヤシイ。

narahimuro様

交通機関を使うより開放的で、徒歩より効率的で、自転車は京都にぴったりの乗り物ですね。
ただ、駐輪する場所にときどき苦労するのが難点です。
レンタサイクルを利用されましたか?あれ、各ポートに乗り捨てできるのもあって、のりこなせれば便利ですよね。
京都はこれからもまだまだ里桜が楽しめますね、

ひいらぎ様

お大事に。
私は1ヶ月薬を飲みましたが、今日で脱・抗アレルギー薬3日目です。
なんとかなしでもいけそうです。
桜のフィナーレはやっぱり平安神宮かなあ。

おはようございます、しぇる様

こんなに早く雨宝院の歓喜・観音桜が咲いてしまうなんて~!!
私も相方と8日に伺いまして。
有難いことに、花まつりに参りましたので、甘茶のご接待を頂きました。
西行さんのように「散る花を 惜しむ心や とどまりて また来ん春の たねになるべき」と、雨宝院の一斉散華に願わずはいられません。
また、来年、相方とゆっくり見れますようにと。

昨日もお茶のお稽古がございました。
しぇる様のお言葉を胸に畳んで、しっかり学んで参りたいと思います。
でも、袱紗捌きって難しい~・・・。

はじめまして♪
京都大好き☆四季を問わずいつも、どこも素敵すぎます。
私たち夫婦もよく訪れます。人それぞれですが、はずれが無いのは京都ですよねー。
次回も楽しみにしていますね♪

いけこ様

そうですよね〜。いつもは20日すぎの御室桜が散りかけらしいですし、平安神宮の紅枝垂れコンサートもなんとかぎりぎり間に合った!という感じでした。
1日違いで雨宝院に行かれたのですね。1日前には私がそこに立ってました、、、なんちゃって。
今度は絶え間なく散る桜雪吹の中に立ってみたい!
今年もまた桜に会えました。来年もまた、きっと。

ぴんくモッチー様

人がたくさん行くところはたしかに名所ですが、その価値ありですが、、、
そうじゃないところに美をみつける競争(?)をするのが在住・非在住をとわず京都ブロガーの心得です。(←ウソです)私はまだまだ修行が足りません。

東山に点々と浮かぶ山桜、これぞ京都の春の風景と思います。
24日から建仁寺で公開の細川護煕さんの襖絵は、まさにこの景色を描いたものです。私には桜の樹形が不満ですが。今なら梅田の阪急でも見られます。
春の五辻通も私の散歩道でしたので、ひだまり懐かしい。
今年は25日に洛北の山中にお花見に参ります。

Mariko Ishii 様

ああ、京都新聞に載っていたあれ、ですね。小さい画像なのではっきりとは見えないんですが、確かにあまり桜に見えないような、、うにゃうにゃ、、、ノーコメント。δ(^_^;
咲かなければそれとわからず、咲いても人にやんやと褒めそやされもせず、もろともに哀れと思へ山桜花より他に知る人ぞなし(百人一首)なところがぐっときます。
ひだまり、 Ishii 様もおいでになっていましたか。私はやっとたどりつけました。(スマホのおかげ)
洛北のあのあたりですか?あそこらへんでは、月末にやっと開花するのですね。きっと楽しいでしょうねえ、、、


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