fc2ブログ
topimage

2023-12

楓の紅葉の前哨、桜の紅葉をご近所で楽しむ - 2016.11.10 Thu

うちの近くは紅葉の名所がたくさんあるので、もう少ししたら、このあたりは人だらけになる、、、し、バスも通過するようになる(満員通過)。
いまは楓系はまだまだ青い。その前哨戦、桜やその他の木の紅葉がいままさに盛り。人の少ない雨の夕刻、岡崎のご近所散歩、一人紅葉祭り。



P1100962.jpg



ここはパリのテラスカフェですのよ。ウソだけど。
ロームシアター(どうしても京都会館と言いたいけど)の蔦屋書店前のたぶんケヤキの紅葉。おみごと。




P1100960.jpg



市立美術館(これも京セラなんちゃらに名前がかわるらしい。憎たらしいネーミングライツめ)裏の、これはモミジバフウの並木の紅葉。



P1100961.jpg



府立図書館のところの遊園地の銀杏。黄色くなったらさぞ見事だろうな。



P1100973.jpg



これこれ!
ロームシアター西側の疏水に面する桜の紅葉。
ここの桜は春にはライトアップされてまた夢のように美しいのだが、紅葉もまけてはいない。




P1100969.jpg



ロームシアターをめぐる疏水を紅葉を楽しみながらぐるっと一周してみる。



P1100970.jpg



ベンチにも紅の一刷毛。



IMG_4383_20161108214030bdf.jpg



疏水が鴨川にそそぐ手前にある夷川ダムのところでは毎冬水鳥がたくさんやってくるが、ぼちぼちこのあたりにもやってきているようだ。




P1100968.jpg




疏水の緑と赤のコントラスト。

ほんまに気持ちのいい散歩道だ。



IMG_4389.jpg



そうそう。

「疎水」じゃなくて「疏水」だからね。そこんところヨロシク。




IMG_4382_20161108214028bc9.jpg




踏みしめるのもわくわくする落ち葉の絨毯。晴れた日にはカサカサと音もするだろう。




P1100974.jpg



疲れたら、疏水べりを少し離れて、学生時代からお馴染みのラヴォアチュールのタルトタタン。
当時は店の前にほんもののクラシックな乳母車(ヴォアチュール)がおいてあったし、名物タルトタタンはまだなかったと思うよ。



P1100959.jpg



お家に帰って、最近手に入れた松葉勇輝さんの小花入に庭の秋の花を入れて楽しむ。あと南天かなんかの赤い実があるとよかったんだけれど。



関連記事

● COMMENT ●

しぇる様
 京都会館は京都会館で市立美術館は市立美術館です。
 京都で学生時代をすごした者にとっては、いまさら、
 なじみのないネーミングは関係ありません。
  それにしても、今の京都会館には花道の装置がなく
 顔見せや都を踊りの代替舞台として役割を果たせないのは
 古都京都の施設としては、設計ミスでした。

narahimuro様

なるほど、確かに花道はありませんね。
でも能舞台としては使えるようですよ。(平安神宮薪能の雨天の時の開催場所に今年からなりました)

若い世代が増えると、市電の話をしてもぴんと来ないように、いつか「京都会館」といってもピンとこない世代もふえるかもしれません。残念ですけれどね〜。

しぇるさん、こんにちは

確かに、しぇるさんの御住まい界隈は

紅葉の名所だらけでございますねぇ

徒歩で、廻れるのは、何とも有り難いですよ^^

私、そちら方面に出かける時は

市バス利用ですが、この時期は激混み^^;

心が折れそうです、はい><

高兄様

そうなんですよ、紅葉の名所だらけ、、、ゆえにうちらもバスに乗れません(満員通過)(T_T)
名所へ行って人混みを見るより、その途中の街角の紅葉をゆっくり眺める方が風流かもしれませんね。
、、、と言いつつまたどこかへ紅葉狩りへでかけるだろうなあ、、、(^◇^;)


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://cherubinpriel.blog.fc2.com/tb.php/759-6b150e75
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

木屋町三条・瑞泉寺〜秀次一族悲劇の寺 «  | BLOG TOP |  » 「求塚」〜テアトル・ノウ京都公演

最新コメント

プロフィール

しぇる

Author:しぇる
京都へ移住する前から書いているブログなので、京都移住後もタイトルに愛着がありこんなタイトルです。でも「もう・住んでる・京都」です。旧ブログから引っ越ししてきました。

最新記事

カテゴリ

未分類 (14)
茶の湯 (394)
茶事(亭主) (84)
茶事(客) (176)
茶会(亭主) (18)
煎茶 (10)
京のグルメ&カフェ (94)
町家ウォッチング (10)
弘道館 (7)
岡崎暮らし (109)
MUSIC (4)
能・歌舞伎 (65)
京都めぐり2023 (32)
京都めぐり2022 (29)
京都めぐり2021 (30)
京都めぐり2020 (19)
コロナ緊急事態宣言下の京都2020 (12)
京都めぐり2019 (28)
京都めぐり2018 (20)
京都めぐり2017 (30)
京都めぐり2016 (34)
京都めぐり2015 (34)
京都めぐり2014 (39)
京都めぐり2013 (36)
京都めぐり2012 (6)
本・映画 (14)
美術館・博物館 (144)
奈良散歩 (133)
大阪散歩 (1)
着物 (8)
京の祭礼・伝統行事 (60)
祇園祭2023 (9)
祇園祭2022 (11)
祗園祭2021コロナ下 (5)
コロナ下の祇園会2020 (1)
祗園祭2019 (18)
祗園祭2018 (11)
祗園祭2017 (17)
祗園祭2016 (18)
祗園祭2015 (16)
祇園祭2014 (13)
祇園祭2013 (14)
修二会2023 (10)
修二会2022 (8)
コロナ下の修二会2021 (6)
修二会2020 (5)
修二会2019 (3)
修二会2018 (4)
修二会2017 (4)
修二会2016 (3)
修二会2015 (3)
修二会2014 (3)
修二会2013 (3)
その他の町散歩 (11)
京都和菓子の会 (4)
ソウル紀行2023 (3)
イスタンブール・カッパドキア紀行2013 (8)
英国田舎紀行2015・湖水地方とコーンウォール (7)
パリ紀行2014 (7)
ノルウェー紀行2016 (4)
古筆 (1)
ポルトガル中部〜北部紀行2017 (7)
京都でお遊び (13)
ギャラリー (4)
暮らし (14)
中国茶 (49)
京都の歴史・文化について勉強 (3)
過去ブログ終了について (0)
猫 (1)
滋賀さんぽ (21)
オランダ・ベルギー紀行2018 (9)
ニュージーランド紀行2019 (9)
台北旅行2018 (3)
高野山 (2)
骨董・工芸品 (1)
東京散歩 (2)
諏訪紀行2021 (4)
金沢さんぽ (2)
御所朝茶 (4)
有田2022 (1)
熊野三山巡り (2)
兵庫さんぽ (1)
太宰府 (2)
丹後旅行 (3)
仕覆制作 (5)
信州旅行2023 (2)
京都モダン建築 (3)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR