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2017-08

観月はお茶とともに - 2016.09.19 Mon

今年の旧暦8月15日は9月15日と不思議な符合。お月見は15日ながら月齢は13日くらいだったかな。



P9150254.jpg



お天気が心配された中、なんとか東山から上る月を眺めることができた。
ここは祗園近くの某ビアガーデン。



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某流派のユニークな宗匠社中がここで釜を掛けはった。

でも夜は暗い写真ばかりでお見苦しいですね。



IMG_3694.jpg



ここまでくるとなにがなんだか、、、(^_^;

東山から上った月を広口の水指の水に映した所なんですよ。
みやびだけれど、スマホ写真で再現は不可能ですねえ、、、、



P9150256.jpg



月はどんどんかけのぼり、、、

秋月揚明暉  明暉を揚げる。



IMG_3701.jpg



その足で祗園から一気に賀茂街道、賀茂川べりのいつもの晦月居さんの鴨茶へ。

これも真っ暗でなんの写真やら、、、、とほほ、、、
でも賀茂川の風に吹かれながらいただくお煎茶は味わい深い。



P9150264.jpg



月も祗園でみたときよりさらに上り、ときおり雲にかくれながらも中天近くへ。賀茂川で眺める月はまた格別だ。




IMG_3714.jpg



翌日、十六夜、既望、の月は円山公園の西行庵で眺める。



IMG_3721.jpg



月齢は14、より満月に近い。



IMG_3710_20160917235122111.jpg




こちらの家付き猫、黒猫ちゃんにお出迎えを受け、観月の茶会。



IMG_3720.jpg



掛けられた大きな軸が「月にうさぎ」でなく「月にお狐さん」に意表をつかれる。
、、、信太の森のうらみ葛の葉、、、を連想させる。

前にミニお稲荷さんの社が据えられ、ろうそくの灯りだけの中、お狐さんへの献香、献茶のおごそかな式をみせていただく。そのあと直会の点心と薄茶を。


ろうそくの暖かい灯りを囲む者は、皆なんだか心が一つになったような気がしたのでした。


今年の観月はよき人々、よき所にて、楽しめた幸せに感謝。




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● COMMENT ●

フェルメールに手紙を読む女性を描いた作品がありますが、
下から4枚目の写真、それに似ていてなかなかいいですね。
どんなシチュエーションで撮られたものか、
想像もつきませんが、見事にシャッターチャンスを捉えられた
しぇるさん、さすがですね !

S&N様

これは西行庵入り口で受け付けされている方を外から撮ったものです。
写した人の手柄ではなく、西行庵の持つ雰囲気の力でしょうか。
ありがとうございます。
ちなみにこちらはどこを撮っても絵になる、カメラマンうれしがらせ、、、の場所ですのよ。


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